2009年07月04日

『小学六年生』2009年8月号の福田麻由子インタビュー

■『小学六年生』2009年8月号(小学館発行、7月3日発売、600円)の
168ページに福田麻由子さんのインタビューが載っています。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
福田麻由子ちゃんが長瀬智也(ながせ・ともや)さんと共演した『ヘブンズ・ドア』がDVDに!

「私が演じた春海(はるみ)は、7歳からずっと入院していて、外の世界をほとんど知らない女の子だと思ったんです。だから、病院を抜け出した先で見たものは、すべてが初めて。原宿とか遊園地(ゆうえんち)では、私自身が持っている常識(じょうしき)やイメージをあえて取り払って演じるように心がけました。
 今までは、失敗したくなくて、どちらかというと計画的で冒険できないタイプだったんです。でも、春海を演じてからは、先のことばかり考えないで、今を大切に、目の前のことだけを一生懸命やろうって思うようになりました。もし、今、私が命のタイムリミットを宣告されたら?間違(まちが)いなく勉強はしない(笑い)。ふだんはなかなか遊(あそ)べない、仲のいい友だちとゆっくり遊(あそ)びたいです!」


PROFILE
福田麻由子(ふくだ・まゆこ)
1994年8月4日生まれ。
東京都出身。
6歳の時にドラマデビューを果たし、『女王の教室』や『白夜行(びゃくやこう)』、映画『犬と私の10の約束』や『GOEMON(ごえもん)』などに出演している。


DVD『ヘブンズ・ドア スタンダード・エディション』
発売元 アスミック 
3990円 
7月15日発売
余命わずかな勝人(まさと)と春海は病院を抜け出して海へ向かう。
アニメ『鉄コン筋クリート』のマイケル・アリアス監督が描く、感動のアクションロードムービー。


【引用ここまで↑↑↑】

☆おことわり☆
画数の多い漢字を太字にすると、字がつぶれてしまって読みにくいと思うので、振り仮名をつけました。

遊園地の代わりに
遊園地(ゆうえんち))

常識の代わりに
常識(じょうしき)

間違いの代わりに
間違い(まちが)い

遊べないの代わりに
遊(あそ)べない

遊びたいの代わりに
遊(あそ)びたい


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2009年07月03日

『デジモノステーション』2009年8月号の福田麻由子インタビュー

■『デジモノステーション』2009年8月号(ソニー・マガジンズ発行・6月25日発売)の145ページに、福田麻由子さんのインタビューが載っています。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
ボブ・ディランの同名曲から生まれたドイツ映画のリメイク『ヘブンズ・ドア』で余命わずかな14歳の少女、春海(はるみ)を演じ、映画初主演を飾った福田麻由子。DVD化にあたり、作品と役を振り返って思うことは・・・。
福田「以前は自分がどれだけ役になり切れるかを考えていました。今もそれは大切だと思っているんですけど、この作品では自分がどう映るか、映像のことも考えるべきだと思いました。監督が芝居の説明だけではなくて、今どういう絵を撮(と)っているか、細(こま)かく教えてくださる方だったので、それが大きいと思います。以前より視野が広がりました。だからか今、芝居の壁にぶつかっています(笑)。できないけどやらないといけないことが増えてきていて・・・頑張(がんば)りたいです。」
作品の影響は、演技にとどまらず、彼女自身の内面にも変化を及ぼしたようだ。
福田「勝人(まさと)と春海はその時のことだけ考えて行動していて、かっこいいんですよね。私は今やっておいた方があとあと楽だとつい考えてしまうので、瞬間瞬間(しゅんかんしゅんかん)を生きてもっと楽しみたいってこの作品ですごく思いました。実践していること? 友達と自然に話せるようになりました。前は嫌(きら)われたくないって思いながら人と話す癖(くせ)があったんですけど、今は自分を出して話せていると思います」
女優、福田麻由子と言えば、「天才」と評価されて久しいが、「勘違(かんちが)いしてはいけないと思っています」と自分を見る目は厳しい。
福田「本当にいいと思って褒(ほ)めてくださる方もいらっしゃるのに、疑ってしまうのは嫌(いや)だし素直(すなお)に受け入れられるようになりたい。でも私自身は自分の芝居に満足したら終わりだと思うし、上手(うま)くなりたいって思っています」
現在、中学3年生。受験勉強に励(はげ)みつつ、「時間に余裕ができたから好きなものが増えてうれしい」と語る。たくさんのことを吸収し、女優としてさらに輝(かがや)きを増した彼女を見られる日が楽しみだ。

福田麻由子(ふくだ・まゆこ)
1994年8月4日生まれ。
東京都出身。
2000年に『Summer Snow』で本格ドラマデビューを果たすと、
『女王の教室』『白夜行(びゃくやこう)』などに出演し、
確かな演技力と存在感で注目を浴びた。
2004年に『下妻物語』で映画にも進出。
その後も『日本沈没』『Little DJ 〜小さな恋の物語』
『L change the World』『犬と私の10の約束』などに出演。
今年は2月に『ヘブンズ・ドア』、現在公開中の『GOEMONにも出演。』


新作 DVD 
『ヘブンズ・ドア』
スタンダード・エディション
7月15日発売
BD 5985円 
DVD 3990円 
アスミック 2009年製作
□監督 マイケル・アリアス 
□脚本 大森美香 
□出演 長瀬智也 福田麻由子 長塚圭史 大倉孝二 和田聰宏 三浦友和ほか
□ボブ・ディランの名曲から生まれた大ヒットドイツ映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』を長瀬智也&福田麻由子主演でリメイク。
福田は死期が迫(せま)りながらも道を外(はず)さずまっすぐに生きていこうとする少女を好演。演技の幅の広さを見せつけた。

(文・杉嶋未来)
【引用ここまで↑↑↑】

「デジモノ」は「デジタルな物」のことで、『デジモノステーション』という雑誌にはデジタルカメラやパソコンや薄型液晶テレビなどの新製品紹介記事が載っています。


☆おことわり☆
画数の多い漢字を太字にすると、字がつぶれてしまって読みにくいと思うので、振り仮名をつけました。

撮っているの代わりに
撮(と)っている

細かくの代わりに
細(こま)かく

瞬間瞬間の代わりに
瞬間瞬間(しゅんかんしゅんかん)

嫌われたくないの代わりに
嫌(きら)われたくない

の代わりに
癖(くせ)


嫌だの代わりに
嫌(いや)だ




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2009年06月02日

TBSテレビの『白夜行』公式ホームページの福田麻由子インタビュー

■3年前(2006年1月)にテレビドラマの『白夜行』(全11回)が初めて放送された時に、
TBSテレビの公式ホームページに出演者のインタビューが載っていました。
『白夜行』第1回は他の回より1時間多い2時間でしたが、その第1回で
小学生時代の雪穂(←西本雪穂(にしもと・ゆきほ))を熱演した福田麻由子さん(←当時11歳)へのインタビューも『白夜行』公式ホームページにありました。まだお読みでない方のために、それを、ここに書き写しておきます。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
□質問「台本を読んだ時の感想」
■福田「オーディションでリハーサルをやるという事で読んだんですけど、軽くミステリー小説みたいな感じで、普通の本としておもしろかったし、雪穂ってすごいなぁって思いました。元々素直な女の子なんですけど、頭の回転も速いし、色んな事を考えられる人ですよね。」
□質問「雪穂の運命について」
■福田「まだ私にはあんなに好きな人がいないので、最初は分からなかったんですけど、そういう人がいたら本当にやってしまうのかなぁって思ったし、実行するしないじゃなくて、やろうと思う雪穂がすごいと思いました。」
□質問「演じる上で悩んだ部分」
■福田「いつも無表情で静かなんだけど、でもどこかでは笑ったり、泣きじゃくったり、そういう違いを見せた方がいいかなと思ったので、いつも無表情じゃなくて、本当は感情豊かな子だよというのを気をつけながら演じました。」
□質問「綾瀬はるかさんに会ってみて・・・」
■福田「現場で面白い事が起こったら一緒に笑ったり、話という話はあまりしないんですが、キレイで優しくてとても素敵な方です。目が大きくて、肌の色も白くてキレイだし、うらやましいです!」
□質問「自分と似てる部分はあると思いますか?」
■福田「どこだろう?私、色黒いし、まゆげ太いし(笑)。似てる所ないなぁって思っていました。」
□質問「泉澤祐希(いずみさわ・ゆうき)くんの印象」
■福田「かわいい。性格とか、照れる所とかがかわいいです。年上だからあんまり大きな声では言えないけど(笑)。」
□質問「2人で演技をしてみてどうでしたか?」
■福田「男の子と2人っていうのをあまりやったことがなかったので、最初は慣れなかったんですけど、もちろん演技もすごく上手だからとてもやりやすくて、楽しかったです。」
□質問「今までの撮影で楽しかったシーン」
■福田「メイクさんが熊(くま)のおもちゃを持ってたんですけど、それで私はいつも癒(いや)されていました。いつもメイクの所に置いてあって、ボタンを押すと「キュー」って言うんですけど、それでいつも遊(あそ)んでいました。私もこの間ファミレスで見つけて買ってしまいました。」
□質問「今までの撮影で大変だったシーン」
■福田「どぶ川です。寒いのはもちろん大変なのと、ただでさえ転んだり大変な所で、シーンとしても重要なので、ちゃんと演じなければというのがあったから、そこが難しかったです。あれをやりきれば、しばらくあんまり大変な事はないかな(笑)。」
□質問「亮司と雪穂が出会った11歳、あなたは何をしていましたか?」
■福田「私は今11歳なんですけど、本を読むことが好きです。今は『ライラの冒険』というお話にハマっています。」
□質問「視聴者の皆さんに見てもらいたい部分」
■福田「明るい時の雪穂。あんまりないんですけど、普段暗い分、笑ったり素直に喜んだり、そういう部分を見てほしいです。」
【引用ここまで↑↑↑】



ところで、福田さんの相手役(桐原亮司の小学生時代)を務めた泉澤祐希くん(←当時12歳)は福田さんのことをどう思っていたのかといいますと、

【引用ここから↓↓↓】
□質問「福田麻由子ちゃんの印象」
■泉澤「おしゃべりが多いです(笑)。背も高いし、お姉さんみたいです。」
【引用ここまで↑↑↑】
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2009年05月01日

『UTB』2009年4月号の福田麻由子インタビュー

■『UTB(アップ・トゥ・ボーイ)』2009年4月号(ワニブックス発行)の94〜95ページに福田麻由子さんのインタビューが載っています。
2か月前の雑誌(2月23日発売)ですが、お読みでない方もおられるかと思いますので、ここに書き写しておきます。


【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
福田「最近、毎日怖(こわ)いんです。取り返しのつかないことをどんどんしている気がして・・・」
 屈託のない笑顔がふと不安でかげる。
 福田麻由子が『ヘブンズ・ドア』で演じる春海(はるみ)は病気を患い、長くは生きられないと診断された14歳の女の子。7歳から病院の外にすら出たことがない。
 物語は、同じように余命3日と診断された28歳のフリーター勝人(まさと)と出会い、春海がまだ見たことのない”海”を目指して病院から飛び出すところからスタートする。限られれた命に次々と襲いかかる運命と試練。それを乗り越えながら、2人の関係は少しずつ変化していく。 
福田「決して恋愛関係ではなくて、勝人との間には最後まで壁みたいなものがあります。それぞれが抱える孤独感はあるんだけど、最後のシーンではお互いがつながっているんです。それがすごくリアルだなって思いましたし、その空気感を感じてほしいです。」
 彼女自身、この映画を通じて女優という仕事への接し方、演技に対する概念が大きく変わったという。
福田「これまではいろんなことを考えても最後はやっぱり自分の感じたまま、自然に演じることが大事だと思ってきたんです。けれど今回のマイケル・アリアス監督がすごく映像にもこだわりを持ってらっしゃる方で、試行錯誤をする中で演じることへの限界というか、春海という役を自分の中で消化してもっとうまく演じよう、演技を通して自らが成長しようという気持ちを持って臨(のぞ)む大切さを改めて思い知って。自然に演じることと、考えて演じることの両方がせめぎ合いながら映画が作られていった感じです」
 彼女は今、女優という仕事の中で大きな岐路に立っている。
福田「最初に”怖い”って言ったのは、自分の中で大きく何かが変わりつつある予感があるからかもしれません。映画という作品を通していろんな人とかかわって、いろんな人を好きになって・・・私にとってはものすごく怖いこと。演技をすることもどんどん好きになっていって。どうしたらいいの!って感じです(笑)」
 人を、何かを、好きになる、そんな当たり前のことも彼女の繊細(せんさい)な感受性をもってすると”怖い”という表現になるのかもしれない。女優・福田麻由子の激しく、スケールの大きな航海はまだ始まったばかりだ。

 『ヘブンズ・ドア』
 ある日突然、余命わずかと宣告された勝人(長瀬智也)と春海(福田麻由子)。ひょうんなきっかけで病院を抜け出し、海を目指す旅に出る。二人の”死ぬまでにやりたいこと”は叶えられるのか・・・

監督 マイケル・アリアス 
脚本 大森美香 
主演 長瀬智也 福田麻由子

●福田麻由子(ふくだ・まゆこ)
1994年8月4日生まれ
東京都出身
血液型B型

●映画『ヘブンズ・ドア』はシネマ・ライズ、シネカノン有楽町、新宿ジョイシネマ、新宿バルト9、池袋HUMAXシネマほかで、好評ロードショー中。
5月1日より映画『GOEMON』が公開予定。

●レターのあて先 
〒107−0062
東京都港区南青山1−15−18
リーラ乃木坂1101
フラーム
”福田麻由子”UTB係まで。
【引用ここまで↑↑↑】

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2009年04月19日

『FINEBOYS』2009年3月号の福田麻由子インタビュー

■月刊の男性ファッション誌『FINEBOYS(ファインボーイズ)』2009年3月号(日之出出版発行)の150〜151ページに福田麻由子さんのインタビューが載っています。
2カ月前の雑誌ですが、まだお読みでない方もおられると思うのでここに書き写しておきます。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
 注目! おしゃれ美女子☆図鑑2009
 2009年も大活躍すること間違いなしの、注目女優5人にインタビューを敢行!
 映画などの各々の出演作品に関してはもちろん、ファッションや、今考えていることなどを掘り下げてお届け!ファンならずとも必読すべし。
 
 福田麻由子 in 『ヘブンズ・ドア』
 
 ある日突然、余命わずかと宣告された勝人(まさと)と春海(はるみ)。2人は病院を抜け出し、海を目指す旅に。ところが、盗んだ車に、拳銃と大金が積まれていて・・・
●監督 マイケル・アリアス
2009年
日本
106分
●配給 アスミック・エース
●出演 長瀬智也、福田麻由子、長塚圭史、三浦友和
●シネマライズ、シネカノン有楽町他、全国にて公開中



 福田麻由子と話してみてまず感じるのは、子供らしい瑞々(みずみず)しさと、大人のたくましさが同居している、だ。そんな彼女は、弱冠(じゃっかん)14歳。頭の中の言葉を拾いながら、確かめるように話す姿が印象的だった。
福田「台本を読ませていただいてから、監督との面接を受けるというのは、初めてだったので、とても新鮮でした。」
 監督のマイケル・アリアスはその時の印象を後にこう語る。「もう、いきなり春海(はるみ)がそこにいたんです」と。
彼女自身、台本を読んでいるうちに、”春海が自分の中に入ってきた”という。
福田「春海(はるみ)とは同じ14歳。自分と似た部分があっても、自分の感覚や先入観は持ち込まず、その場で春海として感じたことを大切にしようと意識しました」
 彼女が演じる春海は、幼い頃から病院で暮らし、外の世界を知らない少女。そこに、余命わずかと宣告された勝人が現れる。生い立ちも世代も違う2人は、「死ぬまでに何ができるか」を考え、春海が見たことのない海を目指す旅に出る。幻想的な描写と彼らの自然な演技が、観る者をそっと惹(ひ)き込む。
福田「特に監督から話はなかったのですが、現場全体が、その場で生まれたものを、と考えていたと思います。勝人(まさと)と春海の空気感や微妙な距離感は、セリフで生まれるものではないだろうし、お互いを感じて演じるということが心地よかったですね」
”(役者として)上手に演じたい”ということと、”感じたままを大切に”ということは、意識と無意識という、かなり難しい関係にあるのではないだろうか。彼女はそのバランスの取り方について真摯(しんし)に向き合っていた。
福田「実は、そのようなバランスを取らなくなっちゃって意識し始めたのが、この作品なんです。これまで、感じたままにやるということばかり見ていました。もちろん、芝居の根本はそれだと思うし、そこを大切にしなきゃとも思います。でも、みんなでひとつの作品を作っているからには、出来上がったものや見え方も考えなきゃいけないなって。この作品でここに気づけたことが、自分にとって大きなことだし、これからの課題になりました」
 彼女にとって、多くの意味でキッカケとなった作品といえる。
福田「普段(ふだん)本を読んでいることが多くて、つい家で動かなくなっちゃう。外に出て動かなきゃって(笑)。今回の衣装がかわいくて。いろんなお店や洋服に興味を持つようになりましたね」

福田麻由子(ふくだ・まゆこ)
1994年8月4日生まれ。
東京都出身。
ドラマ『女王の教室』、『白夜行』で注目され、近年では、映画の活躍が目立っている。映画『Little DJ 〜小さな恋の物語』、『L change the World』ではヒロインをつとめた。
5月1日に公開の映画『jGOEMON』にも出演。
【引用ここまで↑↑↑】
posted by mayuko at 11:04| 雑誌に出た福田さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月15日

『毎日小学生新聞』2009年2月1日号の福田麻由子インタビュー

■『毎日小学生新聞』2009年2月1日(日曜日)号の8面に、
映画『ヘブンズ・ドア』でヒロインの春海(はるみ)を演じた福田麻由子さんのインタビューが載っています。

一か月以上前の記事ですが、お読みでない方もおられると思うのでここに収録しておきます。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】

 あの人と会った 
 福田麻由子さん(女優)

 会いに行った人
 村越(むらこし)○○さん(小学4年生)
 
 4歳から芝居を始めた女優の福田麻由子(ふくだ・まゆこ)さん。2月7日公開の映画『ヘブンズ・ドア』では、余命を告げられた白石春海(しらいし・はるみ)を演じます。「やってみなきゃ分からないから、やるかやらないか迷った時には『挑戦しよう』と思っていたい」と話す福田さんに、特派員の村越○○さん(東京都××××付属小学校4年)がお話を聞きました。

村越さん「仕事と勉強の両立は大変じゃないですか?」
福田さん「中学生になってから、ほんとに勉強が大変になりました。教科ごとに先生が違うので提出物とか何を出したか分からなくなることが時々あるんです。定期テストとかも大変で、テスト前に撮影現場で勉強しなきゃいけないこともあります」
村越さん「今の仕事をしていて良かったと思うことは?」
福田さん「大好きなお芝居を出来ることは、私にとって大きな体験だし、喜びです。たくさんの方ともかかわることができるし。普通、初対面の方と、いきなり話す機会はあまりないと思うんです。だから今回の取材のように、いろいろな方と三十分から一時間も、お話できる機会は、とてもステキなことだと思います」
村越さん「大変に感じることはないんですか?」
福田さん「最近は、できていない部分などが見えてくるようになって、お芝居をすることに怖(こわ)さを感じることがあるんです。『怖い』と思うことは辛(つら)いし大変です。けど、それは私自身、少しかもしれないけど、成長していることだと思うんです。それに、何かをすることを『怖い』と思えるほど、何かをやりたいと思ったことがこれまではなかったので、それはすごい大きな経験だなって・・・」
村越さん「7日から公開される映画『ヘブンズ・ドア』で共演した長瀬智也さんやマイケル・アリアス監督とは撮影中どんなことを話していたんですか?」
福田さん「長瀬さんとは私の家庭の話をよくしていました。長瀬さんが『お母さんとうまくやってる?』とか聞いてくださるんですけど、大体『きのうケンカしました』って話していました。作品づくりでは勝人(まさと・長瀬智也さん)と春海として向き合っていたので、演技に関しての話はほとんどしませんでした。監督は不思議な方でした(笑い)。日本語もペラペラで会話に困ることもなかったんです。すごく印象的だったのは、『カメラにはこういうふうに映ってるよ』と教えてくれたことです」
村越さん「映画の勝人や春海のように余命を宣告されたら何をしたいですか?」
福田さん「舞台に立ちたいですね。舞台では、目の前のお客さんからの拍手を肌で感じることができたり、アンケートに細(こま)かい感想を書いてもらえるんです。だから、最後に舞台のお芝居をお客さんに見てもらいたいです」
村越さん「今後の芝居での目標を教えてください」
福田さん「人の感情を『見る』『感じる』ために素直な演技をしていきたいです。そのためにも『自分が抱いた感情を大切にしていこう』と思っています!!」

プロフィル
1994年、東京都出身。
主な出演作品は、
『白夜行(びゃくやこう)』(TBS系列)、
『演歌の女王』(日本テレビ系列)、
映画『Little DJ 〜小さな恋の物語〜』、
『L change the World』など。
5月1日公開予定映画『GOEMON(ゴエモン)』に出演。
好きな言葉は、「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」

映画『ヘブンズ・ドア』
7日からシネマライズほか全国公開

◇みんなには、ぜひこの人に会いたいな、という人がいるでしょう。
毎週のこのコーナーでは、毎小特派員(まいしょう・とくはいん)のみなさんといっしょに取材します。あなたのあこがれの人、直接会って質問してみたい人の名前をはがきに書いて(あなたの名前、住所、電話番号、学年、性別もね)、〒100−8051(住所はいりません)毎日小学生新聞「会いたい」係まで送ってください。待ってるね!毎小特派員の登録は「特派員」係まで申し込んでね。

【引用ここまで↑↑↑】
posted by mayuko at 10:37| 新聞に出た福田さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月10日

『Audition』2009年3月号の福田麻由子インタビュー(2本立て)

■月刊『Audition(オーディション)』(白夜書房発行)2009年3月号には、
福田麻由子さんのインタビューが2つ載っています。

『Audition』3月号の表紙を飾ったことでのインタビュー(23ページ〜25ページ)と、
今年の春公開の映画のヒロインを務める4人の女優のインタビューの3人目としてのインタビュー(8ページ)です。

インタビュー(その1)
【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
COVER SPECIAL
福田麻由子

初めての表紙からちょうど1年、
福田麻由子ちゃんがカバーガールとして再登場。
はっとするくらい大人っぽくなった
若手実力派の大本命が向き合っている”今”・・・。

インタビュアー「ある雑誌のインタビューで、『”私・第2部”に突入した』という表現をしていたのがとても印象的だったのですが」
福田「中学2年生になったぐらいから、ものの見方とか考え方がすごく変わって、”第1部”の自分とは別人みたいに感じるんです。たぶん、人間として変わったということだと思うんですけど、それによって仕事や芝居に対する考え方も大きく変わって。たぶん、『ヘブンズ・ドア』も大きなきっかけになりました」
インタビュアー「じゃあ、以前よりオンとオフが上手に切り替えられるようになった?」
福田「撮影期間とかは、自分の中でスイッチを入れてる部分があって。そういう時期は、たまに休みがあってもあまり気が抜けないというか。心を休めてしまうと、スイッチオンにするのに時間がかかってしまうんですよね。自分なりに切り替えられてるとは思うんですけど・・・」
インタビュアー「女優としての今の目標は?」
福田「昔は、その場でしか生まれない気持ちだけを考えて芝居をしてたんです。もちろん、それを忘れたら、ただの作り物になってしまうっていうふうに今でも思うんですけど、それと同時に、ひとつの作品を作っていくからには、完成形を考えながら演じることも必要だなって。だから、そのふたつを同時に見て芝居ができるようになりたいです」
インタビュアー「監督に会う前に、台本を読んだそうだけど、その時の感想は?」
福田「勝人と春海の間の空気感とか、そういう台本では文章に書かれていない部分がこの作品の魅力だと思いました。そこを大切にしながら実際に現場で演(や)ってみたらどうなるんだろうって思うシーンがたくさんあって、”ああ、これを演ってみたいなー”って。どの作品に入る前にもそう思うんですけど、今回は特に強かった気がします」
インタビュアー「麻由子ちゃん演じる春海は、病気で長くは生きられないという難しい役どころ。演じる上で戸惑いはなかった?」
福田「ちょっと特殊ではあるけど、ひとりの人間を演じるという意味では、ほかの役と特に違いは感じませんでした」
インタビュアー「同じように余命わずかと宣告された勝人と一緒に春海は海を目指すわけだけど、その気持ちは理解できる?」
福田「時間とか自由がないからこそ、そういう挑戦ができるんじゃないかなって思います。私自身は時間がたくさんあるし、何でもできる。でも、だから後回しにしたり、挑戦しないであきらめちゃったりすることがたくさんあるなーって」
インタビュアー「もし、自分が春海だったら、同じように行動できると思う?」
福田「自分だったらって想像するのは難しいですけど・・・周りの状況とかを考えないで、今だけを見ている春海の姿はすごくカッコいいと思います。どうしても先のことを考えて行動してしまったり、人の目を気にしてしまう部分がどこかにあったりして、ホントに”今”と向き合うことって私はできてないので」
インタビュアー「では、勝人みたいな男性をどう思う?」
福田「最初は年齢の差とかもあって戸惑ってる部分があるんですけど、ずっと行動を共にしていくにつれて、春海を一人の人間として見るようになるんです。そういう、年齢とか性別とかとは違う部分で春海と向き合っているところが、すごくステキですね」
インタビュアー「二人の間には、全てを超越した愛情が感じられます」
福田「人と人の関係って、友達とか恋人とかって形が先にあって。私も最初は、どこかでそういうものを考えてから人と向き合ってることが多いと思うんですけど。もっとまっさらな気持ちで向き合うことが、きっとホントに人を好きになるということなんじゃないかなって思います」
インタビュアー「以前、本誌のインタビューでほかの人の演技を見ることができるオーディションが好きだと言っていたけど、それは今でも変わらない?」
福田「変わらないです。でも、最近はそういうオーディションに行く機会があまりないので、ちょっと残念なんですよね。”この役をこの人がやったら、こうなるのか!”というのを見るのはすごく楽しいし、面白いから」
インタビュアー「オーディションのために準備をすることがあったら教えて!」
福田「私が受けるのは、役を決めるためのオーディションが多いんですけど。ホントにまっさらな気持ちというか、その場で感じたものを出したいし、”自分の感じたままに動くと、こういうふうになるんだ”っていうのを見てもらいたいという気持ちが強いですね」
インタビュアー「今年は受験生ですね」
福田「将来のことを考えて積み重ねていくっていうことも大切だと思うんですけど。”私・第2部”に入ってから、じゃあ今って何?ってすごく疑問に思うようになったんです。ある程度、イチかバチかで挑戦してみてもいいかもしれないって」
インタビュアー「それは、お芝居をするということに対して?」
福田「そういうふうに思うようになってから、芝居に限らずいろんなことが伸び伸びと、さらに自分らしくできるようになった気がするんですよね。その反面、芝居をすることがすごく怖(こわ)くなったんです。今までは、好きで楽しくてっていうだけでやってたけど、責任感が強くなったというか」
インタビュアー「その理由は?」
福田「芝居をすることが好きだからこそ怖くなったのかなって思うから。もっともっと上を目指したいというか、良いものを作りたいという思いが最近急にすごく強くなってきて。それはツラい時もあるけど、良かったと思う部分もあるんです。どうせやるんだったら、いろいろなものを吸収したいし、精一杯頑張って取り組みたいから」
【引用ここまで↑↑↑】


インタビュー(その2)
【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】

憧れのシネマガールにSPECIALインタビュー

女優に興味があるなら絶対やりたいのが「映画のヒロイン」だよね!
憧れの女優さんがどんなふうに撮影に臨んでるか気になっている人も多いはず!
そこで!今&これから公開される映画の注目のヒロインたちに、「ヒロインの作り方」をかなりまじめに聞きました。

福田麻由子さん

インタビュアー「4度目のヒロイン、そして初主演となる『ヘブンズ・ドア』の春海役は、実際に演技を見てもらって決まったそうですね」
福田「はい。台本を読んで、どうしても春海を演じたいと思いました。この映画は、勝人と春海という2人の登場人物の距離感や空気感が重要なので、現場で芝居をしたら、どういう空気や気持ちが生まれるんだろうかという点に、強く惹(ひ)かれました」
インタビュアー「アリアス監督に会う時には、役の構想はもうできていた?」
福田「その時には、自分の中に春海が出来上がっていて、早く実際に演じたいと思いました。だから、もしも演じることにならなかったら、この生まれた春海はどうなるんだろう、って思ったくらいです(笑)」
インタビュアー「台本を読んで、演じる人間が自然に生まれるのは、どういうものが元になっていると思いますか?」
福田「人って一人一人別なので、似ている人がいたとしても、そこから持ってくるというのは違うと考えています。台本を読んで自分の中にできてくる人間というのは、結局は私自身のいろんな感情が集まって生まれるものだと思うので、普段からどれだけのことを感じているか、見ているかというのが、間接的には関係があると思います。いろんな体験をして、いろんな感情が自分の中にあることが、大切なんじゃないかな、と」
インタビュアー「演じる役と、普段の自分の性格との違いは、気になりますか?」
福田「意識しないようにしています。自分の感情をベースにしてしまうと、私が変化しただけでになって、ゼロから生まれる別の人間にはならないので、私の中に生まれた、役を演じるための芯(しん)となる部分を、感じたことに従って、動いたりせりふを言ったりするように心掛けています」
インタビュアー「春海役に決まってから撮影までは時間がありましたが、その間に、役作りについて何かしたことは?」
福田「半年くらいです。その間に、長瀬さんはじめ共演の方々と本読みもしましたが、実際に現場で演じてみないと分からないことばかりでした。撮影が始まって本番を重ねていくうちに、春海のイメージが自分の中で濃くなって、安心して演じることができるようになりました。そこまでになれる助走期間をどれだけ短くできるかというのが、毎回、私の挑戦になっています」
インタビュアー「理想的な演技とはどんな演技だと思いますか?」
福田「計算では生まれない感情の力を大切にしたいと、いつも思っています。それに加えて、この作品から新しい課題になったのは、どう映っているかという、、見え方の部分を意識することです。カメラの位置を、半分は無意識ですが、気にするようになりました。いい作品を作りたいという気持ちや芝居が好きだという気持ちは、いつまでも忘れたくないです」

★★アリアス監督の目に映った麻由子ちゃんの魅力とは・・・★★
「福田さんが泣いたり叫んだりする公園のシーンの後、『そういう芝居をする時に何をイメージして芝居しているの?』って聞いた。あまりにもリアルな演技だったので。そして福田さんが『何も覚えてない』と答えた。『どういうこと』って突っ込んだら『泣ける状況なら泣いちゃうの』と福田さんが何ともない感じに答えた。彼女がそこまで「春海」の役になりきっているのを日々そういう風に気づかされた。」


『ヘブンズ・ドア』
余命わずかと宣告された勝人(長瀬智也)と春海(福田麻由子)は病院を抜け出して、海を目指す旅に出るが、盗んだ車から拳銃と大金が見つかって・・・。
主演はTOKIOの長瀬智也と福田麻由子。
アニメ映画『鉄コン筋クリート』を手掛けた、アメリカ出身のマイケル・アリアス監督が個性的な映像で映画化。
ドイツ映画を原案とする青春ロードムービー。
シネマライズ、シネカノン有楽町、新宿ジョイシネマ、
新宿バルト9、池袋HUMAXシネマほか2月7日全国ロードショー。

profile
ふくだまゆこ
1994年8月4日生まれ。
東京都出身。
ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍。
映画でのヒロインは、
『Little DJ 〜 小さな恋の物語〜』、
『L change the World』、
『犬と私の10の約束』がある。
『ヘブンズ・ドア』では長瀬智也とW主演。5月1日には出演映画『GOEMON』が公開予定。フラーム所属。
【引用ここまで↑↑↑】


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2009年03月01日

『De☆View』2009年3月号の福田麻由子インタビュー

■月刊『De☆View(デビュー)』2009年3月号(オリコン・エンタテインメント発行)の55ページに、
映画『ヘブンズ・ドア』でヒロインの春海(はるみ)を演じた福田麻由子さんのインタビューが載っています。
【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
長瀬智也(TOKIO)との共演作で新境地
福田麻由子インタビュー

インタビュアー「『ヘブンズ・ドア』出演にあたっては事前に、完成前の脚本に目を通し、監督との面接に臨(のぞ)まれたそうですね」
福田「”準備稿”でしたが、まるまる台本をいただいてオーディションを受けるというのは初めてでした。自分が演じるかもしれない春海の役づくりもしていましたから、終わったあとも、彼女は自分の中に存在していて、『もし選ばれなかったら、この春海はどうなっちゃうんだろう?』ってずっと考えていたので(笑)、決まった時は本当にうれしかったです」
インタビュアー「撮影は冬、ロードムービーということで地方でも行われたそうですが」
福田「寒かったですねー。服の中にババシャツを着て、もう一枚ババシャツを重ねて着たり(笑)、衣装さんがとても気を使ってくださって。それからカメラマンさんも『寒くないか?』とか、何を着て防寒しているのかとか、私や俳優のみなさんのことを気にかけてくださっていたので、驚きました。スタッフの方々それぞれ役割は違いますけれど、みんなでひとつの作品を作り上げようっていう気持ちがひしひしと伝わってくる・・・。寒かったですけれど、温かですてきな現場でしたね」
インタビュアー「”死”を目前にして長瀬智也さん扮(ふん)する勝人と出会い、旅を通じてさまざまなことを経験し、強い女性へと成長していく、福田さんが演じられた春海の姿が、とても印象的でした」
福田「勝人は28歳で春海は14歳。表現したかったのは年齢差よりも、二人は人と人としてつながっているということでした。今回はほぼ”順撮り”(物語の進行に沿って撮影すること)だったんですけれど、これも初めてのこと。でも、春海の感じたままを表現することができて、とても演じやすかったです。一人の人間として彼女が感じたことを、感じたまま演じることばかり考えていたんですが・・・。だんだん『少しでも上手に演じたい』っていう気持ちが出てきて。今まではとにかく役になりきって、見て、感じたまま演じていたのでそんな気持ちになったことはなかったんです。最後の方までずっと悩んでいて、気持ちのギャップを乗り越えられたとは言い切れません。でも、その”初めて”は自分にとってとても意味のあること。・・・・・・まだまだまだ今後の課題ですね。」
インタビュアー「初めてづくしの作品になったようですね。これから鑑賞する読者に、メッセージをお願いします」
福田「”死”がどうというより、”一瞬一瞬を精一杯生きている二人”の姿を描いた作品だと思います。勝人と春海の間にある何気ない空気や、それぞれが抱いている感情。具体的な形が無いそんな”何か”をスクリーンを通して感じてください」

Profile
福田麻由子(ふくだ・まゆこ)
1994年8月4日生まれ。
東京都出身。
フラーム所属。
TVドラマを中心に女優としてのキャリアを積む。
2004年に『下妻物語』でスクリーンデビューを飾る。
新作映画『GOEMON』が5月1日より公開。

『ヘブンズ・ドア』
余命わずかな二人のロードムービー
2月7日公開

死期の迫る青年・勝人と少女・春海が病院を抜け出し、
盗んだ車で海を目指す。
警察、謎の組織、死の恐怖に追われながら、
死ぬまでにやりたいことを叶え、
疾走する二人の姿が鮮烈に描かれる。
監督は『鉄コン筋クリート』のマイケル・アリアスさん。
勝人役の長瀬智也さんの抑えた演技も光る。
シネマライズほか全国にて一斉ロードショー

【引用ここまで↑↑↑】
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2009年02月26日

『CUT』2009年2月号の福田麻由子・長瀬智也インタビュー

■『CUT』2009年2月号(ロッキング・オン発行)の94〜95ページに福田麻由子さん、長瀬智也そろってのインタビューが載っています。
【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
 余命数日と知った二人の男が病院を抜け出して海を目指すというドイツ映画『ノッキン・ヘブンズ・ドア』。このロードムービーを原案に、マイケル・アリアス監督が『ヘブンズ・ドア』という新たな傑作を生み出した。身近に迫る「死」を意識するからこそ、「どう生きるのか?」ということが浮き彫りになるストーリーにリアリティを加えたのは、「男と少女」という相反する二人を演じた長瀬智也と福田麻由子の芝居の素晴らしさからに他ならない。普通に生きていたら接点がないはずの二人が徐々に絆を深めていく過程は本当に感動的で、映画ならではの幸福な化学反応がそこにあるjのだ。そんな二人にとって『ヘブンズ・ドア』とはどんな体験だったのか。たっぷりと訊いた。
インタビュアー「『ヘブンズ・ドア』は勝人と春海の物語ですが、旅が進むにつれてどんどん二人の関係性が変化していくのが感動的でした。その変化は意識されていましたか?」
長瀬「今回は極力物語の頭から順撮りをしていたので、あんまり意識していなかったですね。勝人と春海も、これだけの年の差で、どういうやりとりをしたらいいのかなって、お互い考えたと思うんですよ。結局考えても答えは見つからなかったんですけど、そうやって考えてることが答えだったんだなっていうことにようやく気づいて。僕がね、今実際にこのぐらいの少女と一緒に同じ部屋にポンって置かれたら、さて何しゃべりましょう?みたにな関係になると思うんですよ(笑)」
福田「ははははは」
長瀬「それがリアルだと思ったんです。ぼくが喋(しゃべ)ったことを、分かんなかったら分かんなかったで『ん?』て顔をしたら、それがリアルなリアクションなんですよ。で、僕が『分かんないんだったら別にいいや』みたいに思うのも、それがリアル。『本番の時までこれは取っておこう』っていうアドリブなんかもあったんですけど、彼女はそれに対してもすごくリアルなリアクションをしてくれたので、台本には載っていない空気みたいなものは作れたんじゃないかなとは思いますけどね」
福田「そうですね、私自身の話でいうと、現場はみなさん私より年上の方ばっかりなので、長瀬さんほど二人の年の差を意識することはなかったんです。だけど、やっぱりよりよいものにしたいっていう気持ちをずっと持っていたので、本番のその時にしか生まれない感情や空気を大切にしたいと思ってやっていましたね」
長瀬「結局僕らは100点を目指してやっても100点は取れないわけです。ただ、目安は作れるんですよね。だから、何となくこの辺に行けばいいなっていう目標を持ってリハーサルをこなしていくわけですけど、なるべく100点に近い部分を本番で出せるように、リハではお互いにどっか力を抜いてる部分があって。やっぱりリハーサルで本番に近づいちゃうと助走がなくなっちゃうから、いざ跳(と)んだ時に、『あ、90点だった』っていうことになるんですよね」
福田「当たり前なんですけど、春海にとってその瞬間っていうのはその時しかなくて、何回同じシーンを撮りなおしたとしてもその瞬間っていうのはその時にしかないわけじゃないですか。だから、その瞬間にしか生まれないものをずっと見ていたいし、なるべく新鮮さっていうものを持っていたかったんです」
長瀬「そうだねえ」
福田「テストではどこか頭で考えてる部分があるんですけど、本番になってはじめて春海としてその場にたって、そこで初めて感じたことを出すっていう。まっさらな気持ちでそこに立つっていうのは、もしかしたら何も生まれてこないかもしれないかもしれないからとても怖(こわ)いんですけど、あらかじめ何かを考えておいたらそれは作り物になってしまうと思うんです」
インタビュアー「二人の真剣勝負がずうっと続いていたってことですよね」
長瀬「そうっすよねえ。作りこむ大変さとか僕らの努力だとかっていうのは、けっこう紙一重で、努力しても出ないものを求めてたりしていたんですよね。30そこそこの男と少女とも組み合わせなんて、ある意味計算で割り切れない部分みたいなことだらけなわけで、その割り切れない感じが自ずとこの映画の空気になってくれているし、それに頼らない手はないって感じでしたね」
インタビュアー「それぞれの役を生きてみて、死や生について考えるきっかけになりましたか?」
長瀬「僕はいたって普段と変わらなかったです。『ヘブンズ・ドア』という作品に出会う前も、たまに『死ぬの怖えなあ』とか『死んだらどうなんだろうなあ?』とか、そんなことを繰り返し考えながら生きていたんですよね。で、役の中の勝人も、余命3日だって告げられて、『マジかよ・・・』なんて考え込んじゃうシーンもあれば、そんなこと忘れて突然わ〜って騒ぎ出すシーンもあるし、同じことを繰り返してるんです。だから、『ヘブンズ・ドア』をやったことですごく考えるきっかけになりましたけど、特に答えが見つかったというわけではもなく、また同じところに戻りましたっていう。ただ、それを考えたという事実が大事なんだと思うんです」
インタビュアー「福田さんはいかがですか?」
福田「私も長瀬さんと一緒で、この作品をやる前からそういうことはよく考えていたんです。ただ、今っていうのは本当に今しかないじゃないですか。同じ”今”というものだけ見ると、私より春海のほうが時間とも現実とも自分とも向き合っている気がします。春海は死が近いからこそ向き合えるんだろうし、私は時間がたくさんあるから逃げてしまったり、挑戦するのに躊躇(ためら)ってしまったりしている部分がたくさんあると思います。だから、今生きていることと残りの時間は、必ずしもくっついてるものではないのかなって思いました」
インタビュアー「勝人と春海は、「死」を迎えるにあたって「生を全(まっと)う」しますが、役者として役に向かう時も、作品ごとに役を全うして、作品が完成したら役から離れるということを繰り返していると思うんです。そこには「役を死なせる」という感覚があったりするんでしょうか」
長瀬「うーん、ぼくは「役を死なせる」っていうほど、自分が演じる役と自分は遠くないと思ってて。あくまで自分の身体を通して変換してるわけだから、自分にもその役の要素はあると思うし、自分の中で生き続けるということだとおもうんですよね。だからその人の気持ちを忘れるわけでもなく、どういう奴かっていうのも、どんな時でも入ってると思うんです。そういう意味では、30歳の今の僕にしかできないこともあるだろうし、まだぼくにはできないものも沢山あるだろうし、もう既にできないものも沢山あるだろうし。けっこうぼやっとした感じだと思うんです(笑)。でも、僕らはそういった役に対する意識というより、作品を通して何を訴えかけるのかっていう意識のほうがデカいんだと思うんですよ。自分の身体を通して誰かになりきって、どういう生活をしてどいう思いをして、どういう表情をしてどういう言葉を発して・・・っていうことの繰り返しで何かを伝えるわけですから。自分の中でキャラクターを作るというのは、あくまで手立てのひとつに過ぎないんだと思うんですね。身体のスイッチを押して、カチッ、はい役にはいりました、みたいなことではないわけですからね」
インタビュアー「なるほど、福田さんはいかがですか?」
福田「自分の中に春海がいたことによっていろんなことが起こって、いろんな感情が生まれたんですね。その感情が生まれた場所自体は、普段の私と春海とで場所が違うかもしれないけど、結局私の中で生まれて外に出ていったっていう意味では同じなんだと思います。そういう意味では、役が自分の中にあったっていうこと自体が消えてしまうわけじゃないし、それによって自分自身が変わっていってる部分も沢山あると思うから、一つの役をやる前とやった後で、私自身の変化は必ずあると思います」
インタビュアー「二人の感情に合わせて景色が変化していくなど、独特の世界観がありましたが、マイケル・アリアス監督ならではの演出ってどんなところがありました?」
長瀬「最初はね、アニメをやってた人っていうことで、画的にリアリティに欠けるものを選択肢として取るのかなあと勝手に思ってたんですよ。そしたらそれが全然逆で、彼らはアニメっていう制限がない世界のなかで、いかにリアリティを追求するかっていう方たちなんだなっていうことに途中で気づいたんです。そういう監督だからこそ、実写でもよりリアルなものを求めていて、なるほどなあと思って」
福田「そうかもしれないですね」
長瀬「台詞(せりふ)のやりとり云々(うんぬん)よりも、台詞の間の空気だったり、僕らの人間的なぼやっとした部分をすごく大事にフィーチャーしてるような気がしましたね。あとは、洋服の色だとか空とか色のタッチとか、全体を通しての演出も、観点が全ておもしろいんですよ。僕らに対する芝居の要求も、ちょっとおもしろかったような気がします。今考えてみたら」
インタビュアー「リアルというものを追求しつつも、画づくりの観点はちょっと違うものをもっていたんですか。」
長瀬「あのー、映像全体をパッと見たときに、スパイスになる要素とかアクセントって、けっこう大事じゃないですか。で、監督みんなの中に『こうすればこう見える』っていうセオリーがあると思うんですよね。でも、マイケルはその型を崩していくんです。たとえば、勝人と春海の二人のやりとりがあって、自分たちの中で『この台詞とこのリアクションはキーポイントだな』って思いながらやる場面があるとするじゃないですか。そういう時大抵の映画監督はアップでちゃんと見せ場を作るんですけど、彼の場合はそういう時に限ってドーンって引いたりするんです。モニター観て『ちっちゃ!』みたいな(笑)。『今どういう表情してたんだろう?あのちっちゃい俺は?』みたいな(笑)。そういう観点がすごくおもしろかったですね」
インタビュアー「そういう監督の下(もと)で役を生きるというのは、どんな経験でしたか?」
福田「監督の中にも春海の気持ちがあったので、一緒に春海を作っている感じが、すごく素敵だったんです。それに、どういう画が撮りたいのかっていうことを私にもちゃんと話してくださったので、役の感情として動くことはもちろん大事だけど作品というものを作っている以上、どういう画になるかを意識しなきゃいけないということに気づけた作品でもあるんです。監督や撮るスタッフ側は役者がどういう気持ちなのかっていうことを考えて、芝居をする私達はどうやって撮るのかっていうことを考えながら作品づくりをするのはすごく素敵だなあと思いましたね。それは自分の中ですごく大きな気づきでした」
長瀬「僕は今までドラマとか映画をちょこちょこやらせてもらったんですけど、ある意味自分も固定観念に縛られてた部分があるんだなって思いましたね。だからマイケル・アリアス監督と仕事をして開放された部分があったし、もともと正解なんてないんだから、自分が感じた正解を貫き通すことの大事さが分かりました」

『ヘブンズ・ドア』
アスjミック・エース配給
2009年2月7日公開
【引用ここまで↑↑↑】

☆☆『CUT』誌は1月号でも、福田さんとマイケル・アリアス監督の共同インタビューを載せています。1月13日の『福田麻由子情報』に収録してあります。
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2009年02月20日

『TVstation』2009年4号の福田麻由子・長瀬智也対談

■『TVstation(テレビ・ステーション)』(ダイヤモンド社発行)2009年4号(2月7日から2月24日のテレビ番組表掲載)の28ページに、映画『ヘブンズ・ドア』で共演した福田麻由子さんと長瀬智也さんの対談が掲載されています。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
長瀬「最初に出来上がった作品を観たのは、撮影から4〜5ヵ月くらい経った去年の8月だったかな。『編集の力ってすごいな』って思うほど、化けてた。映像の色とかも、僕らに合わせて編集してくれているのがわかったし、監督のこだわりも感じましたね。でも、一番大変な思いをしたシーンがカットされちゃったんだよね。それに麻由子ちゃんがショックを受けて、それを見て僕がさらにショックを受けるっていう(笑)」
福田「でも、もしあのシーンを撮っていなかったら、その後のお芝居はできなかったのかなと思うので、やれたことはよかったと思います」
長瀬「海を目指して、夜の山道をオープンカーで走るシーンだったんだよね。ただ走るだけなんだけど、そこには2人のやりとりがあってね。でも、作品全体を見たときに重かったみたいで・・・(笑)」
福田「はい(笑)。この作品は、ロードムービーって言われますけど、今日があって明日があるとか、このシーンがあって次のシーンがあるとか、そういう流れの中にあるんじゃなくて、一瞬一瞬でも、勝人(長瀬)と春海(福田)が生きている時間があって、それと一緒に観る方も旅をしている気持ちになるっていうか・・・うまく言えないんですけど、そんな感じがして。一瞬の映像でも、つながるとこんなふうに見えるかっていう驚(おどろ)きもありましたし、すごくステキな作品だと思いました」
長瀬「いいこと言うね! 麻由子ちゃんは、僕より10歳以上も年下だけど、しっかりしてる。僕は、すっかり親戚のオッサンみたいな気分で(笑)、『好きな歌手は?』とかいろいろ聞いたよね。かなりいっぱい話したよね。」
福田「あと、撮影がちょうど学校のテスト前だったので、英語のプリントから問題を出してくれたり(笑)」
長瀬「あれは邪魔しただけだった(笑)。でも、撮影現場の雰囲気がよくて、心底笑えることが何度もあったね。余命3日と宣告された勝人の気持ちになってヘコむこともあったけど、撮影の合間でも本番でも『ヘブンズ・ドア』にしかない空気感があったと思う。ところで、何度も答えてきた質問だけど、余命3日と言われたら麻由子ちゃんは何をする?」
福田「私は一度だけ舞台をやらせていただいたことがあるんですけど、それがすごかったんです。よく役者さんが、舞台はお芝居の原点だっておっしゃいますけど、その意味が少し分かったというくらい、いろんな意味で感動できて、現実的に考えたら、稽古(けいこ)とかしなくちゃいけないんで3日では無理なんですけど(笑)、もう一回舞台に立ってお芝居がしたいなあと思います。長瀬さんは?」
長瀬「僕は、一回でいいからマルイジャムとか109とかで買い物がしてみたい。ああいうファッションビルって、僕らは入りにくいじゃない。普段、なかなか見られない世界があるんじゃないかなと思うので。だけど、余命3日って言われても、望みは身近なところになっちゃうよね。高級車を買ってどうこう・・・とか大きなほうにはいかない。だから、勝人と春海が海を見るって決めてオープンカーで旅をするっていうのは、すごくリアリティがあると思う」
福田「死と隣り合わせの状態にある勝人と春海のことを私の目線で考えても現実的じゃないから、『この2人はどうなるんだろう?』とか、表面的に考えてしまいがちで。だけど、目的にリアリティがあったから、私も春海として感じたままに演じることを大切にしようって思えました。多分、そうできたんじゃないかと思っています(笑)」
長瀬「僕も、撮影中に「死」というものについていろいろ考えたりもしたけど、納得するとか折り合いをつけるって簡単にはできないと思った。実際、立ち止まっている暇もない世の中だと思うし。でも、そんな人生だからこそ、一生懸命楽しくやるしかないんじゃないかって」
福田「はい、分かる気がします」
長瀬「あとね、それまで「死」というと、ツラいとか苦しいとかっていうイメージだったけど、実は、扉を開けて次の場所に向かうことかも知れないとも思えた。タイトルにも主題歌にもそういうメッセージがあるけど、その感じがすごくいいと思うし、本当にそうであってほしい。この作品に出会って、そんなふうに思えるようにもなったかな。観てくれる人が、少しでもそんなことを感じてくれたらうれしいね」


『ヘブンズ・ドア』
STORY
勤め先の工場から突然解雇を言い渡された勝人(長瀬)は、退職金と一緒に健康診断の結果を渡され、そこには大至急再検査するよう書かれていた。そして勝人は余命3日と宣告される。そんな彼を見つめる少女・春海(福田)。彼女もまた、余命1ヶ月の命だった。海を見たことがないという春海のため、病院を抜け出す2人。しかし、盗んだ車には拳銃と大金が積まれており、2人は警察と謎の組織から追われるハメに。

監督:マイケル・アリアス
原案:『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』
出演: 長瀬智也、福田麻由子、長塚圭史、大倉孝二、
和田聰宏、黄川田将也、田中泯、三浦友和

2月7日(土曜日)全国ロードショーシネマライズ、シネカノン有楽町、新宿ジョイシネマ、新宿バルト9、池袋HUMAXシネマほか

【引用ここまで↑↑↑】
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