2010年08月22日

『Audition』2010年9月号の福田麻由子インタビュー

■月刊『Audition』2010年9月号の8ページに福田麻由子さんへのインタビューが載っています。


【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】

永久保存版
JC&JK女優ファイル2010

毎年恒例(となりつつある)、中高生女優特集! 
”この人がいなくちゃ始まらない”という主演&ヒロイン女優から”最近話題”のフレッシュ女優まで、みんなのセンパイを33名ご紹介。一人一人からのコメントもあるので、女優を目指すJC&JKは、ぜひ参考にしてね。

福田麻由子(高校1年)
共感を呼ぶ豊かな表現力が魅力

質問(その1)「女優というお仕事の魅力は?」
福田「自分と違(ちが)う人になったときに、いつもとは違(ちが)う気持ちになったり、新しい発見がたくさんあること。映画やドラマの制作に自分が関(かか)われていると思うと、とてもうれしい気持ちになります」
質問(その2)「女優として普段から気を付けていること、努力していることは?」
福田「いろんな人をよく見ること。話し方や歩き方、驚(おどろ)き方や怒り方って人によって全然違(ちが)うんだな、と発見がいっぱいあります。」
質問(その3)「女優志望者にオススメの作品を!」
福田「ドラマ『セクシーボイスアンドロボ』、映画『リリイ・シュシュのすべて』」

ふくだ・まゆこ
1994年8月4日生まれ
東京都出身
映画『ヘブンズ・ドア』、『20世紀少年 最終章 ぼくらの旗』ほか
テレビ『24時間テレビ スペシャルドラマ みぽりんのえくぼ』(NTV 8月28日放送!)
フラーム所属
【引用ここまで↑↑↑】

☆おことわり☆
画数の多い漢字を太字にすると、字がつぶれてしまって読みにくいと思うので、振り仮名をつけました。


ところで、
「JC」は女子中学生、
「JK」は女子高校生のことだと思います。
posted by mayuko at 12:31| 雑誌に出た福田さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月18日

『webザテレビジョン』2010年5月11日号の福田麻由子さん

■テレビ番組誌『ザテレビジョン』(角川書店発行)のインターネット版『webザテレビジョン』2010年5月11日に、福田麻由子さんの記事が載っています。
インターネット上にあるものはいつ消えてもおかしくないので、バックアップの意味でここに書き写しておくことにします。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
上戸彩主演のドラマ「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」(フジ系)で、女優の福田麻由子が約2年ぶりに連続ドラマ出演することが分かった。

同ドラマは、警視庁に新設された「特命捜査対策室」を舞台に、新米刑事の桜木泉(上戸)が、個性豊かな同僚たちと未解決事件の解決に奮闘する姿を描く。福田が出演するのは、5月11日(火)放送の第5話と、5月18日(火)放送の第6話。第5話では「動物連続殺傷事件」の再捜査が決定し、桜木らは捜査を開始。そんな中、福田は謎の少女として桜木の前に現れる。今回、撮影中の福田に話を聞いた。

――このドラマ出演が決まった時の感想は?

前から見ていたドラマだったので、そうなんだ! 出られるんだ! と思いました。上戸さんと共演していても、ずっと見ていたから「何で私がこのドラマの中にいるんだろう?」と不思議な感じがします。

――謎の少女という役どころですが?

(演じる上で)あんまり考え過ぎずにしようとは思っているんですが、「この女の子は不思議だな」と思ってもらえるような雰囲気を出せたらいいなと思います。

――第5話、第6話のゲスト出演に関しては?

事件のキーポイントとなる人物をやるのは、うれしいです。これまでサスペンス的なドラマや映画には出演したことがありますが、刑事モノはほぼ初めてなので、独特の謎解き(なぞとき)だったり、テンポだったりというのに、どう自分がはまっていくのか楽しみですね。

――現場の雰囲気は?

このドラマは、ずっと皆さん撮影を続けていて、独特の現場の雰囲気があるので、私がそこに入ることに関しては、なじみ過ぎず、だからといって離(はな)れ過(す)ぎず、現場の空気にお邪魔(じゃま)できたらと思います。

――見どころは?

「加害者とか被害者とかだけではなくて、その事件にかかわったすべての人が傷(きず)を負っているんだ」ということが、このドラマや、この5,6話では、大きなメッセージになっていると思うので、そういう直接的な加害者、被害者だけではない周りの人たちの気持ちを伝えることができたらいいなと思います。

【プロフィル】
福田麻由子(ふくだまゆこ)'94年8月4日生まれ。B型。東京都出身。'98年「ケンタッキーフライドチキン」のCMに出演し、芸能界デビュー。映画「下妻物語」('04年)、ドラマ「救命病棟24時第3シリーズ」('05年、フジテレビ系)、「女王の教室」('05年、日本テレビ系)など、CM、映画、ドラマ、舞台など多方面で活躍。


「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」
毎週火曜 夜9:00-9:54 フジ系で放送中
※福田麻由子は5月11日(火)放送分の第5話、、5月18日(火)放送分の第6話に出演

日時: 2010年5月10日 21:42
【引用ここまで↑↑↑】
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2010年05月04日

福田麻由子さんが選んだ3冊の本

■『My Space From Jp.』(東京ニュース通信社発行)という雑誌の2010年5月号の105ページに、
福田麻由子さんの書評が載っています。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの書いた文章は太字にしました)】

BOOK REVIEW

「15歳」の感性と出合う本
福田麻由子

3人の15歳がみずみずしい視点で切り取ったいくつかの季節と感情

私は今15歳です。本を読むことが好きでいろいろ手にとってみるのですが、やっぱり登場人物が自分の年齢(ねんれい)に近いと、強く感じるものがあります。なので、登場人物が15歳の、大好きな3冊をご紹介しようと思います。

私の通う学校の英語の教科書にも載(の)っている『アンネの日記』。ナチスドイツの占領下で”隠れ家(かくれが)”に身を潜(ひそ)めて過ごしたユダヤ人、アンネ・フランクの13歳から15歳で亡くなる直前までの日記です。アンネの素直な気持ちがたくさん詰まっています。家族のこと、友達のこと、自分のこと。この日記を読むと、同い年の女の子の心をのぞき見しているようで、緊張するような、安心するような、不思議な気持ちになります。どんな時でも、強くあることを忘れなかったアンネは本当に格好よくて、時に、私を叱りながら勇気づけてくれます。特に最後の日記の、「わたし自身」に対しての自分と他人の目に映る自分の違(ちが)いに悩むアンネの文章が大好きで何度も読みました。そして、いつも本の最後の「アンネの日記はここで終わっている」という文を見て、現実に引き戻されるのです。私と同い年の少女や、たくさんの人々が亡くなっていたのだと、やりきれない気持ちになります。どんな教科書よりも、この日記が、もう二度と戦争をしてはいけないのだということを教えてくれました。戦争によって奪(うば)われていったものたちのことを、アンネの日記とともに伝えていくことが、私がアンネに対してお返しできるただ一つのことだと思っています。静かな狭い世界で書いた言葉たちがたくさんの人に届いているということをアンネに伝えられたら。

『海辺のカフカ』は私が一番好きな長編小説です。15歳の誕生日に家出をして、知らない街の図書館の片隅で暮らすようになった少年カフカの物語です。最後の一行は、たどり着くたびに、うまく言えないのですが、とても満たされた気持ちになります。あの一行にたどり着くために、飽
(あ)きずにまた最初のページを開いてしまいます。

『オートフィクション』は主人公リンの22歳の頃から、18歳、16歳、とさかのぼり、15歳で終わるという、少し変わった小説です。各章の共通点は主人公がリンであることだけ。同じ人物は出てこないし、場所も違います。過去のリンからは想像できない現在があり、現在のリンからは想像できない過去があります。現在のリンは他人から見れば”自立した女”でも、他人が見ているのは外見だけで、内面や過去は分からない。それは当たり前のことなのに、なんだか滑稽(こっけい)です。独特な世界観の小説です。次は16歳になったら、また読んでみたいと思っています。

この3冊を読むたびに私にはまだ出会っていないものがたくさんある、と心がうずうずします。

福田麻由子
女優。1994年8月4日生まれの15歳。
1998年に芸能界デビュー。
代表作はドラマ『女王の教室』、『古畑中学生』映画『ヘブンズ・ドア』『GOEMON』など。現在、声の出演をした映画『マイマイ新子と千年の魔法』がロングラン公開中。


『アンネの日記』(アンネ・フランク著、深町真理子訳、文春文庫、900円)、
『海辺のカフカ(上巻・下巻)』(村上春樹著、新潮文庫、上巻740円、下巻780円)、
『オートフィクション』(金原ひとみ著、集英社文庫、500円)
【引用ここまで↑↑↑】

☆おことわり☆ 
画数の多い漢字を太字にすると字がつぶれて読みにくくなると思うので、
振り仮名をつけました。



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2009年12月05日

『日経エンタテインメント!』2010年1月号の福田麻由子さん

■『日経エンタテインメント!』2010年1月号(12月4日発売)の特集「2009年ヒット総まくり」の「初・映画主演」という項目(51ページ)に、福田麻由子さんが出ています。

【引用ここから↓↓↓(福田さんに関係する部分は太字にしました)】
年間で約400本が製作されている邦画。初主演をテレビドラマに先駆けて果たす俳優は多いが、初主演の作品が週間興行成績のトップ10に入った俳優だけをピックアップするとぐっと絞られる。2009年は6人の俳優がこれに該当する。
 小出恵介は10月『風が強く吹いている』で初主演(林遣都とW主演)を果たした。テレビドラマや映画の話題作にひっぱりだこの売れっ子で、満を持しての映画初主演だったといえる。
 佐々木希は逆に、演技本格挑戦でいきなりの初主演。南沢奈央もデビュー2年目の映画初主演だったが、こちらはBSや深夜帯の連ドラで主演経験があった。
 歌舞伎役者、中村勘三郎の長男である中村勘太郎は映画2作目で初主演。鎌倉時代に曹洞宗の開祖となった道元の生涯を演じた。
 福田麻由子は公開時に14歳で初主演。長瀬智也とのW主演で、年の差カップルを演じ、子役から女優への脱皮(だっぴ)を果たした。
 六角精児は公開時に46歳にして初主演。テレビシリーズでも好評だった『相棒』の鑑識役を演じた。


初映画主演(興行通信社調べの週間興行ランキングで2009年にトップ10に入ったことのある作品からピックアップ)
□名前□
小出恵介
□作品□
『風が強く吹いている』
□配給□
松竹
□解説□
本作で林遣都とW主演。2003年に俳優デビュー。2009年は『ROOKIES 卒業』など人気作に多く出演。

□名前□
佐々木希
□作品□
『天使の恋』
□配給□
ギャガ
□解説□
女性誌モデルやグラビアなど幅広く活躍。女優デビューは2008年。本作で本格的な演技に挑戦。


□名前□
中村勘太郎
□作品□
『禅 ZEN』
□配給□
角川映画
□解説□
人気歌舞伎俳優。2004年の『新選組!』で注目。2009年は『オトコマエ!2』(NHK総合)などに出演。


□名前□
福田麻由子
□作品□
『ヘブンズ・ドア』
□配給□
アスミック・エース
□解説□
200年に子役としてデビュー。2005年『女王の教室』で注目される。本作では長瀬智也とW主演だった。


□名前□
南沢奈央
□作品□
『赤い糸』
□配給□
松竹
□解説□
2006年に女優デビュー。同年、『恋する日曜日 ニュータイプ』(現BS−TBS)で連続ドラマ初主演。


□名前□
六角精児
□作品□
『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』
□配給□
東映
□解説□
1980年代の小劇場ブーム時から頭角を現す。2009年も地上波連ドラに欠かせない名脇役として活躍。



【引用ここまで↑↑↑】
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2009年11月21日

『アニメージュ オリジナル』第5号の福田麻由子インタビュー

■アニメ専門誌『animage ORIGINAL(アニメージュ オリジナル)第5号』(2009年11月、徳間書店発行、1800円)の34〜35ページに、
アニメ映画『マイマイ新子と千年の魔法』でヒロインの青木新子の声を担当した福田麻由子さんのインタビューが載っています。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】

青木新子役 福田麻由子 INTERVIEW

「若い女優やタレントに、声優が務まるはずかない」。アニメ映画が公開されるたびにささやかれる下馬評だが、俳優の起用は、本当に話題づくりのためだけなのだろうか?『マイマイ新子と千年の魔法』で新子を演じた福田麻由子に、
どんな意識でアニメの現場に臨(のぞ)んだのか聞いてみた。
 
インタビュアー「幼い頃のアニメ体験で、なにか思い出はありますか?」
福田「一番最初の『デジモンアドベンチャー』(1999〜2000年放映)が大好きでした。小さい頃はスポーツ全般が好きではありませんでしたし、そんなに趣味(しゅみ)もなかったんです。だから、テレビというものが、すごく楽しみだったんです。中でも『デジモンアドベンチャー』はビデオに録()って、何度も見ていました。」
インタビュアー「どこが良かったんでしょう」
福田「私が見ているときは、主人公たちが私より年上だったんですよ。だから主人公たちへの憧(あこが)れがすごく強かったのと、デジモンとの絆(きずな)が好きでした。その当時、仲良しの友達もたくさんいましたけど、デジモンのようなパートナーの存在に憧れて、いつもアグモンが横(よこ)にいたら・・・なんて想像していました。寝()るときはコロモンの状態に戻って欲しいな、とか(笑)。ストーリー的には、ヤマトがタケルを守りきれなくなって挫折(ざせつ)を感じるところに感動しました。子供心に『私には挫折できるほど打ち込んでやっていることがないな』と思ったのをよく覚えています。こうして話をしていて今思ったんですけど、今はいろいろなことに挫折しているので、昔に比べると成長したんでしょうね」
インタビュアー「デジモンに熱中していた頃は、もうお芝居はやられていたんですか?」
福田「4歳の頃からですから、やっていましたね。でも、その頃はお芝居をすることが、学校へ行くぐらい普通のことだったんです。ここ1〜2年、仕事をするということが、急に特別なことに思えてきて、意識が変わりました」
インタビュアー「そのきっかけのようなものは、何かあったんですか?」
福田「中学一年生になって、周りのみんなが部活を始めたんです。中学に入ってみんなが、自分の夢や目標を見つけはじめている気がして、でも、私は仕事があったので、部活には入りませんでしたし、私にはそういうものが何もなくて、すごくもやもやしていました。でも、今は『仕事を続けていきたい』というのが、ひとつの夢になったんです」
インタビュアー「『ピアノの森』(2007年)が、アニメの仕事としては初めてですよね?」
福田「はい、初めてでした」
インタビュアー「とても変わった女の子の役でしたが、難しかったですか?」
福田「難(むずか)しかったです。その少し前に、洋画の吹き替えの仕事をやらせていただいたんですけど・・・」
インタビュアー「『シャーロットのおくりもの』(2006年)のダコタ・ファニングですね」
福田「そうです。ビデオをいただいて帰り、絵に合わせて喋(しゃべ)るというのを自分ではすごく練習して臨(のぞ)んだんです。でも、現場に行ったら何もできませんでした。口の動きに合わせることさえ出来ませんでした。しかも、普通の芝居をするように喋ると、ぜんぶ棒読みにしか聞こえなくて、とても反省しました。その反省を生かして、『ピアノの森』では、全てタイムを書き込んで、それこそ何度も練習しました。その時、声の高さ・低さが重要であることに気がついたんです。声の大きさ、高低差(こうていさ)を意識しました。その時でも『まだまだだな』と感じましたけれど」
インタビュアー「その二本で、かなり苦労されたんですね」
福田「声のお仕事をするなら、時間通りに喋(しゃべ)るなんて、基本的に出来ていないといけないことじゃないですか。声優さんからしたら『ふざけるな』と思われるでしょうし、基本的なことも出来ていない自分が、とても恥ずかしくて。それに加えて今回の『マイマイ新子と千年の魔法』は、山口弁という土台があるので、前の二本の反省を生かして、臨(のぞ)みました。」
インタビュアー「片渕監督からは、どういう演技指導があったのですか?」
福田「基本的には、『自然体で』と言われました。でも、リハーサルでテスト収録をした時、全然しっくりこなくて、『シャーロットのおくりもの』の時の違和感(いわかん)を思い出してしまって。でも、ずっと家で声を出していると、だんだん自分が新子になっていく感じがしてきました。ですから、現場に行ってからは、『自然体で』と言われたことだけは忘れないよう、気をつけました。」
インタビュアー「細かい部分で、監督から指示はありましたか?」
福田「新子が悲(かな)しんだり、落ち込んだり、怒ったりっていう時に、気持ちが落ちていってしまったんです。監督は『そういう場面こそ、新子の強さや前向きさを失って欲しくない』という意味のことを言われました」
インタビュアー「福田さんの演技が、新子の性格とズレてきてしまったんですね?」
福田「新子は、小学校三年生という年齢もあって、本当に目の前のことが全てで、後先(あとさき)のことを考えていないんです。『相手にこう思われたい』という話し方を、新子はしていないんです。新子は何も考えず、思ったままを話しているんだけど、私自身は、すごく色んなことを考えながら、新子を演じている。そのズレが、すごく気持ち悪くて・・・。そうやって、私が考えているのが声に出てきちゃっていると指摘(してき)されて、『何も考えずに喋って』と言われたんです。その方が、しっくりしたんですね。『もうちょっと、ここは高めの声で』と細(こま)かく指示されるシーンもあれば、『何も考えずに』とだけ言われるシーンもある。そういうことを、監督は全て分かった上で演技指導しているんだと、収録の終わりごろに気がつきました。」
インタビュアー「その、『何も考えずに』と言われたところは、どのシーンなんですか?」
福田「後半のバー・カリフォルニアのシーンです。いろいろ考えすぎて、どんどん言い方が不自然に、作り物っぽくなってしまったんです。それで最後に、何も考えずに叫んだテイクが、映画では使われているはずです。」
インタビュアー「ドラマや映画での経験が豊富でらっしゃいますが、そこからアニメへのフィードバックはありますか?」
福田「普段(ふだん)、映像で芝居をしている時は、声というものに意識を払いきれていませんでした。どれほど、普段、声に注意を払っていなかったかに気づいて、どちらかというと、アニメーションでの経験が、映像に生かされる部分の方が大きいと思います。映像の場合、相手の話し方や表情によって、こちらの話し方も変わってくるんです。アニメの場合は表情も決まっていますし、映像に比べたら個人的に考える部分が多くなってきますね。でも、貴伊子(きいこ)役の水沢奈子ちゃんの声が聞こえない風にはなっちゃいけない、と意識していました。」
インタビュアー「すると、水沢奈子さんとは別録りだったんですか?」
福田「いえ、奈子ちゃんも、みんなと一緒に録りました。でも、その場での奈子ちゃんの話し方を、ちゃんと受けとめられるような柔軟さを忘れちゃいけない。『ピアノの森』の収録の時は一人だったんですけど、今回は掛け合いの楽しさがあったし、奈子ちゃんが貴伊子に見えてきたりして、やっぱり、そういうお芝居は素敵(すてき)だと感じます。」
インタビュアー「映像とアニメのアフレコ現場を比べて、どちらがやりやすいですか?」
福田「やっぱり、映像の現場の方が経験の多い分、しっくりはきますね。映画でもアフレコはありますけど、録音スタジオというのは異世界(いせかい)だと感じます。でも、『声』というひとつの部分に全意識(ぜんいしき)を持っていくのは映像ではできない経験なので、集中力を鍛(きた)えてもらいました。」
インタビュアー「プロの声優さんたちについては、どう思いますか?」
福田「声優さんはタイミングの合わせ方だったり、声の聞き取りやすさだったり、とても上手です。かなわないですね。私は映像の方で十分に演技が出来ているわけでもないのに、声のお仕事をいただいて『私なんかでいいの』と恐縮(きょうしゅく)します。でも、せっかくお話をいただいた以上は、精一杯(せいいっぱい)やるしかありません。声優さんではない、私を選(えら)んでくださって、子供たちみんなで一緒に録れる環境(かんきょう)を作ってくださって、だからこそ出来ることもあるとは思うのですが、それに甘えちゃいけないと思っています。『私は声優さんとは違うんだから』というスタンスで臨んでは絶対にいけないし、声優さんにちょっとでも追いつこうという気持ちでないといけませんね。『アニメの声を演じる』のが声優という職業(しょくぎょう)で、私はその下っ端(したっぱ)に入らせてもらっているのに過ぎないんです。『いつもの芝居が、今回は声だけになった』という甘い考えでは絶対に臨んではいけないな、と改めて思いました。」
インタビュアー「でも、『マイマイ新子〜』を見ている間、一度も福田さんの顔が思い浮かばなかったんですよ。」
福田「ありがとうございます。それは、とても嬉(うれ)しいです。こういう役は、映像でもやったことがないので、なんだ私なんだろう、と不思議でした」
インタビュアー「片渕監督は、最初から福田さんだと思っていたそうですよ」
福田「それは、収録の一番最後(いちばんさいご)に聞()かされたんですよ(笑)」

福田麻由子(ふくだ・まゆこ)
1994年東京都生まれ。
ドラマ『女王の教室』(2005年)、
『白夜行(びゃくやこう)』(2006年)、
映画『L change the World』(2008年)、
『ヘブンズ・ドア』(2009年)他、ドラマ・映画の出演作は多数。
確かな演技力と存在感を持つ次世代若手女優。
【引用ここまで↑↑↑】

☆おことわり☆ 
画数の多い漢字を太字にすると字がつぶれて読みにくくなると思うので、
振り仮名をつけました。
posted by mayuko at 10:07| 雑誌に出た福田さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月20日

片渕監督が福田麻由子さんを起用した理由

■『animage ORIGINAL(アニメージュ オリジナル)』第5号(2009年11月、徳間書店発行)の33ページに、アニメ映画『マイマイ新子と千年の魔法』の監督を務めた片渕須直(かたぶち・すなお)さんの、インタビューが載っています。インタビューの最後に、福田麻由子さんをヒロイン青木新子の声に起用した理由が述べられています。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの名前と過去の出演作品は太字にしました)】
インタビュアー「最後に、声優さんの話を。福田麻由子さんを主演に起用された理由は?」
片渕監督「ある時期ドラマばかり見ていた頃があって、そんな中には『女王の教室』とか『白夜行』みたいに、子供の視点から大人の世界と相対しちゃうという、往年の児童映画みたいなことやってるのまであって、その中で、福田麻由子は魅力的な芝居を見せていた。演技に集中力の出る中学生ぐらいを主力に、子供たちばかりでキャスティングできないかと思いました。福田麻由子の起用は、彼女が今まで果たしてきた仕事ぶりが、直接今度の映画のモチベーションになっている部分が確かにあります。」
インタビュアー「貴伊子(きいこ)役の水沢奈子さんの演技力も凄(すご)いんですよね。」
片渕監督「ピアニッシモの小さな声でささやきあう関係だった二人が、最後には大声で笑いあうようにまでなる。オーディションはピアニッシモとフォルテッシモの両方のシーンのセリフで行いました。両方できなくちゃならない。今回は録音監督も自分が兼(か)ねて、正味半年ぐらいかけて貴伊子だけで70人くらいオーディションしたんですが、最後の一人としてようやく現れたのが水沢奈子だったんです。実際、水沢奈子と福田麻由子の二人は、現場を通じてどんどんと仲良くなっていって、最後はケラケラはしゃぎまわるくらいになっていった。友情の形成の過程が映画の中身とシンクロしてるみたいで、見ていて微笑(ほほえ)ましかったです」


片渕須直(かたぶち・すなお)1960年大阪府生まれ。
『魔女の宅急便』(1989年)演出補、
『MEMORIES 大砲の街』演出、
『名犬ラッシー』(1996年)j監督、
『BLACK LAGOON』(2006年)シリーズの脚本、監督など。
劇場公開作品では『アリーテ姫』(2000年)を監督。


【引用ここまで↑↑↑】
posted by mayuko at 11:08| 雑誌に出た福田さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月15日

『Gyao Magazine』2009年12月号の福田麻由子インタビュー

■11月4日発売の『Gyao Magazin(ギャオ マガジン)』2009年12月号の
98〜99ページに、アニメ映画『マイマイ新子と千年の魔法』で声優を務めた福田麻由子さんのインタビューが載っています。
『Gyao Magazine』の表紙には、「女の子のための総合エンタメ情報誌」と書いてあります。

【引用ここから(福田さんの発言は太字にしました。)】
インタビュアー「本作の舞台は昭和30年代。麻由子ちゃんの生まれる前の話ですが台本を読んでイメージは湧(わ)きましたか?」
福田「正直言って、最初はその頃の風景とかイメージできない部分も多くて。だけど映像を見せてもらったら、台本に書かれてることが違って見えたといいうか。あと、高樹のぶ子(たかぎ・のぶこ)先生の原作を読んで、”この時代の生活ってこんな感覚だったんだ”って教えてもらったこともありました。台本だけじゃ分からないこともありますが、映像と原作に助けられました。」
インタビュアー「映画の舞台山口に行ったことは?」
福田「実はお父さんの田舎が、お話の舞台である防府市(ほうふし)なんです。今もおじいさんが近くに住んでいるので、お盆やお正月、年に1〜2度は行ってるんですよ。」
インタビュアー「それは不思議な縁ですね! では、映像の風景に懐かしさを覚えたりも?」
福田「それがやっぱり今とは違うんです・・・当時と比べるとすごく発展していて。だから、ずっとあの場所に住んでいたおじいちゃんが観たら、また違うことを感じるんじゃないかな。早くおじいちゃんに観せてあげたいです!」
インタビュアー「次回、山口に行くのが楽しみですね」
福田「楽しみでもあるんですが、方言がちゃんと言えてるか心配です。地元の方が聞いてどう思うか考えると緊張します。山口の方言は時代によって違うらしくて。おじいちゃんは新子よりずっと訛(なま)ってて、私でもたまにわからないくらい(笑)」
インタビュアー「声優をやってみてどうでした?」
福田「方言にはすごく苦労したけど、そのおかげで”集中すればここまで声に意識をもっていけるんだ”って気づきました。ちょっとした声のボリュームや高さで雰囲気が全然違ってくるんです。それは声優だけじゃなく、普段の演技でも同じだと思うし。今までいかに声に意識がいってなかったか思い知らされて、”ああ、まだまだだな”って思いましたね」
インタビュアー「今回演じた新子は小学校3年生。当時の麻由子ちゃんはどんな子供でしたか?」
福田「もっと前向きだったかも(笑)。学校では代表委員をやってました。人前で話したり、みんなをまとめたりするのが好きだったんです。あと、”大人になんか負けないぞ”っていつも思ってた気がします。仕事の現場に行くと大人ばっかりなので、早く大人になりたい、追いつきたいって。でも最近は、いつか大人になっちゃうんだから、今の自分にできる努力をする方が大事かもって思うんです。特に今は中学3年なので、進路や仕事のことも考えなきゃいけないし・・・」
インタビュアー「今は受験生なんですよね。勉強の日々で友達と遊ぶヒマもないのでは?」
福田「今年に入って受験のために仕事を控えてるので、逆にこれまでより友達と会う時間が増えました。毎日学校に行って友達と会って・・・そんな当たり前のことが、今はすっごく楽しくて」
インタビュアー「友達とは何をして遊ぶんですか?」
福田「DVD鑑賞会や将棋をしたり」
インタビュアー「将棋とはまたシブイですね!学校で流行(はや)っているとか??」
福田「多分、私と友達の間だけじゃないかな(笑)。最初はやり方がわからなかったから、前に駒を一個ずつ進めるところから始めて、今は一応ちゃんとやってます。友達とはいつもレベルの低い戦いをしてて、それはそれで楽しいんだけど、この前お父さんと対戦したら3回連続でボロ負けしちゃいました。(笑)。ほかに、オセロやボードゲームもします。あとただひたすら喋(しゃべ)っていることも。この前も友達と8時間ずっと話してました。」
インタビュアー「どんな話題で盛り上がるんですか?」
福田「”胸(むね)が大きくなるにはどうしたらいいか”とか”どうやったら足が細(ほそ)くなる?”とか(笑)。お互いの好きなアーティストや役者の話もよくします」
インタビュアー「好きなアーティストといえば?」
福田「ポルノグラフィティと椎名林檎(しいな・りんご)さん。役者さんでは大後寿々花(おおご・すずか)ちゃんが好き。あと一番尊敬しているのが川上未映子(かわかみ・みえこ)さん。もう大ファンなんです!!」
インタビュアー「勉強に遊びにと充実した中学生生活のようですね。来年高校に入ったらやってみたいことは何かありますか?」
福田「高校生になったら本気で仕事をする!って決心してて。この一年仕事から離(はな)れてみて、やっぱり芝居が好きなんだなって実感したんです。それまでは仕事をしてるのが当たり前の状態だったんだけど、テレビで役者さんを見て初めて羨(うらや)ましいと感じて・・・自分でも何でこんなに好きなのかよく分からないけれど、今は演技がしたくてモヤモヤしています。」
インタビュアー「仕事に対するあせりはない?」
福田「役者の仕事は一生続けていきたいと考えています。でも今の自分にできることは、勉強したり、学校に行っていろいろ体験すること。そこは前向きに、今を大切にしたいと思っていて・・・これは今回の作品で学んだことでもあるんです。新子ってすごく前向きなんですよ。その真っ直ぐな感じがステキで。私もいろいろ悩んだりするけど、考えてるだけじゃ何も始まらない。だったら、目の前にあることを何かひとつでも実行する方がよっぽど大事なんだって教えられた気がします。いまはそれを胸に、前向きに進んでいきたいなって思ってるんです」


『マイマイ新子と千年の魔法』
昭和30年代、山口県防府市。
小学3年生の新子(福田麻由子)のクラスに、東京から貴伊子(水沢奈子)が転校してくる。
好奇心旺盛な新子のペースに巻き込まれ、2人はいつしか親友に。自らの空想世界に貴伊子を誘う新子。それは、千年の時を越え・・・。
豊(ゆた)かな自然のもと成長する新子の姿をいきいきと演じた福田さん曰(いわ)く、
「新子を通して時代が違(ちが)っても変わらないものがあることを知りました。いろんな世代の方に観てもらえたら嬉(うれ)しいです」

監督・脚本:片渕須直 
声の出演 福田麻由子 水沢奈子 森迫永依 本上まなみ 
(松竹配給 11月21日、新宿ピカデリーほか全国公開)



PROFILE 
ふくだ・まゆこ 
1994年8月4日生まれ 
映画『L change the World』『ヘブンズ・ドア』など。

【引用ここまで】

☆おことわり☆
画数の多い漢字を太字にすると、字がつぶれてしまって読みにくいと思うので、振り仮名をつけました。


posted by mayuko at 10:29| 雑誌に出た福田さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月27日

『ピクトアップ』2009年12月号の福田麻由子インタビュー

■『ピクトアップ』2009年12月号(10月17日発売)の50〜51ページに、
新作アニメ『マイマイ新子と千年の魔法』でヒロイン・新子の声を担当している福田麻由子さんのインタビューが載っています。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました。)】
 芥川賞作家・高樹のぶ子の自伝的小説を映像化した『マイマイ新子と千年の魔法』。昭和30年の山口県を舞台に、大人たちの社会と子供たちの社会をアニメーションならではのイマジネーションあふれる世界観で描いた作品だ。主人公・新子の声をつとめたのが福田麻由子。『ピアノの森』に続き、2本目のアニメーション作品への参加となった。この作品で彼女が見つけたものとは。

インタビュアー「洋画『シャーロットのおくりもの』の吹替、『ピアノの森』に続き、声だけのお芝居は3回目になりますね。」
福田「今回はセリフが山口弁ということもありましたし、むずかしかったです。『シャーロットのおくりもの』の時に、セリフを言うタイミングが0.1秒違(ちが)うだけでも、すごく絵とズレてしまうし、普通のお芝居と同じようにセリフを言うと信じられないくらい棒読み(ぼうよみ)に聞こえてしまうことが分かったんです。だからその反省を全部思い出して、声の高低差だったりを気をつけながらやりました。」
インタビュアー「昭和30年代が舞台というのもむずかしかった?」
福田「そうですね。食べ物とか遊(あそ)びに対する感覚にしても、知らないことばかりでした。おじいちゃんが山口県防府(ほうふ)市の人なので、親しみを感じたんですけど、やっぱりイメージしきれない部分が多かったです。でも原作を読んで、台本では描ききれない細(こま)かい新子のキャラクターを知ることが出来て、演じる上で助けになりました。」
インタビュアー「福田さんの声が、いつもとぜんぜん違っていて驚きました。」
福田「この声は計算して作ったわけじゃないんです。家で練習していた時、『あっ、このしゃべり方だ!』と思った瞬間(しゅんかん)があって、現場でも自然とその声になってました。新子はおてんばで男の子っぽい子なので、初めはちょっと低い声を意識して出したんです。笑うときも、『あはは』じゃなくて、『いひひ〜』っていう感じで。完成した映画を観て、普段私が映画やテレビでしゃべっている声とも、普段話している声とも違って、面白いなと思いました」
インタビュアー「キャラクターの魅力も、子供たちの仲の良さも生き生きと伝わってきました。」
福田「今までのアフレコは、ひとりだけで録音していたのですが、今回は貴伊子(きいこ)役の水沢奈子ちゃんや子供役のキャストの方々とも一緒にアフレコが出来たんです。相手のしゃべり方が変わると自分のお芝居も変わるし、やっぱり一緒に録ったからこそ、距離が近づいていく感じが出たのかなと思います。最初のシーンからほとんど物語の順番通りに録ったので、だんだん相手のことがわかって来て仲良くなる感じは作品と一緒だったと思います。」
インタビュアー「言葉じゃなくて、手を繋(つな)いだりすることで気持ちを伝えるシーンがとても素敵でした。」
福田「私も好きです。新子と貴伊子が仲良くなっていく時、二人ともまだ小さいから、言葉が足りてなくて、一緒に遊ぶことや、手を繋(つな)ぐことだったり、言葉の一歩手前みたいなところでやりとりしているところがすごくいいなって。大人になるとだんだん気持ちを言葉で伝えることが上手になってきちゃうから、こういうことってだんだんできなくなるのかな」
インタビュアー「大人の人も共感したり、楽しめる作品になったとおもいます」
福田「本当にそう思います。私は子供たちの視点に近いから、新子たちが感じてることがすごくダイレクトに伝わってきたんです。きっと今しかできないことがたくさんあるから、もっといろんなことをやろう!と思いました。逆に私のお父さんや、おじいちゃん世代が見たら、もっと違(ちが)った伝わり方をするのかもしれない。まだ私には感じられないことがきっとたくさん詰まってるんだなと思うとちょっと悔(くや)しくて。大人になったら、絶対もう一回観たいです」
インタビュアー「ところで、福田さんのマイマイ(つむじ=感覚のセンサー)はどこにあると思いますか?」
福田「どこでしょう?・・・口かな。自分の思ってることを外に出したとき、思ってたのと違う感じになるんです。それがイヤなことも多いけど、逆に面白いときもあるんです。お芝居も一緒で、『このセリフの言い方がどうしても想像できない』と思っても、とりあえず演じてみると『私のこういうしゃべり方、聞いたことないな』っていうところから広がることも多いんです。自分がどうやってしゃべっているのか、客観的に見れないなんて本当はいけないんでしょうけど、ちょっと楽しかったりもします」

『マイマイ新子と千年の魔法』
監督・脚本 片渕須直
原作 高樹のぶ子
声の出演 福田麻由子 水沢奈子 森迫永依 本上まなみ ほか
アニメーション制作 マッドハウス 
配給 松竹(2009年 日本 93分)

青い麦畑が一面に広がる昭和30年代の山口県防府市。小学3年生の少女、新子は祖父から聞いた「かつて千年前に、この場所に存在したという国」に、思いをはせていた。ある日、東京から転校生の貴伊子がやってくる。最初はクラスになじめなかった貴伊子だが、新子と交流を深めるうちに次第に打ち解けていく。(11月21日〜全国公開)

【引用ここまで↑↑↑】
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2009年09月01日

『Audition』2009年9月号の福田麻由子インタビュー

■月刊『Audition』2009年9月号の11ページの『中高生女優カンペキ★ファイル』という若手女優名鑑(顔写真付き)に福田麻由子さんが出ています。
1か月前(8月1日)に発売された雑誌ですがまだお読みでない方もおられると思うので、ここに書き写しておきます。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
2009年の今まさに、映画・ドラマ・CMで活躍している中高生女優を一挙紹介!演技の楽しさ、好きな映画・ドラマ、将来の目標について全員からコメントをもらったよ。


自然体の演技が共感を呼ぶ、天才肌の女優!
福田麻由子

質問「演じることの魅力とは?」
福田「プロの役者さんと一緒に芝居をさせていただくなんて、とても貴重な経験だなといつも思います。芝居を通していろいろなことを教えていただいている気がします」

質問「好きな映画、ドラマは?」
福田「『セクシーボイスアンドロボ』」

質問「将来の目標は?」
福田「どんなジャンルの作品でもできる役者になりたいです。芝居の楽しさをたくさんの人に伝えられたらと思います。」

ふくだまゆこ 
1994年8月4日生まれ、東京都出身。
出演映画 
『GOEMON』、『ヘブンズ・ドア、『L change the World』
出演ドラマ
『演歌の女王』(NTV))『女王の教室』(NTV)、
『白夜行』(TBS)


【引用ここまで↑↑↑】

☆注☆
福田さんの好きな『セクシーボイスアンドロボ』とは、2007年4月〜6月に日本テレビ系列で放映されたテレビドラマです。(出演 松山ケンイチ、大後寿々花)

posted by mayuko at 10:15| 雑誌に出た福田さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月01日

女性のAV監督が福田麻由子さんを絶賛(ぜっさん)

■『週刊SPA!』2009年7月14日号の119ページの連載コラム「ペヤングマキの悶々うぉっちんぐ」第24回で、『ヘブンズ・ドア』(マイケル・アリアス監督)でヒロインの春海(はるみ)を演じた福田麻由子さんの演技が大絶賛されています。
ペヤングだなんて、ソース焼きそばみたいなふざけた名前ですが、言ってることはまともなので、ここに書き写しておきます。

【引用ここから↓↓↓(福田さんを褒(ほ)めている部分は太字にしました)】
おばあちゃんと呼ばれるくらいの年になるまで自分は生きるだろうと、なんの根拠もない確信を持って私は生きているのですが、みなさんはどうですか?
なぜか若くして死ぬ気が全くしないんですね、昔から。
だからある日突然、「あなたの余命はあと何日です」と宣告されたら、自分ならどうするだろう?と考えてみたんですが、全く思い浮かびません。想像力の欠如です。
ドラマや映画では「死ぬ前に海が見たい」と言い出す人がやたら多いような気がします。人はやっぱり死ぬ前に海が見たくなるものなんですかね?そして海に辿(たど)り着いた瞬間、もしくは辿り着く直前に死んでしまうものなんですかね?死に直面したことのない私には謎です。
 この『ヘブンズ・ドア』という映画でも、余命わずかと宣告された青年と、病で長く生きられない少女が病院を抜け出して海を見に行こうとするわけですが、その道中、いろんなことをやらかしたり巻き込まれたりするものの、本気を出せば一晩で行けるだろうに、なぜかなかなか海に行かないんです。これが。
発作も起こって残された時間はほとんどないと分かっているのに、わざわざ雨の中で踊ったり。なぜに踊る?それはこれが映画だから。というような展開の連続なんです。
そんなご都合主義(ごつごうしゅぎ)の映画のお約束のシーンで泣くわけがないと思っていたら、泣きましたね、これが。少女役の福田麻由子の涙を見た瞬間(しゅんかん)に。
素晴
(すば)らしい役者さんというのは、一瞬(いっしゅん)の表情だけで、作品のアラを全て吹き飛ばすほどの説得力(せっとくりょく)を与えてくれるものなんですね。
弱冠
(じゃっかん)14歳にして末恐ろしい女です、麻由子は。
これからの麻由子の活躍
(かつやく)を陰(かげ)ながら見守って生きていこうと思います。


ペヤングマキ
AV監督。
劇団ポップドールの旗揚げメンバーでもあり、劇作家として、同劇団の特別企画公演「女」シリーズなども手がける。

『ヘブンズ・ドア』スタンダード・エディション 
ドイツ製アクション・ロードムービー『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』のリメイク。
余命わずかの青年と少女の無軌道な逃避行を、アニメ『鉄コン筋クリート』のマイケル・アリアスがスタイリッシュに描く。
2009年 
日本 
1時間40分+特典映像 
アスミック 
3990円 
7月15日発売 
【引用ここまで↑↑↑】

☆おことわり☆ 
画数の多い漢字を太字にすると字がつぶれて読みにくくなると思うので、振り仮名をつけました。
posted by mayuko at 10:10| 雑誌に出た福田さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月04日

『小学六年生』2009年8月号の福田麻由子インタビュー

■『小学六年生』2009年8月号(小学館発行、7月3日発売、600円)の
168ページに福田麻由子さんのインタビューが載っています。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
福田麻由子ちゃんが長瀬智也(ながせ・ともや)さんと共演した『ヘブンズ・ドア』がDVDに!

「私が演じた春海(はるみ)は、7歳からずっと入院していて、外の世界をほとんど知らない女の子だと思ったんです。だから、病院を抜け出した先で見たものは、すべてが初めて。原宿とか遊園地(ゆうえんち)では、私自身が持っている常識(じょうしき)やイメージをあえて取り払って演じるように心がけました。
 今までは、失敗したくなくて、どちらかというと計画的で冒険できないタイプだったんです。でも、春海を演じてからは、先のことばかり考えないで、今を大切に、目の前のことだけを一生懸命
(いっしょうけんめい)やろうって思うようになりました。もし、今、私が命のタイムリミットを宣告されたら?間違(まちが)いなく勉強はしない(笑い)。ふだんはなかなか遊(あそ)べない、仲のいい友だちとゆっくり遊(あそ)びたいです!」

PROFILE
福田麻由子(ふくだ・まゆこ)
1994年8月4日生まれ。
東京都出身。
6歳の時にドラマデビューを果たし、『女王の教室』や『白夜行(びゃくやこう)』、映画『犬と私の10の約束』や『GOEMON(ごえもん)』などに出演している。


DVD『ヘブンズ・ドア スタンダード・エディション』
発売元 アスミック 
3990円 
7月15日発売
余命わずかな勝人(まさと)と春海は病院を抜け出して海へ向かう。
アニメ『鉄コン筋クリート』のマイケル・アリアス監督が描く、感動のアクションロードムービー。


【引用ここまで↑↑↑】

☆おことわり☆
画数の多い漢字を太字にすると、字がつぶれてしまって読みにくいと思うので、振り仮名をつけました。

遊園地の代わりに
遊園地(ゆうえんち))

常識の代わりに
常識(じょうしき)

一生懸命の代わりに
一生懸命(いっしょうけんめい)


間違いの代わりに
間違い(まちが)い

遊べないの代わりに
遊(あそ)べない

遊びたいの代わりに
遊(あそ)びたい


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2009年07月03日

『デジモノステーション』2009年8月号の福田麻由子インタビュー

■『デジモノステーション』2009年8月号(ソニー・マガジンズ発行・6月25日発売)の145ページに、福田麻由子さんのインタビューが載っています。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
ボブ・ディランの同名曲から生まれたドイツ映画のリメイク『ヘブンズ・ドア』で余命わずかな14歳の少女、春海(はるみ)を演じ、映画初主演を飾った福田麻由子。DVD化にあたり、作品と役を振り返って思うことは・・・。
福田「以前は自分がどれだけ役になり切れるかを考えていました。今もそれは大切だと思っているんですけど、この作品では自分がどう映るか、映像のことも考えるべきだと思いました。監督が芝居の説明だけではなくて、今どういう絵を撮(と)っているか、細(こま)かく教えてくださる方だったので、それが大きいと思います。以前より視野が広がりました。だからか今、芝居の壁にぶつかっています(笑)。できないけどやらないといけないことが増えてきていて・・・頑張(がんば)りたいです。」
作品の影響は、演技にとどまらず、彼女自身の内面にも変化を及ぼしたようだ。
福田「勝人(まさと)と春海はその時のことだけ考えて行動していて、かっこいいんですよね。私は今やっておいた方があとあと楽だとつい考えてしまうので、瞬間瞬間(しゅんかんしゅんかん)を生きてもっと楽しみたいってこの作品ですごく思いました。実践していること? 友達と自然に話せるようになりました。前は嫌(きら)われたくないって思いながら人と話す癖(くせ)があったんですけど、今は自分を出して話せていると思います」
女優、福田麻由子と言えば、「天才」と評価されて久しいが、「勘違(かんちが)いしてはいけないと思っています」と自分を見る目は厳しい。
福田「本当にいいと思って褒(ほ)めてくださる方もいらっしゃるのに、疑ってしまうのは嫌(いや)だし素直(すなお)に受け入れられるようになりたい。でも私自身は自分の芝居に満足したら終わりだと思うし、上手(うま)くなりたいって思っています」
現在、中学3年生。受験勉強に励(はげ)みつつ、「時間に余裕ができたから好きなものが増えてうれしい」と語る。たくさんのことを吸収し、女優としてさらに輝(かがや)きを増した彼女を見られる日が楽しみだ。

福田麻由子(ふくだ・まゆこ)
1994年8月4日生まれ。
東京都出身。
2000年に『Summer Snow』で本格ドラマデビューを果たすと、
『女王の教室』『白夜行(びゃくやこう)』などに出演し、
確かな演技力と存在感で注目を浴びた。
2004年に『下妻物語』で映画にも進出。
その後も『日本沈没』『Little DJ 〜小さな恋の物語』
『L change the World』『犬と私の10の約束』などに出演。
今年は2月に『ヘブンズ・ドア』、現在公開中の『GOEMONにも出演。』


新作 DVD 
『ヘブンズ・ドア』
スタンダード・エディション
7月15日発売
BD 5985円 
DVD 3990円 
アスミック 2009年製作
□監督 マイケル・アリアス 
□脚本 大森美香 
□出演 長瀬智也 福田麻由子 長塚圭史 大倉孝二 和田聰宏 三浦友和ほか
□ボブ・ディランの名曲から生まれた大ヒットドイツ映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』を長瀬智也&福田麻由子主演でリメイク。
福田は死期が迫(せま)りながらも道を外(はず)さずまっすぐに生きていこうとする少女を好演。演技の幅の広さを見せつけた。

(文・杉嶋未来)
【引用ここまで↑↑↑】

「デジモノ」は「デジタルな物」のことで、『デジモノステーション』という雑誌にはデジタルカメラやパソコンや薄型液晶テレビなどの新製品紹介記事が載っています。


☆おことわり☆
画数の多い漢字を太字にすると、字がつぶれてしまって読みにくいと思うので、振り仮名をつけました。

撮っているの代わりに
撮(と)っている

細かくの代わりに
細(こま)かく

瞬間瞬間の代わりに
瞬間瞬間(しゅんかんしゅんかん)

嫌われたくないの代わりに
嫌(きら)われたくない

の代わりに
癖(くせ)


嫌だの代わりに
嫌(いや)だ




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2009年06月02日

TBSテレビの『白夜行』公式ホームページの福田麻由子インタビュー

■3年前(2006年1月)にテレビドラマの『白夜行』(全11回)が初めて放送された時に、
TBSテレビの公式ホームページに出演者のインタビューが載っていました。
『白夜行』第1回は他の回より1時間多い2時間でしたが、その第1回で
小学生時代の雪穂(←西本雪穂(にしもと・ゆきほ))を熱演した福田麻由子さん(←当時11歳)へのインタビューも『白夜行』公式ホームページにありました。まだお読みでない方のために、それを、ここに書き写しておきます。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
□質問「台本を読んだ時の感想」
■福田「オーディションでリハーサルをやるという事で読んだんですけど、軽くミステリー小説みたいな感じで、普通の本としておもしろかったし、雪穂ってすごいなぁって思いました。元々素直な女の子なんですけど、頭の回転も速いし、色んな事を考えられる人ですよね。」
□質問「雪穂の運命について」
■福田「まだ私にはあんなに好きな人がいないので、最初は分からなかったんですけど、そういう人がいたら本当にやってしまうのかなぁって思ったし、実行するしないじゃなくて、やろうと思う雪穂がすごいと思いました。」
□質問「演じる上で悩んだ部分」
■福田「いつも無表情で静かなんだけど、でもどこかでは笑ったり、泣きじゃくったり、そういう違いを見せた方がいいかなと思ったので、いつも無表情じゃなくて、本当は感情豊かな子だよというのを気をつけながら演じました。」
□質問「綾瀬はるかさんに会ってみて・・・」
■福田「現場で面白い事が起こったら一緒に笑ったり、話という話はあまりしないんですが、キレイで優(やさ)しくてとても素敵(すてき)な方です。目が大きくて、肌の色も白くてキレイだし、うらやましいです!」
□質問「自分と似てる部分はあると思いますか?」
■福田「どこだろう?私、色黒いし、まゆげ太いし(笑)。似てる所ないなぁって思っていました。」
□質問「泉澤祐希(いずみさわ・ゆうき)くんの印象」
■福田「かわいい。性格とか、照れる所とかがかわいいです。年上だからあんまり大きな声では言えないけど(笑)。」
□質問「2人で演技をしてみてどうでしたか?」
■福田「男の子と2人っていうのをあまりやったことがなかったので、最初は慣(な)れなかったんですけど、もちろん演技もすごく上手だからとてもやりやすくて、楽しかったです。」
□質問「今までの撮影で楽しかったシーン」
■福田「メイクさんが熊(くま)のおもちゃを持ってたんですけど、それで私はいつも癒(いや)されていました。いつもメイクの所に置いてあって、ボタンを押すと「キュー」って言うんですけど、それでいつも遊(あそ)んでいました。私もこの間ファミレスで見つけて買ってしまいました。」
□質問「今までの撮影で大変だったシーン」
■福田「どぶ川です。寒いのはもちろん大変なのと、ただでさえ転んだり大変な所で、シーンとしても重要なので、ちゃんと演じなければというのがあったから、そこが難(むずか)しかったです。あれをやりきれば、しばらくあんまり大変な事はないかな(笑)。」
□質問「亮司と雪穂が出会った11歳、あなたは何をしていましたか?」
■福田「私は今11歳なんですけど、本を読むことが好きです。今は『ライラの冒険』というお話にハマっています。」
□質問「視聴者の皆さんに見てもらいたい部分」
■福田「明るい時の雪穂。あんまりないんですけど、普段暗い分、笑ったり素直に喜んだり、そういう部分を見てほしいです。」
【引用ここまで↑↑↑】



ところで、福田さんの相手役(桐原亮司の小学生時代)を務めた泉澤祐希くん(←当時12歳)は福田さんのことをどう思っていたのかといいますと、

【引用ここから↓↓↓】
□質問「福田麻由子ちゃんの印象」
■泉澤「おしゃべりが多いです(笑)。背も高いし、お姉さんみたいです。」
【引用ここまで↑↑↑】

☆おことわり☆
画数の多い漢字を太字にすると、字がつぶれてしまって読みにくいと思うので、振り仮名をつけました。

優しくての代わりに
優(やさ)しくて

素敵なの代わりに
素敵(すてき)な

慣れなかったの代わりに
慣(な)れなかった

熊のおもちゃの代わりに
熊(くま)のおもちゃ

癒されての代わりに
癒(いや)されて

難しかったの代わりに
難(むずか)しかった

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2009年05月01日

『UTB』2009年4月号の福田麻由子インタビュー

■『UTB(アップ・トゥ・ボーイ)』2009年4月号(ワニブックス発行)の94〜95ページに福田麻由子さんのインタビューが載っています。
2か月前の雑誌(2月23日発売)ですが、お読みでない方もおられるかと思いますので、ここに書き写しておきます。


【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
福田「最近、毎日怖(こわ)いんです。取り返しのつかないことをどんどんしている気がして・・・」
 屈託のない笑顔がふと不安でかげる。
 福田麻由子が『ヘブンズ・ドア』で演じる春海(はるみ)は病気を患い、長くは生きられないと診断された14歳の女の子。7歳から病院の外にすら出たことがない。
 物語は、同じように余命3日と診断された28歳のフリーター勝人(まさと)と出会い、春海がまだ見たことのない”海”を目指して病院から飛び出すところからスタートする。限られれた命に次々と襲いかかる運命と試練。それを乗り越えながら、2人の関係は少しずつ変化していく。 
福田「決して恋愛関係ではなくて、勝人との間には最後まで壁みたいなものがあります。それぞれが抱える孤独感はあるんだけど、最後のシーンではお互いがつながっているんです。それがすごくリアルだなって思いましたし、その空気感を感じてほしいです。」
 彼女自身、この映画を通じて女優という仕事への接し方、演技に対する概念が大きく変わったという。
福田「これまではいろんなことを考えても最後はやっぱり自分の感じたまま、自然に演じることが大事だと思ってきたんです。けれど今回のマイケル・アリアス監督がすごく映像にもこだわりを持ってらっしゃる方で、試行錯誤をする中で演じることへの限界というか、春海という役を自分の中で消化してもっとうまく演じよう、演技を通して自らが成長しようという気持ちを持って臨(のぞ)む大切さを改めて思い知って。自然に演じることと、考えて演じることの両方がせめぎ合いながら映画が作られていった感じです」
 彼女は今、女優という仕事の中で大きな岐路に立っている。
福田「最初に”怖い”って言ったのは、自分の中で大きく何かが変わりつつある予感があるからかもしれません。映画という作品を通していろんな人とかかわって、いろんな人を好きになって・・・私にとってはものすごく怖いこと。演技をすることもどんどん好きになっていって。どうしたらいいの!って感じです(笑)」
 人を、何かを、好きになる、そんな当たり前のことも彼女の繊細(せんさい)な感受性をもってすると”怖い”という表現になるのかもしれない。女優・福田麻由子の激しく、スケールの大きな航海はまだ始まったばかりだ。

 『ヘブンズ・ドア』
 ある日突然、余命わずかと宣告された勝人(長瀬智也)と春海(福田麻由子)。ひょうんなきっかけで病院を抜け出し、海を目指す旅に出る。二人の”死ぬまでにやりたいこと”は叶えられるのか・・・

監督 マイケル・アリアス 
脚本 大森美香 
主演 長瀬智也 福田麻由子

●福田麻由子(ふくだ・まゆこ)
1994年8月4日生まれ
東京都出身
血液型B型

●映画『ヘブンズ・ドア』はシネマ・ライズ、シネカノン有楽町、新宿ジョイシネマ、新宿バルト9、池袋HUMAXシネマほかで、好評ロードショー中。
5月1日より映画『GOEMON』が公開予定。

●レターのあて先 
〒107−0062
東京都港区南青山1−15−18
リーラ乃木坂1101
フラーム
”福田麻由子”UTB係まで。
【引用ここまで↑↑↑】

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2009年04月19日

『FINEBOYS』2009年3月号の福田麻由子インタビュー

■月刊の男性ファッション誌『FINEBOYS(ファインボーイズ)』2009年3月号(日之出出版発行)の150〜151ページに福田麻由子さんのインタビューが載っています。
2カ月前の雑誌ですが、まだお読みでない方もおられると思うのでここに書き写しておきます。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
 注目! おしゃれ美女子☆図鑑2009
 2009年も大活躍すること間違いなしの、注目女優5人にインタビューを敢行!
 映画などの各々の出演作品に関してはもちろん、ファッションや、今考えていることなどを掘り下げてお届け!ファンならずとも必読すべし。
 
 福田麻由子 in 『ヘブンズ・ドア』
 
 ある日突然、余命わずかと宣告された勝人(まさと)と春海(はるみ)。2人は病院を抜け出し、海を目指す旅に。ところが、盗んだ車に、拳銃と大金が積まれていて・・・
●監督 マイケル・アリアス
2009年
日本
106分
●配給 アスミック・エース
●出演 長瀬智也、福田麻由子、長塚圭史、三浦友和
●シネマライズ、シネカノン有楽町他、全国にて公開中



 福田麻由子と話してみてまず感じるのは、子供らしい瑞々(みずみず)しさと、大人のたくましさが同居している、だ。そんな彼女は、弱冠(じゃっかん)14歳。頭の中の言葉を拾いながら、確かめるように話す姿が印象的だった。
福田「台本を読ませていただいてから、監督との面接を受けるというのは、初めてだったので、とても新鮮でした。」
 監督のマイケル・アリアスはその時の印象を後にこう語る。「もう、いきなり春海(<はるみ)がそこにいたんです」と。
彼女自身、台本を読んでいるうちに、”春海が自分の中に入ってきた”という。
福田「春海(はるみ)とは同じ14歳。自分と似た部分があっても、自分の感覚や先入観は持ち込まず、その場で春海として感じたことを大切にしようと意識しました」
 彼女が演じる春海は、幼い頃から病院で暮らし、外の世界を知らない少女。そこに、余命わずかと宣告された勝人が現れる。生い立ちも世代も違う2人は、「死ぬまでに何ができるか」を考え、春海が見たことのない海を目指す旅に出る。幻想的な描写と彼らの自然な演技が、観る者をそっと惹(ひ)き込む。
福田「特に監督から話はなかったのですが、現場全体が、その場で生まれたものを、と考えていたと思います。勝人(まさと)と春海の空気感や微妙な距離感(きょりかん)は、セリフで生まれるものではないだろうし、お互いを感じて演じるということが心地よかったですね」
”(役者として)上手に演じたい”ということと、”感じたままを大切に”ということは、意識と無意識という、かなり難しい関係にあるのではないだろうか。彼女はそのバランスの取り方について真摯(しんし)に向き合っていた。
福田「実は、そのようなバランスを取らなくなっちゃって意識し始めたのが、この作品なんです。これまで、感じたままにやるということばかり見ていました。もちろん、芝居の根本はそれだと思うし、そこを大切にしなきゃとも思います。でも、みんなでひとつの作品を作っているからには、出来上がったものや見え方も考えなきゃいけないなって。この作品でここに気づけたことが、自分にとって大きなことだし、これからの課題(かだい)になりました」
 彼女にとって、多くの意味でキッカケとなった作品といえる。
福田「普段(ふだん)本を読んでいることが多くて、つい家で動かなくなっちゃう。外に出て動かなきゃって(笑)。今回の衣装(いしょう)がかわいくて。いろんなお店や洋服に興味を持つようになりましたね」

福田麻由子(ふくだ・まゆこ)
1994年8月4日生まれ。
東京都出身。
ドラマ『女王の教室』、『白夜行』で注目され、近年では、映画の活躍が目立っている。映画『Little DJ 〜小さな恋の物語』、『L change the World』ではヒロインをつとめた。
5月1日に公開の映画『jGOEMON』にも出演。
【引用ここまで↑↑↑】

☆おことわり☆ 
画数の多い漢字を太字にすると字がつぶれて読みにくくなると思うので、
振り仮名をつけました。

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2009年03月10日

『Audition』2009年3月号の福田麻由子インタビュー(2本立て)

■月刊『Audition(オーディション)』(白夜書房発行)2009年3月号には、
福田麻由子さんのインタビューが2つ載っています。

『Audition』3月号の表紙を飾ったことでのインタビュー(23ページ〜25ページ)と、
今年の春公開の映画のヒロインを務める4人の女優のインタビューの3人目としてのインタビュー(8ページ)です。

インタビュー(その1)
【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
COVER SPECIAL
福田麻由子

初めての表紙からちょうど1年、
福田麻由子ちゃんがカバーガールとして再登場。
はっとするくらい大人っぽくなった
若手実力派の大本命が向き合っている”今”・・・。

インタビュアー「ある雑誌のインタビューで、『”私・第2部”に突入した』という表現をしていたのがとても印象的だったのですが」
福田「中学2年生になったぐらいから、ものの見方とか考え方がすごく変わって、”第1部”の自分とは別人みたいに感じるんです。たぶん、人間として変わったということだと思うんですけど、それによって仕事や芝居に対する考え方も大きく変わって。たぶん、『ヘブンズ・ドア』も大きなきっかけになりました」
インタビュアー「じゃあ、以前よりオンとオフが上手に切り替えられるようになった?」
福田「撮影期間とかは、自分の中でスイッチを入れてる部分があって。そういう時期は、たまに休みがあってもあまり気が抜けないというか。心を休めてしまうと、スイッチオンにするのに時間がかかってしまうんですよね。自分なりに切り替えられてるとは思うんですけど・・・」
インタビュアー「女優としての今の目標は?」
福田「昔は、その場でしか生まれない気持ちだけを考えて芝居をしてたんです。もちろん、それを忘れたら、ただの作り物になってしまうっていうふうに今でも思うんですけど、それと同時に、ひとつの作品を作っていくからには、完成形を考えながら演じることも必要だなって。だから、そのふたつを同時に見て芝居ができるようになりたいです」
インタビュアー「監督に会う前に、台本を読んだそうだけど、その時の感想は?」
福田「勝人と春海の間の空気感とか、そういう台本では文章に書かれていない部分がこの作品の魅力だと思いました。そこを大切にしながら実際に現場で演(や)ってみたらどうなるんだろうって思うシーンがたくさんあって、”ああ、これを演ってみたいなー”って。どの作品に入る前にもそう思うんですけど、今回は特に強かった気がします」
インタビュアー「麻由子ちゃん演じる春海は、病気で長くは生きられないという難しい役どころ。演じる上で戸惑いはなかった?」
福田「ちょっと特殊ではあるけど、ひとりの人間を演じるという意味では、ほかの役と特に違いは感じませんでした」
インタビュアー「同じように余命わずかと宣告された勝人と一緒に春海は海を目指すわけだけど、その気持ちは理解できる?」
福田「時間とか自由がないからこそ、そういう挑戦ができるんじゃないかなって思います。私自身は時間がたくさんあるし、何でもできる。でも、だから後回しにしたり、挑戦しないであきらめちゃったりすることがたくさんあるなーって」
インタビュアー「もし、自分が春海だったら、同じように行動できると思う?」
福田「自分だったらって想像するのは難しいですけど・・・周りの状況とかを考えないで、今だけを見ている春海の姿はすごくカッコいいと思います。どうしても先のことを考えて行動してしまったり、人の目を気にしてしまう部分がどこかにあったりして、ホントに”今”と向き合うことって私はできてないので」
インタビュアー「では、勝人みたいな男性をどう思う?」
福田「最初は年齢の差とかもあって戸惑ってる部分があるんですけど、ずっと行動を共にしていくにつれて、春海を一人の人間として見るようになるんです。そういう、年齢とか性別とかとは違う部分で春海と向き合っているところが、すごくステキですね」
インタビュアー「二人の間には、全てを超越した愛情が感じられます」
福田「人と人の関係って、友達とか恋人とかって形が先にあって。私も最初は、どこかでそういうものを考えてから人と向き合ってることが多いと思うんですけど。もっとまっさらな気持ちで向き合うことが、きっとホントに人を好きになるということなんじゃないかなって思います」
インタビュアー「以前、本誌のインタビューでほかの人の演技を見ることができるオーディションが好きだと言っていたけど、それは今でも変わらない?」
福田「変わらないです。でも、最近はそういうオーディションに行く機会があまりないので、ちょっと残念なんですよね。”この役をこの人がやったら、こうなるのか!”というのを見るのはすごく楽しいし、面白いから」
インタビュアー「オーディションのために準備をすることがあったら教えて!」
福田「私が受けるのは、役を決めるためのオーディションが多いんですけど。ホントにまっさらな気持ちというか、その場で感じたものを出したいし、”自分の感じたままに動くと、こういうふうになるんだ”っていうのを見てもらいたいという気持ちが強いですね」
インタビュアー「今年は受験生ですね」
福田「将来のことを考えて積み重ねていくっていうことも大切だと思うんですけど。”私・第2部”に入ってから、じゃあ今って何?ってすごく疑問に思うようになったんです。ある程度、イチかバチかで挑戦してみてもいいかもしれないって」
インタビュアー「それは、お芝居をするということに対して?」
福田「そういうふうに思うようになってから、芝居に限らずいろんなことが伸び伸びと、さらに自分らしくできるようになった気がするんですよね。その反面、芝居をすることがすごく怖(こわ)くなったんです。今までは、好きで楽しくてっていうだけでやってたけど、責任感が強くなったというか」
インタビュアー「その理由は?」
福田「芝居をすることが好きだからこそ怖くなったのかなって思うから。もっともっと上を目指したいというか、良いものを作りたいという思いが最近急にすごく強くなってきて。それはツラい時もあるけど、良かったと思う部分もあるんです。どうせやるんだったら、いろいろなものを吸収したいし、精一杯頑張って取り組みたいから」
【引用ここまで↑↑↑】


インタビュー(その2)
【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】

憧れのシネマガールにSPECIALインタビュー

女優に興味があるなら絶対やりたいのが「映画のヒロイン」だよね!
憧れの女優さんがどんなふうに撮影に臨んでるか気になっている人も多いはず!
そこで!今&これから公開される映画の注目のヒロインたちに、「ヒロインの作り方」をかなりまじめに聞きました。

福田麻由子さん

インタビュアー「4度目のヒロイン、そして初主演となる『ヘブンズ・ドア』の春海役は、実際に演技を見てもらって決まったそうですね」
福田「はい。台本を読んで、どうしても春海を演じたいと思いました。この映画は、勝人と春海という2人の登場人物の距離感や空気感が重要なので、現場で芝居をしたら、どういう空気や気持ちが生まれるんだろうかという点に、強く惹(ひ)かれました」
インタビュアー「アリアス監督に会う時には、役の構想はもうできていた?」
福田「その時には、自分の中に春海が出来上がっていて、早く実際に演じたいと思いました。だから、もしも演じることにならなかったら、この生まれた春海はどうなるんだろう、って思ったくらいです(笑)」
インタビュアー「台本を読んで、演じる人間が自然に生まれるのは、どういうものが元になっていると思いますか?」
福田「人って一人一人別なので、似ている人がいたとしても、そこから持ってくるというのは違うと考えています。台本を読んで自分の中にできてくる人間というのは、結局は私自身のいろんな感情が集まって生まれるものだと思うので、普段からどれだけのことを感じているか、見ているかというのが、間接的には関係があると思います。いろんな体験をして、いろんな感情が自分の中にあることが、大切なんじゃないかな、と」
インタビュアー「演じる役と、普段の自分の性格との違いは、気になりますか?」
福田「意識しないようにしています。自分の感情をベースにしてしまうと、私が変化しただけでになって、ゼロから生まれる別の人間にはならないので、私の中に生まれた、役を演じるための芯(しん)となる部分を、感じたことに従って、動いたりせりふを言ったりするように心掛けています」
インタビュアー「春海役に決まってから撮影までは時間がありましたが、その間に、役作りについて何かしたことは?」
福田「半年くらいです。その間に、長瀬さんはじめ共演の方々と本読みもしましたが、実際に現場で演じてみないと分からないことばかりでした。撮影が始まって本番を重ねていくうちに、春海のイメージが自分の中で濃くなって、安心して演じることができるようになりました。そこまでになれる助走期間をどれだけ短くできるかというのが、毎回、私の挑戦になっています」
インタビュアー「理想的な演技とはどんな演技だと思いますか?」
福田「計算では生まれない感情の力を大切にしたいと、いつも思っています。それに加えて、この作品から新しい課題になったのは、どう映っているかという、、見え方の部分を意識することです。カメラの位置を、半分は無意識ですが、気にするようになりました。いい作品を作りたいという気持ちや芝居が好きだという気持ちは、いつまでも忘れたくないです」

★★アリアス監督の目に映った麻由子ちゃんの魅力とは・・・★★
「福田さんが泣いたり叫んだりする公園のシーンの後、『そういう芝居をする時に何をイメージして芝居しているの?』って聞いた。あまりにもリアルな演技だったので。そして福田さんが『何も覚えてない』と答えた。『どういうこと』って突っ込んだら『泣ける状況なら泣いちゃうの』と福田さんが何ともない感じに答えた。彼女がそこまで「春海」の役になりきっているのを日々そういう風に気づかされた。」


『ヘブンズ・ドア』
余命わずかと宣告された勝人(長瀬智也)と春海(福田麻由子)は病院を抜け出して、海を目指す旅に出るが、盗んだ車から拳銃と大金が見つかって・・・。
主演はTOKIOの長瀬智也と福田麻由子。
アニメ映画『鉄コン筋クリート』を手掛けた、アメリカ出身のマイケル・アリアス監督が個性的な映像で映画化。
ドイツ映画を原案とする青春ロードムービー。
シネマライズ、シネカノン有楽町、新宿ジョイシネマ、
新宿バルト9、池袋HUMAXシネマほか2月7日全国ロードショー。

profile
ふくだまゆこ
1994年8月4日生まれ。
東京都出身。
ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍。
映画でのヒロインは、
『Little DJ 〜 小さな恋の物語〜』、
『L change the World』、
『犬と私の10の約束』がある。
『ヘブンズ・ドア』では長瀬智也とW主演。5月1日には出演映画『GOEMON』が公開予定。フラーム所属。
【引用ここまで↑↑↑】


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2009年03月01日

『De☆View』2009年3月号の福田麻由子インタビュー

■月刊『De☆View(デビュー)』2009年3月号(オリコン・エンタテインメント発行)の55ページに、
映画『ヘブンズ・ドア』でヒロインの春海(はるみ)を演じた福田麻由子さんのインタビューが載っています。
【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
長瀬智也(TOKIO)との共演作で新境地
福田麻由子インタビュー

インタビュアー「『ヘブンズ・ドア』出演にあたっては事前に、完成前の脚本に目を通し、監督との面接に臨(のぞ)まれたそうですね」
福田「”準備稿”でしたが、まるまる台本をいただいてオーディションを受けるというのは初めてでした。自分が演じるかもしれない春海の役づくりもしていましたから、終わったあとも、彼女は自分の中に存在していて、『もし選ばれなかったら、この春海はどうなっちゃうんだろう?』ってずっと考えていたので(笑)、決まった時は本当にうれしかったです」
インタビュアー「撮影は冬、ロードムービーということで地方でも行われたそうですが」
福田「寒かったですねー。服の中にババシャツを着て、もう一枚ババシャツを重ねて着たり(笑)、衣装さんがとても気を使ってくださって。それからカメラマンさんも『寒くないか?』とか、何を着て防寒しているのかとか、私や俳優のみなさんのことを気にかけてくださっていたので、驚きました。スタッフの方々それぞれ役割は違いますけれど、みんなでひとつの作品を作り上げようっていう気持ちがひしひしと伝わってくる・・・。寒かったですけれど、温かですてきな現場でしたね」
インタビュアー「”死”を目前にして長瀬智也さん扮(ふん)する勝人と出会い、旅を通じてさまざまなことを経験し、強い女性へと成長していく、福田さんが演じられた春海の姿が、とても印象的でした」
福田「勝人は28歳で春海は14歳。表現したかったのは年齢差よりも、二人は人と人としてつながっているということでした。今回はほぼ”順撮り”(物語の進行に沿って撮影すること)だったんですけれど、これも初めてのこと。でも、春海の感じたままを表現することができて、とても演じやすかったです。一人の人間として彼女が感じたことを、感じたまま演じることばかり考えていたんですが・・・。だんだん『少しでも上手に演じたい』っていう気持ちが出てきて。今まではとにかく役になりきって、見て、感じたまま演じていたのでそんな気持ちになったことはなかったんです。最後の方までずっと悩んでいて、気持ちのギャップを乗り越えられたとは言い切れません。でも、その”初めて”は自分にとってとても意味のあること。・・・・・・まだまだまだ今後の課題ですね。」
インタビュアー「初めてづくしの作品になったようですね。これから鑑賞する読者に、メッセージをお願いします」
福田「”死”がどうというより、”一瞬一瞬を精一杯生きている二人”の姿を描いた作品だと思います。勝人と春海の間にある何気ない空気や、それぞれが抱いている感情。具体的な形が無いそんな”何か”をスクリーンを通して感じてください」

Profile
福田麻由子(ふくだ・まゆこ)
1994年8月4日生まれ。
東京都出身。
フラーム所属。
TVドラマを中心に女優としてのキャリアを積む。
2004年に『下妻物語』でスクリーンデビューを飾る。
新作映画『GOEMON』が5月1日より公開。

『ヘブンズ・ドア』
余命わずかな二人のロードムービー
2月7日公開

死期の迫る青年・勝人と少女・春海が病院を抜け出し、
盗んだ車で海を目指す。
警察、謎の組織、死の恐怖に追われながら、
死ぬまでにやりたいことを叶え、
疾走する二人の姿が鮮烈に描かれる。
監督は『鉄コン筋クリート』のマイケル・アリアスさん。
勝人役の長瀬智也さんの抑えた演技も光る。
シネマライズほか全国にて一斉ロードショー

【引用ここまで↑↑↑】
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2009年02月26日

『CUT』2009年2月号の福田麻由子・長瀬智也インタビュー

■『CUT』2009年2月号(ロッキング・オン発行)の94〜95ページに福田麻由子さん、長瀬智也そろってのインタビューが載っています。
【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
 余命数日と知った二人の男が病院を抜け出して海を目指すというドイツ映画『ノッキン・ヘブンズ・ドア』。このロードムービーを原案に、マイケル・アリアス監督が『ヘブンズ・ドア』という新たな傑作を生み出した。身近に迫る「死」を意識するからこそ、「どう生きるのか?」ということが浮き彫りになるストーリーにリアリティを加えたのは、「男と少女」という相反する二人を演じた長瀬智也と福田麻由子の芝居の素晴らしさからに他ならない。普通に生きていたら接点がないはずの二人が徐々に絆を深めていく過程は本当に感動的で、映画ならではの幸福な化学反応がそこにあるjのだ。そんな二人にとって『ヘブンズ・ドア』とはどんな体験だったのか。たっぷりと訊いた。
インタビュアー「『ヘブンズ・ドア』は勝人と春海の物語ですが、旅が進むにつれてどんどん二人の関係性が変化していくのが感動的でした。その変化は意識されていましたか?」
長瀬「今回は極力物語の頭から順撮りをしていたので、あんまり意識していなかったですね。勝人と春海も、これだけの年の差で、どういうやりとりをしたらいいのかなって、お互い考えたと思うんですよ。結局考えても答えは見つからなかったんですけど、そうやって考えてることが答えだったんだなっていうことにようやく気づいて。僕がね、今実際にこのぐらいの少女と一緒に同じ部屋にポンって置かれたら、さて何しゃべりましょう?みたにな関係になると思うんですよ(笑)」
福田「ははははは」
長瀬「それがリアルだと思ったんです。ぼくが喋(しゃべ)ったことを、分かんなかったら分かんなかったで『ん?』て顔をしたら、それがリアルなリアクションなんですよ。で、僕が『分かんないんだったら別にいいや』みたいに思うのも、それがリアル。『本番の時までこれは取っておこう』っていうアドリブなんかもあったんですけど、彼女はそれに対してもすごくリアルなリアクションをしてくれたので、台本には載っていない空気みたいなものは作れたんじゃないかなとは思いますけどね」
福田「そうですね、私自身の話でいうと、現場はみなさん私より年上の方ばっかりなので、長瀬さんほど二人の年の差を意識することはなかったんです。だけど、やっぱりよりよいものにしたいっていう気持ちをずっと持っていたので、本番のその時にしか生まれない感情や空気を大切にしたいと思ってやっていましたね」
長瀬「結局僕らは100点を目指してやっても100点は取れないわけです。ただ、目安は作れるんですよね。だから、何となくこの辺に行けばいいなっていう目標を持ってリハーサルをこなしていくわけですけど、なるべく100点に近い部分を本番で出せるように、リハではお互いにどっか力を抜いてる部分があって。やっぱりリハーサルで本番に近づいちゃうと助走がなくなっちゃうから、いざ跳(と)んだ時に、『あ、90点だった』っていうことになるんですよね」
福田「当たり前なんですけど、春海にとってその瞬間っていうのはその時しかなくて、何回同じシーンを撮りなおしたとしてもその瞬間っていうのはその時にしかないわけじゃないですか。だから、その瞬間にしか生まれないものをずっと見ていたいし、なるべく新鮮さっていうものを持っていたかったんです」
長瀬「そうだねえ」
福田「テストではどこか頭で考えてる部分があるんですけど、本番になってはじめて春海としてその場にたって、そこで初めて感じたことを出すっていう。まっさらな気持ちでそこに立つっていうのは、もしかしたら何も生まれてこないかもしれないかもしれないからとても怖(こわ)いんですけど、あらかじめ何かを考えておいたらそれは作り物になってしまうと思うんです」
インタビュアー「二人の真剣勝負がずうっと続いていたってことですよね」
長瀬「そうっすよねえ。作りこむ大変さとか僕らの努力だとかっていうのは、けっこう紙一重で、努力しても出ないものを求めてたりしていたんですよね。30そこそこの男と少女とも組み合わせなんて、ある意味計算で割り切れない部分みたいなことだらけなわけで、その割り切れない感じが自ずとこの映画の空気になってくれているし、それに頼らない手はないって感じでしたね」
インタビュアー「それぞれの役を生きてみて、死や生について考えるきっかけになりましたか?」
長瀬「僕はいたって普段と変わらなかったです。『ヘブンズ・ドア』という作品に出会う前も、たまに『死ぬの怖えなあ』とか『死んだらどうなんだろうなあ?』とか、そんなことを繰り返し考えながら生きていたんですよね。で、役の中の勝人も、余命3日だって告げられて、『マジかよ・・・』なんて考え込んじゃうシーンもあれば、そんなこと忘れて突然わ〜って騒ぎ出すシーンもあるし、同じことを繰り返してるんです。だから、『ヘブンズ・ドア』をやったことですごく考えるきっかけになりましたけど、特に答えが見つかったというわけではもなく、また同じところに戻りましたっていう。ただ、それを考えたという事実が大事なんだと思うんです」
インタビュアー「福田さんはいかがですか?」
福田「私も長瀬さんと一緒で、この作品をやる前からそういうことはよく考えていたんです。ただ、今っていうのは本当に今しかないじゃないですか。同じ”今”というものだけ見ると、私より春海のほうが時間とも現実とも自分とも向き合っている気がします。春海は死が近いからこそ向き合えるんだろうし、私は時間がたくさんあるから逃げてしまったり、挑戦するのに躊躇(ためら)ってしまったりしている部分がたくさんあると思います。だから、今生きていることと残りの時間は、必ずしもくっついてるものではないのかなって思いました」
インタビュアー「勝人と春海は、「死」を迎えるにあたって「生を全(まっと)う」しますが、役者として役に向かう時も、作品ごとに役を全うして、作品が完成したら役から離れるということを繰り返していると思うんです。そこには「役を死なせる」という感覚があったりするんでしょうか」
長瀬「うーん、ぼくは「役を死なせる」っていうほど、自分が演じる役と自分は遠くないと思ってて。あくまで自分の身体を通して変換してるわけだから、自分にもその役の要素はあると思うし、自分の中で生き続けるということだとおもうんですよね。だからその人の気持ちを忘れるわけでもなく、どういう奴かっていうのも、どんな時でも入ってると思うんです。そういう意味では、30歳の今の僕にしかできないこともあるだろうし、まだぼくにはできないものも沢山あるだろうし、もう既にできないものも沢山あるだろうし。けっこうぼやっとした感じだと思うんです(笑)。でも、僕らはそういった役に対する意識というより、作品を通して何を訴えかけるのかっていう意識のほうがデカいんだと思うんですよ。自分の身体を通して誰かになりきって、どういう生活をしてどいう思いをして、どういう表情をしてどういう言葉を発して・・・っていうことの繰り返しで何かを伝えるわけですから。自分の中でキャラクターを作るというのは、あくまで手立てのひとつに過ぎないんだと思うんですね。身体のスイッチを押して、カチッ、はい役にはいりました、みたいなことではないわけですからね」
インタビュアー「なるほど、福田さんはいかがですか?」
福田「自分の中に春海がいたことによっていろんなことが起こって、いろんな感情が生まれたんですね。その感情が生まれた場所自体は、普段の私と春海とで場所が違うかもしれないけど、結局私の中で生まれて外に出ていったっていう意味では同じなんだと思います。そういう意味では、役が自分の中にあったっていうこと自体が消えてしまうわけじゃないし、それによって自分自身が変わっていってる部分も沢山あると思うから、一つの役をやる前とやった後で、私自身の変化は必ずあると思います」
インタビュアー「二人の感情に合わせて景色が変化していくなど、独特の世界観がありましたが、マイケル・アリアス監督ならではの演出ってどんなところがありました?」
長瀬「最初はね、アニメをやってた人っていうことで、画的にリアリティに欠けるものを選択肢として取るのかなあと勝手に思ってたんですよ。そしたらそれが全然逆で、彼らはアニメっていう制限がない世界のなかで、いかにリアリティを追求するかっていう方たちなんだなっていうことに途中で気づいたんです。そういう監督だからこそ、実写でもよりリアルなものを求めていて、なるほどなあと思って」
福田「そうかもしれないですね」
長瀬「台詞(せりふ)のやりとり云々(うんぬん)よりも、台詞の間の空気だったり、僕らの人間的なぼやっとした部分をすごく大事にフィーチャーしてるような気がしましたね。あとは、洋服の色だとか空とか色のタッチとか、全体を通しての演出も、観点が全ておもしろいんですよ。僕らに対する芝居の要求も、ちょっとおもしろかったような気がします。今考えてみたら」
インタビュアー「リアルというものを追求しつつも、画づくりの観点はちょっと違うものをもっていたんですか。」
長瀬「あのー、映像全体をパッと見たときに、スパイスになる要素とかアクセントって、けっこう大事じゃないですか。で、監督みんなの中に『こうすればこう見える』っていうセオリーがあると思うんですよね。でも、マイケルはその型を崩していくんです。たとえば、勝人と春海の二人のやりとりがあって、自分たちの中で『この台詞とこのリアクションはキーポイントだな』って思いながらやる場面があるとするじゃないですか。そういう時大抵の映画監督はアップでちゃんと見せ場を作るんですけど、彼の場合はそういう時に限ってドーンって引いたりするんです。モニター観て『ちっちゃ!』みたいな(笑)。『今どういう表情してたんだろう?あのちっちゃい俺は?』みたいな(笑)。そういう観点がすごくおもしろかったですね」
インタビュアー「そういう監督の下(もと)で役を生きるというのは、どんな経験でしたか?」
福田「監督の中にも春海の気持ちがあったので、一緒に春海を作っている感じが、すごく素敵だったんです。それに、どういう画が撮りたいのかっていうことを私にもちゃんと話してくださったので、役の感情として動くことはもちろん大事だけど作品というものを作っている以上、どういう画になるかを意識しなきゃいけないということに気づけた作品でもあるんです。監督や撮るスタッフ側は役者がどういう気持ちなのかっていうことを考えて、芝居をする私達はどうやって撮るのかっていうことを考えながら作品づくりをするのはすごく素敵だなあと思いましたね。それは自分の中ですごく大きな気づきでした」
長瀬「僕は今までドラマとか映画をちょこちょこやらせてもらったんですけど、ある意味自分も固定観念に縛られてた部分があるんだなって思いましたね。だからマイケル・アリアス監督と仕事をして開放された部分があったし、もともと正解なんてないんだから、自分が感じた正解を貫き通すことの大事さが分かりました」

『ヘブンズ・ドア』
アスjミック・エース配給
2009年2月7日公開
【引用ここまで↑↑↑】

☆☆『CUT』誌は1月号でも、福田さんとマイケル・アリアス監督の共同インタビューを載せています。1月13日の『福田麻由子情報』に収録してあります。
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2009年02月20日

『TVstation』2009年4号の福田麻由子・長瀬智也対談

■『TVstation(テレビ・ステーション)』(ダイヤモンド社発行)2009年4号(2月7日から2月24日のテレビ番組表掲載)の28ページに、映画『ヘブンズ・ドア』で共演した福田麻由子さんと長瀬智也さんの対談が掲載されています。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
長瀬「最初に出来上がった作品を観たのは、撮影から4〜5ヵ月くらい経った去年の8月だったかな。『編集の力ってすごいな』って思うほど、化けてた。映像の色とかも、僕らに合わせて編集してくれているのがわかったし、監督のこだわりも感じましたね。でも、一番大変な思いをしたシーンがカットされちゃったんだよね。それに麻由子ちゃんがショックを受けて、それを見て僕がさらにショックを受けるっていう(笑)」
福田「でも、もしあのシーンを撮っていなかったら、その後のお芝居はできなかったのかなと思うので、やれたことはよかったと思います」
長瀬「海を目指して、夜の山道をオープンカーで走るシーンだったんだよね。ただ走るだけなんだけど、そこには2人のやりとりがあってね。でも、作品全体を見たときに重かったみたいで・・・(笑)」
福田「はい(笑)。この作品は、ロードムービーって言われますけど、今日があって明日があるとか、このシーンがあって次のシーンがあるとか、そういう流れの中にあるんじゃなくて、一瞬一瞬でも、勝人(長瀬)と春海(福田)が生きている時間があって、それと一緒に観る方も旅をしている気持ちになるっていうか・・・うまく言えないんですけど、そんな感じがして。一瞬の映像でも、つながるとこんなふうに見えるかっていう驚(おどろ)きもありましたし、すごくステキな作品だと思いました」
長瀬「いいこと言うね! 麻由子ちゃんは、僕より10歳以上も年下だけど、しっかりしてる。僕は、すっかり親戚のオッサンみたいな気分で(笑)、『好きな歌手は?』とかいろいろ聞いたよね。かなりいっぱい話したよね。」
福田「あと、撮影がちょうど学校のテスト前だったので、英語のプリントから問題を出してくれたり(笑)」
長瀬「あれは邪魔しただけだった(笑)。でも、撮影現場の雰囲気がよくて、心底笑えることが何度もあったね。余命3日と宣告された勝人の気持ちになってヘコむこともあったけど、撮影の合間でも本番でも『ヘブンズ・ドア』にしかない空気感があったと思う。ところで、何度も答えてきた質問だけど、余命3日と言われたら麻由子ちゃんは何をする?」
福田「私は一度だけ舞台をやらせていただいたことがあるんですけど、それがすごかったんです。よく役者さんが、舞台はお芝居の原点だっておっしゃいますけど、その意味が少し分かったというくらい、いろんな意味で感動できて、現実的に考えたら、稽古(けいこ)とかしなくちゃいけないんで3日では無理なんですけど(笑)、もう一回舞台に立ってお芝居がしたいなあと思います。長瀬さんは?」
長瀬「僕は、一回でいいからマルイジャムとか109とかで買い物がしてみたい。ああいうファッションビルって、僕らは入りにくいじゃない。普段、なかなか見られない世界があるんじゃないかなと思うので。だけど、余命3日って言われても、望みは身近なところになっちゃうよね。高級車を買ってどうこう・・・とか大きなほうにはいかない。だから、勝人と春海が海を見るって決めてオープンカーで旅をするっていうのは、すごくリアリティがあると思う」
福田「死と隣り合わせの状態にある勝人と春海のことを私の目線で考えても現実的じゃないから、『この2人はどうなるんだろう?』とか、表面的に考えてしまいがちで。だけど、目的にリアリティがあったから、私も春海として感じたままに演じることを大切にしようって思えました。多分、そうできたんじゃないかと思っています(笑)」
長瀬「僕も、撮影中に「死」というものについていろいろ考えたりもしたけど、納得するとか折り合いをつけるって簡単にはできないと思った。実際、立ち止まっている暇もない世の中だと思うし。でも、そんな人生だからこそ、一生懸命楽しくやるしかないんじゃないかって」
福田「はい、分かる気がします」
長瀬「あとね、それまで「死」というと、ツラいとか苦しいとかっていうイメージだったけど、実は、扉を開けて次の場所に向かうことかも知れないとも思えた。タイトルにも主題歌にもそういうメッセージがあるけど、その感じがすごくいいと思うし、本当にそうであってほしい。この作品に出会って、そんなふうに思えるようにもなったかな。観てくれる人が、少しでもそんなことを感じてくれたらうれしいね」


『ヘブンズ・ドア』
STORY
勤め先の工場から突然解雇を言い渡された勝人(長瀬)は、退職金と一緒に健康診断の結果を渡され、そこには大至急再検査するよう書かれていた。そして勝人は余命3日と宣告される。そんな彼を見つめる少女・春海(福田)。彼女もまた、余命1ヶ月の命だった。海を見たことがないという春海のため、病院を抜け出す2人。しかし、盗んだ車には拳銃と大金が積まれており、2人は警察と謎の組織から追われるハメに。

監督:マイケル・アリアス
原案:『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』
出演: 長瀬智也、福田麻由子、長塚圭史、大倉孝二、
和田聰宏、黄川田将也、田中泯、三浦友和

2月7日(土曜日)全国ロードショーシネマライズ、シネカノン有楽町、新宿ジョイシネマ、新宿バルト9、池袋HUMAXシネマほか

【引用ここまで↑↑↑】
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2009年02月18日

『TVnavi』2009年3月号の福田麻由子インタビュー

■月刊『TVnavi(テレビナビ)』(産経新聞社発行)2009年3月号の213ページに映画『ヘブンズ・ドア』でヒロインを務めた福田麻由子さんと共演の長瀬智也さん二人一緒ののインタビューが載っています。


【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
ある日突然、余命わずかと宣告された勝人(まさと)は、病院で出会った不治の病の少女・春海(はるみ)とともに、彼女がまだ見たことがない海を目指して旅に出る・・・ボブ・ディランの同名曲から生まれたドイツ映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』を原案に『鉄コン筋クリート』のマイケル・アリアスが実写を初演出。その映画『ヘブンズ・ドア』で共演した長瀬智也と福田麻由子。16歳の年の差コンビの父娘のち母と息子というシーンとは・・・。


インタビュアー「お互いの第一印象は?」
長瀬「本当に歳が離れてるんですよね。今、麻由子ちゃん何歳だっけ?」
福田「14歳です」
長瀬「14歳!!ホントその差を聞いた時はビックリしましたね。普段麻由子ちゃんぐらいの女の子とは、話すことさえないので、最初は挨拶もちょっとぎごちなかったぐらいなんです(笑)。でも初対面の時から彼女の”魂”のようなものを感じていて、撮影に入るのが楽しみでした」
福田「私は初めてお会いした日がホン読みの日だったこともあって、第一印象はどちらかというと長瀬さんというより、もう勝人のイメージでした。もちろん役とご本人とは違うんですけど、でもどこか普段もリンクする部分がある気がします。撮影も、最初のシーンから順番に撮っていくようにスケジュールを組んでくださっていたので、物語の中で春海と勝人の距離感が近づいていくのと同じように、私と長瀬さんもちょっとずつ、普段も会話をするようになっていきました。だからかなあ、長瀬さんと話している時でも、勝人と向き合っているような感じがしてたんです。」
インタビュアー「どこに作品の魅力を感じましたか?」
長瀬「ドイツ版を見た時に、作り手の小さな仕掛けとか、こだわりがすごく効いている作品だなと感じたんです。自分も作品を作ってる時って、見ている人が気付かないぐらいの、細かいことばっかり考えているんですよ。目の前にあるコップに入っているコーヒーの量とか、タバコを持つ手の角度とか、タバコの短さとか、灰の長さとか(笑)。そういうのがすごく伝わってきたし、同じようなメッセージ性が今回の作品にもあったので、そこに惹かれました」
福田「私は、いつもお芝居をする時はあまり作りすぎず、役としてその世界を見て感じたものを大切にしたいんですが、この作品では、そういうお芝居ができると思いました。そこが私にとってはすごく魅力的だったし、長瀬さんとは、感じたままのセリフをキャッチボールすることが自然にできたので、そういう感覚や空気がうまく伝わってたらいいなと思います」
長瀬「彼女はすごく”空気”を大事にする役者さん。空気を作るのって多分役者として一番難しいことだと思うんですよ。いくらセリフがうまく言えて、動きが上手くできても、空気がダメだったら全部ダメになってしまうから。自分も普段スピリッツで演技をするほうなので、僕が最初に感じた”魂”ってそういうところだったんじゃないかな。・・・まぁ、彼女からしたら俺に近いとか言われるのはイヤかもしれないけど(笑)」
福田「そんなことないです(照)」
インタビュアー「勝人と春海の関係が、最初は父親と娘のようだったのが、旅を続けるうちに逆転して、春海が母親のような存在になっていきますが・・・」
長瀬「父親・・・、えっ母親!?そこまでいっちゃいますか(笑)」
福田「あはは。でも実際後半は監督からも”お母さんのような感じを出して”と言われてました。”私が長瀬さんのお母さん!?”って最初は悩みましたが、結局感じたそのままを出したらちゃんと伝わるんじゃないかなと思って演じました。なのでそこを見てもらえたら嬉(うれ)しいです」
長瀬「確かに、特にラストのほうは、女性だからこそ持っている母性とか、偉大さのようなものを春海に感じる部分がありますよね。ね?(と、横にいる福田に同意を求める)あっ俺今、間違えて「ね、お母さん」て言いそうになっちゃった(笑)」


福田麻由子(ふくだ・まゆこ)
1994年8月4日生まれ。東京都出身。
主な出演作はドラマ『女王の教室』(2005年)、
『白夜行』(2006年)、
『演歌の女王』『風林火山』(2007年)、
『古畑中学生』『霧の火』(2008年)など。
近年では映画『Little DJ 〜小さな恋の物語』(2007年)、
『L change the World』『犬と私の10の約束』(2008年)などでヒロイン役を務める。
確かな演技力と圧倒的な存在感で今後注目の女優。
待機作は映画『GOEMON』(5月1日公開)

長瀬智也(ながせ・ともや)
1978年11月7日生まれ。神奈川県出身。
1994年にTOKIOのボーカルとしてデビュー。TOKIOのメンバーとしての活動の傍(かたわ)ら、俳優としても活躍。
主な出演作は、
ドラマ『白線流し』(1996年)
『池袋ウエストゲートパーク』(2000年)
『タイガー&ドラゴン』(2005年)
『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(2006年)
『歌姫』(2007年)
映画『ソウル』(2002年)
『真夜中の弥次さん喜多さん』(2005年)
『ストレンヂア 無皇刃譚』(声の出演・2007年)など。

『ヘブンズ・ドア』
監督:マイケル・アリアス 
出演 長瀬智也、福田麻由子、長塚圭史、大倉孝二、
和田聰宏、黄川田将也、田中泯、三浦友和
2009年日本
アスミックエース配給
2月7日公開

【引用ここまで↑↑↑】
posted by mayuko at 11:02| 雑誌に出た福田さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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