2009年02月08日

週刊『SPA!』2009年2月10日号の福田麻由子インタビュー

 ■週刊『SPA(スパ)!』(扶桑社発行)2009年2月10日号の7ページに福田麻由子さんのインタビューが載っています。


【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】

 「結局、自分以外のことは分からないから、感じたままに演じるだけです・・・」とはにかみつつ語る福田麻由子。今週末公開の映画『ヘブンズ・ドア』でも、その言葉に違(たが)わぬ瑞々しい演技を見せている。が、ここ半年で「演じる怖さを知った」と言う。
 福田「演じること以外に、どう見えているのかということも考えなきゃいけないって気づいて。そう、思ったら、『これでいいのか?』ということばかり考えてしまって。その怖さは・・・増殖中です」
 本作のメガホンを執(と)ったのは、マイケル・アリアス監督。前作『j鉄コン筋クリート』同様、絵作りにこだわった演出が彼女に影響を与えたようだが、福田自身、今、転機の中にあるよう。
 福田「今、”私・第2部”なんです。前の私は失敗を恐れて、挑戦や冒険を避けてました。それに、将来のために積み上げていくのも大事だけど、『じゃあ、今は何?』って思うようになったんです。やってみて何を感じるかを大事にしたいって思っています」
 しきりに口をついて出る「時間がもったいない」という言葉。まだ14歳。そんなに焦ることもないのでは?
 福田「このまま大人になっちゃダメだって気づいたんです。私の大人のイメージって・・・”諦(あきら)めている”なんですけど、諦めるって”受け入れる”というポジティブなことでもあるなって。何を諦めて何を諦めないかを、考えたり選んだりできるのが子供だと思うから、今はその選べるものを増やしたいんです」
 いろいろなことを諦め・・・もとい、受け入れてきた身からしたら、福田の前に広がる可能性はあまりにも眩(まぶ)しい。が、彼女がスクリーンで輝き続けることだけは間違いないと確信できるのだ。

 ”私・第2部”の挑戦としてやってみたのが、「授業を聞かないこと」。でも、「先生にも怒られて、それはちょっと間違っていたって反省しました」と笑う笑顔はやっぱり14歳。


福田麻由子(ふくだ・まゆこ)
女優
14歳
1994年東京都生まれ。
2000年にドラマデビュー。
以降、ドラマ『女王の教室』『白夜行』、
映画『日本沈没』『Little DJ〜小さな恋の物語』
『L change the World』
『犬と私の10の約束』などに出演。

初主演映画『ヘブンズ・ドア』が2月7日、渋谷シネマライズほかで公開。


【引用ここまで↑↑↑】
 
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2009年02月07日

『週刊文春』2009年2月12日号の福田麻由子インタビュー

■『週刊文春』2009年2月12日号の45ページに福田麻由子さんのインタビューが載っています。
【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】

☆この人のスケジュール表☆
福田麻由子
初めての原宿に緊張

1997年ドイツで公開され日本でも大ヒットした映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』を原案として、『ヘブンズ・ドア』が公開される。長瀬智也さんと共に主演を務めるのは、デビュー以来豊かな表現力と確かな演技力で天才子役の名をほしいままにした福田麻由子さん(14)だ。
福田「今回は監督と面接をして役をいただいたんですが、台本を読んでいるうちに春海役にどんどん惹(ひ)かれていきました。撮影中も監督がその場の空気を大事にしながら私が春海として自然に演技できるようにしてくれたので、終わる頃にはもっと春海でいたいと思うようになりました」
 映画は余命幾ばくもない二人が病院を抜け出して海を目指すロードムービーだ。ほとんどの撮影がロケ。福田さんは東京生まれだが、意外にもこの映画の撮影で初めて原宿を訪れた。
福田「原宿は撮影初日だったし、一般の人がいる中で撮ったのですごく緊張しました。実は人ごみが苦手なんです。早く帰りたいって思っちゃう(笑)。普段は結構部屋にいて本を読んでいることが多いんですよ。最近は村上春樹さんや川上未映子さんが好きです」
女優として活躍を続ける福田さんだが、今年は高校受験を控える受験生でもある。
福田「今年はお仕事をセーブしたいですね。いろいろなことをやっていると気が散ってしまうんです。何かに集中するのが好きなので、今勉強を一生懸命やりたいです」


『ヘブンズ・ドア』
2月7日よりシネマライズ他にて全国ロードショー。
【引用ここまで↑↑↑】

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2009年02月05日

『Switch』2009年2月号の福田麻由子・マイケル・アリアス監督対談

■『Switch』2009年2月号の29〜30ページに、映画『ヘブンズ・ドア』のヒロイン福田麻由子さんとマイケル・アリアス監督の対談が載っています。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】

司会者「最初に長瀬智也さんにお会いしたのは?」
マイケル・アリアス監督「実は今回の映画のお話をもらうまで、僕は長瀬智也という人をよく知らなかった(笑)。『真夜中の弥次さん喜多さん』と『池袋ウエストゲートパーク』を目にしたことはあったんですけど、街の中の広告とかでも顔を見ていたので、何をしている人っていう知識がなかったんですよ」
福田麻由子「私の場合はやっぱり知っているのが当たり前というか、最初にいつ知ったのかもよく分からなくて。自分の中ではTOKIOとしての長瀬さんの印象は強いかな。学校の友達とも、TOKIOの曲の話とかしていましたし、六年生の旅行のバスの中で、みんなで『宙船(そらふね)』を歌っていましたから」
マイケル・アリアス監督「やっぱり彼はそういう存在なんだね(笑)。僕は最初の顔合わせにプロデューサーの方々と助監督と三人で行ったんだけど、その中で長瀬君と初対面なのが僕一人だったんです。それもあって緊張しちゃって、作品やキャラの概念を一生懸命説明するんだけど、やっぱり緊張すると日本語がうまく話せなくなって、でも何か伝えなきゃっていう地獄のサイクルに陥っちゃって(笑)。でも長瀬君がすごく気遣ってリラックスさせてくれて、だんだんと言葉の流れが良くなっていったんです。でも後で聞いたら、彼は『監督の言ってたことはさっぱり理解できなかったけど、ともかく聞こうと思った』らしい(笑)。それからは彼と会うのが楽しみになっていって」
福田麻由子「初対面の日に、挨拶(あいさつ)をしてすぐ本読みに入ったんですけど、やっと本物の勝人(まさと)に出会えたというのが、第一印象でした。本読みとはいえ、初めて勝人がいて芝居ができることをすごく楽しみにしていたので。そういう意味では現場に入ってだんだんと長瀬さんが見えてきたといいう感じで」
司会者「現場で発見した長瀬智也とは?」
福田麻由子「やっぱり監督と一緒で、話しやすい場を作ってくれるところです。14歳のチビッコと『何か話さなきゃ』みたいなぎこちなさは本当に最初だけで、あとはとても安心させていただきました」
マイケル・アリアス監督「常に人の自然体を見ているような雰囲気があるよね。相手によって話し方を選んでない感じもいい。今回はあまりリハーサルを組まずに、撮ってる間に二人がどう仲良くなっていくかとか、ちょっとした変化もリアルに写ったらいいなと思って。撮影もなるべく順撮りでやってね」
福田麻由子「アドリブも多かったんですけど、長瀬さん、最初のあたりは多分ワザと助け舟を出さなかったんです。とても焦(あせ)りましたけど、そこから考えることが増えていったことで、すごく成長させてもらった気がしているんです。私は技術もまだまだで、どの現場にいっても大抵最年少で、それはもちろん仕方のないことなんですけれど、長瀬さんは”子供だから”っていう気遣いや手加減は一切なく、一人の共演者として対等に接してくれました。ほんとうに嬉(うれ)しかったです」
マイケル・アリアス監督「撮影は本当に二人のセッションだったと思うよ。僕は生きた役者さんとの仕事がまだ慣れてないから、正直、画作りに気が入っていた分、役者さんのケアができていなかったなって、撮り終えてすごく反省していたんですけど、長瀬君と麻由子ちゃんはちゃんとコミュニケーションを取っていて、常にキャラの軸に沿って芝居をしてくれた、助けてもらったと思っています」
司会者「長瀬智也は俳優・長瀬智也を「めんどくせえ役者」と評していて、同じ様に監督を「似たもの同士」、福田さんを「立派な女優さん」と評しています」
福田麻由子「本当ですか?」
マイケル・アリアス監督「僕もどっちもそう思うよ。現場での彼との会話は『分かるよね?』で話が切り上がることが多かった。男同士でシンクロできる人に会うと、会話って少なくなるでしょう?」
司会者「それと同様に勝人と春海の間を流れる”空気感”こそが、この映画では重要なキーとなっていると思うんですが」
マイケル・アリアス監督「その通りです。説明が少ない分ツッコミどころも満載だし、もしかしたらすごく冷めた目で観られてしまう映画かも知れない。子供が積み木や砂場でお城を作る時って、無言になるじゃないですか?その中で、相手を認めたり、相手に超えられたり、相手に与えたりする。これはそういう映画として撮ったつもりです。長瀬君は音楽でそういう経験をたくさんしている。そこに麻由子ちゃんは飛び込んでくれた。すごい女優さんだと思うよ」
司会者「実際女優が福田さんであるか、ないかで映画の着地点は相当違った気がします」
福田麻由子「そんなこと・・・でも私は理解できるかどうかは分からなかったし、特に『空気を大事にしよう』なんて会話も全然なかったんですけど、それでもこの空気には絶対飛び込んでみたいと思いました。決められたお芝居をしっかりやるというのも、楽しさの一つで、とても重要なことなんですけど、会話はないけどやり取りは確かにあって、現場でどう変わるか分からない、感じたままにやってみるっていうお芝居に一度飛び込んでみたいとずっと思っていたんです。で、飛び込んでみたら、もうとっても楽しかった(笑)」
司会者「長瀬智也との出会いをそれぞれ総括してもらうと、どんな結論になりますか」
マイケル・アリアス監督「『ヘブンズ・ドア』がきっかけで、すごくいい相棒と出会うことができました。今はもう心の友だと思っています。後で思ったんだけど、『池袋』のマコトが30歳くらいに成長すると、ひょっとしたら勝人みたいな大人になっていたかもしれないなって。だからこれから彼が役者としてどう成長していくかが楽しみだし、僕はこの先の長瀬君がいろんな現場に入っていろんなお芝居をする時も、彼の中には確実に『ヘブンズ・ドア』のDNAが息づいていると思う」
福田麻由子「みんなで一つの作品を作ってるっていう、当たり前なんだけど大切な実感を、心から感じた作品でした。長瀬さんは私と初めて本当に向き合ってくれた役者さんでした。一緒にお芝居させていただいたことで、『ああ、やっぱり芝居って楽しいな』って思うことができました」


『ヘブンズ・ドア』
監督・マイケル・アリアス 
脚本・大森美香 
原案・映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』
出演:長瀬智也、福田麻由子、長塚圭史、大倉孝二、
和田聰宏、黄川田将也、田中泯、三浦友和

★2月7日よりシネマライズ、シネカノン有楽町、
新宿ジョイシネマ、新宿バルト9、池袋HUMAXシネマほか全国公開

【引用ここまで↑↑↑】

ところで、『SWITCH』とはどんな雑誌かを、
『雑誌新聞総かたろぐ』2008年版(メディア・リサーチ・センター発行)で調べたところ、
【引用ここから↓↓↓】
1985年6月25日創刊 
月刊 
A4変型判 
160ページ 
毎月20日発売
735円
音楽、映画、アートといった様々なジャンルの表現者を取り上げ、
彼らの考えや生き方を通して「今」を読み解くことを心がけるインタビュー誌。
高いクオリティのビジュアルとしっかりした文章を心掛ける
【引用ここまで↑↑↑】
と書いてありました。
posted by mayuko at 15:03| 雑誌に出た福田さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月03日

『装苑』2009年3月号の福田麻由子インタビュー

■女性ファッション誌『装苑(そうえん)』2009年3月号の133ページに映画『ヘブンズ・ドア』で共演した長瀬智也さんと福田麻由子さんのインタビューが載っています。

ファッション誌だけあって、映画の場面の写真だけでなく、福田さんがファッションモデルとなってデザイナーの服を着た写真も2枚掲載してあります。服の値段とデザイナーの名前(取扱店の名前?)も添えてあります。

「アンバランスに施されたレースのモチーフが特徴のAラインワンピース 7万9800円スナオクワハラ(エイネット)」とか、
「花柄刺繍入りのニットコート1万4490円 リアルファーのブーツ3万1290円HUG ハイネックのニット1万5750円アンティパスト 花柄のワンピース3万3600円オットメモリー(共にウサギプトゥワ)」などと写真の下に書いてあります。


【インタビューの引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
 ドラマ、映画界をにぎわす二人の役者長瀬智也と福田麻由子がマイケル・アリアス監督の映画『ヘブンズ・ドア』で共演。恋人でもなく、兄弟でもない、でも互いを引きつける絶妙な間柄を演じ、繰り広げられるロード・ムービー。


主演したTVドラマは軒並みヒット作となり、その作品群の評価もアクターとしての評価も非常に高い長瀬智也だが、映画に主演するのは今回の『ヘブンズ・ドア』が4年ぶりの3作目。その数の少なさがちょっと意外に思えるのは、それだけワン・アンド・オンリーの存在感を持ったアクターとしてこれまで強いインパクトを多くの人々に与えてきたからだろう。一方、今回長瀬の相手役となるのは4歳の時からTVドラマを中心に活躍し、最近では『L change the World』『犬と私の10の約束』など映画でのヒロイン役も続いている、現在14歳の福田麻由子。14歳とは思えない大人びた表情とあどけなさを合わせ持った、今や若手の中ではダントツの実力派だ。
 実は今作『ヘブンズ・ドア』には原案となっている映画(1997年のドイツ映画『ノッキン・ヘブンズ・ドア』)があって、その作品の主人公は男二人だったが、今回は長瀬と福田が演じる「男と少女」の二人の主人公が、物語に新たな息を吹き込んでいる。
長瀬「これまで全く別の世界で生きてきた人間同士が、同じ運命を与えられたことで、どういう気持ちになっていって、どういうふうに気持ちを伝えあっていくかを描いた物語で。何もかも違う二人なんだけど、《今生きてる》っていう事実は一緒で、そこからいろんな深いことを考えさせてくれる。原案となった『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』も大好きな作品だったんですけど、その本質の部分は残しつつ、またそれとは違った良さを持った作品になったと思います」
福田「今作の主人公二人は、友達でもなくて、恋人でもなくて、そこにどういう関係かっていう名前をつけるのが難しい関係で。でも、表面的なところじゃなくて、人と人が生身で本当に向き合ってる、その向き合い方が素敵なんですよね。本来、人を好きになること、友情や恋愛の全ての元になってるのは、こういう感情なんじゃないかなと思います」
 行き当たりばったりで生きてきた子供っぽい「男」と全てを達観したような大人っぽい「少女」。そんな作品の中でのイメージそのままに、今回の取材の現場でもにこやかに語り合う二人。現在の福田と同じように、ミドルティーンの頃には既にこの世界で活動していた長瀬だが、映画の撮影現場での福田の落ち着きっぷりは大きな驚きだったという。
長瀬「最初に会った時は衝撃でしたね。俺、このくらいの歳の時、こんなにしっかりしてたかなって(笑)。でも、年上だからとか、年下だからとかは関係なく、やっぱり女性ってどこか男性より大人っぽいところがあると思うんですよ。そういう意味で、福田さんはすごく女性的だと思う」
福田「いつも親から『どうしてもっと女の子らしくできないんだ』って言われてるんですけどね(笑)。でも、確かに学校に行くと、同年代の男の子よりは、女の子の方が大人っぽいとは思いますね」
 そんな「男と少女」が生と死の運命に翻弄されながら逃避行をしていく本格的なロードムービー『ヘブンズ・ドア』。特に映画マニアにとっては、映画史の中で数々の傑作が作られてきたロードムービーというジャンルは特別な意味を持っているが、長瀬にとってもロードムービーは自分にとって「演じる」ことの本質が宿っているものだという。
長瀬「ロードムービーって、言葉じゃないんですよ。その人のリアルな生き様の中で何かを伝えるっていう。みんなと同じところに立って同じように生きている人間の一人として何かを表現するものだから。まるで壇上に立って声高に何かを主張するような表現よりも、僕はそういう表現の方に説得力があると思うし、自分がカメラの前に立って誰かを演じる時にいつも大事にしていることも、そういう言葉にはできない何かなんですよね」

FUKUDA MAYUKO
福田麻由子
1994年東京都出身。
ドラマを中心に女優として活動し、
2004年には映画『下妻物語』でスクリーンデビューを果たした。
その後、『同じ月を見ている』、『日本沈没』などの作品に出演。
また、『Little DJ〜小さな恋の物語』、
『L change the World』、
『犬と私の10の約束』と立て続けにヒロイン役を演じ、
その確かな演技が高く評価されている。

NAGASE TOMOYA
長瀬智也
1978年神奈川県出身。
1994年にTOKIOのボーカルとしてデビュー。
多くのヒット曲をリリースし、
最近では『宙船(そらふね)』が大ヒットとなった。
また、役者としての評価も高く、
1996年のドラマ『白線流し』で初主演を務めてから、
『池袋ウエストゲートパーク』、『タイガー&ドラゴン』、
『歌姫』などの連続ドラマが続き、
映画でも2002年『ソウル』、
2005年『真夜中の弥次さん喜多さん』で好演。
主演映画は3作目となる。

『ヘブンズ・ドア』
好き勝手に生きてきた無職の勝人と幼い頃から病院暮らしの春海。
余命わずかと宣告された二人が病院を抜け出し海を目指すというロードムービー。
残された人生を全力で駆ける男と少女が描かれる。

 マイケル・アリアス監督。
長瀬智也、福田麻由子、長塚圭史、大倉孝二、
和田聰宏、黄川田将也、田中泯、三浦友和ほか出演。
2月7日より、東京渋谷の「シネマライズ」ほかにて全国公開予定、
アスミックエース配給。
posted by mayuko at 18:24| 雑誌に出た福田さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月25日

『GyaO Magazine』2009年2月号の福田麻由子インタビュー(3本立て)

■表紙に「女の子のための総合エンタメ情報誌」と書いてある『GyaO Magazine(ギャオ・マガジン)』の2009年2月号には福田麻由子さんのインタビューが3本掲載されています。
 映画『ヘブンズ・ドア』撮影のの話(61ページ)、
村上春樹『海辺のカフカ』(新潮社)を読んだ感想(101ページ)、
海外旅行の体験談(65ページ)です。

 福田麻由子インタビュー(1本目)
【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
インタビュアー「今作で演じた<春海>は、余命わずかという設定。最初はどんなふうに役柄に入っていきました?」
福田「余命わずかだからといって、特別に考えることはなかったです。役が自分の中で固まった後は、”今度はこんな動きをしてみようかな”って現場で考えることはあるんですが、いつも最初は台本を読んだり芝居をしているうちに自然に役に入っていく感じなんです。」
インタビュアー「演じ終わってからは?」
福田「考えることがすごくありました。春海(はるみ)って、幼い頃からずっと病院と言う自由のない世界で生きてて、でもだからこそ、”その中で生きてやろう!”っていうパワーがあると思うんです。今の私は別に余命わずかでもないし、自由もある。だけど・・・逆に自由だからこそ一歩踏み出したり、新しいものにチャレンジしたりする勇気がないのかもなって。ついつい”明日やろう”って思っちゃったり(笑)。春海を演じて”自由ってなんだろう?”って、すごく考えさせられました。」
インタビュアー「W主演の長瀬さんの印象は?」
福田「長瀬さんのことは、テレビや映画でよく観ていたんですけど、もうそのままの方でした。裏表がないとういか、誰に対しても同じように向き合っていて、だから私もとても話しやすかったんだと思います。撮影の待ち時間に、私が昨日お母さんと喧嘩(けんか)した話とか(笑)、家族の話をよくしていたんですけど、”そういう話を聞くのが楽しい。聞くとなんかほっとする”って言ってたのが印象的でした」
インタビュアー「劇中の春海は、残された時間をめいっぱい楽しんでいるように感じられましたけど、今の福田さんにとって一番楽しいことって、どんなことですか?」
福田「やっぱり友達と話すことですね。学校で話すのも楽しいけど、静かな公園とかでホントに仲のいい友達と話してるのが一番楽しいです。」
インタビュアー「じゃあ、”私、いま生きてるな!”って実感する瞬間は?」
福田「うーん、生きてるなって感じるのは・・・芝居をし終わった瞬間。すごく不思議な気持ちになるんです。もっと単純に楽しいことはたくさんあるし、芝居をすることは自分にとってとても怖(こわ)いことなんですけど・・・」
インタビュアー「でも芝居をしてなかったら、生きている実感がなかった?」
福田「音楽とか本とか、趣味として好きなものはたくさんあるんですけどね。芝居はそれとは別の種類の”好き”で、自分が執着していることだと思います」
インタビュアー「もし自分が春海みたいに余命わずかだとしたら、最後に何をしたい?」
福田「前に一回だけ舞台をやらせていただいたことがあるんですけど、それがすごく大きな経験だったんです。だからもう一回舞台に立ってみたいです。やりたいといっても実際は難しそうですけど(笑)」
インタビュアー「『ヘブンズ・ドア』に出演したことで自分自身に変化はありました?」
福田「”今”が大事だなって思うようになりました。以前は”将来のため”とか少し考えて行動していたかもしれません。今は”あとはどうなってもいいから、今を大切にやりたいことをやろう”って気持ちも大事だと思うようになって。今作を通じて、そういう勇気が持てるようになりました」


PROFILE 
ふくだまゆこ
1994年8月4日東京都生まれ。
ドラマ『女王の教室』『白夜行』など多数に出演。
近年は映画『Little DJ〜小さな恋の物語』『L change the World』『犬と私の10の約束』などでヒロインを務めた。
5月1日公開の紀里谷和明監督の話題作『GOEMON』にも出演している。


余命わずかの勝人(長瀬)と春海(福田)が、憧れの海を目指して激しい逃避行を繰り広げる本作。劇中では、スリリングなカーチェイスが随所で展開されてるけど、実際の撮影は物語の中身以上にスリリングだったとか!?
福田「撮影中に、私たちが乗っている車を牽引(けんいん)していた金具が外れたんですよ。私も長瀬さんも”えー!!”って感じで(笑)。あんまりスピードが出てなかったからよかったですけど、高速道路を走るシーンで起こってたら間違いなく大事故になってましたね」
いくら余命わずかの役柄だからって、ホントに事故に遭(あ)っちゃったらシャレにならないですよ。

監督 マイケル・アリアス 
出演 長瀬智也 福田麻由子 長塚圭史 大倉孝二 
田中泯 三浦友和 
アスミックエース配給 
2月7日、シネマライズほか全国ロードショー
【引用ここまで↑↑↑】


 福田麻由子インタビュー(2本目)
【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
イチオシ! 私のこの一冊 
今月のレコメンダー 福田麻由子ちゃん
本が大好きだという福田麻由子ちゃんが、最近読んで衝撃を受けた小説とは?
考えさせられる深いテーマの本を読んで、日々いろいろと考えているようです!

福田「私、本を読んでる時が一番自分らしいなと思える時間なんです。最近は毎日本を読んでますね」
インタビュアー「どんな本を読んでるんですか?」
福田「最近読んで一番衝撃的だったのが村上春樹さんの『海辺のカフカ』。もうすごい衝撃的で!しかも、主人公の男の子が15歳で私が14歳だから”本当に今、読めて良かったなぁ”って思うんです」
インタビュアー「どこが良かったの?」
福田「私にとって本を読むことは”感情を読みたい”というか、感情を感じたいから読んでるところが強かったんです。だけど『海辺のカフカ』は純粋に言葉自体にも魅力を感じて。あと、戦争ってことについても考えさせられました。私はこれまで戦争について深く考えたことはなかったし、”戦争=ただ悪いこと”ってイメージで。でも、この本を読むと時代の動乱の中で人々が突き進んだ、巻き込まれた結果だったんじゃないかと・・・。いろんなことを考える機会を与えてもらいました」
インタビュアー「他にはどんな本を読んでるの?」
福田「『海辺のカフカ』を読んでからは、世の中の負の部分ってものをもっと知りたくて・・・まだそんなに読んだわけじゃないんですけど、村上春樹さんの本をよく読むようになりました」
インタビュアー「考えさせられることの多い、重めの本を読んでるんですね。」
福田「うーん、戦争っていうものについて、ついつい考え込んじゃって・・・」
インタビュアー「そういう話はなかなか友達とは話せないでしょう」
福田「話せないですね(笑)。でも父とは話したりしますよ。話せないですね(笑)。でも父とは話したりしますよ。本を読んで、いろいろ考えて分からなくなって、それをまた父と話して・・・本を読むことで、父と話すことも大切な時間になりました」


『海辺のカフカ』
 作・村上春樹
(上)740円
(下)780円
 新潮文庫

 15歳になった「僕」は夜行バスに乗り旅に出た。世界で一番タフな15歳の少年になりたいと思っていた・・・2002年に刊行され、アメリカやイギリスでもベストセラーになった村上春樹の長編小説。旅の途中でさまざまな出会いを繰り広げる「僕」の話と平行して、60年前に起きた戦争中の事件に関する話も展開される
【引用ここまで↑↑↑】


 福田麻由子インタビュー(3本目)
【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】  
 タレントさんに、現地での体験談や、海外で得たもの、そしてこれから行ってみたい国のお話を聞いてきました!参考になるコメントが盛りだくさん。ぜひ参考にしてみてね
福田麻由子「タイに行った時、ホテルでルームサービスを取ったんです。『英語なら通じるし、メニューの番号を言えばいいよ』って言われて電話したら、私が『4(フォー)』とか言っても全然通じなくて(笑)。結局ホテルのお兄さんが、部屋まで聞きにきてくれましたね(笑)」
【引用ここまで↑↑↑】
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2009年01月23日

『FUDGE』2009年2月号の福田麻由子インタビュー

■女性ファッション誌『FUDGE(ファッジ)』(三栄書房発行)2009年2月号の121ページに映画『ヘブンズ・ドア』でヒロインの春海(はるみ)を演じた福田麻由子さんのインタビューが載っています。


【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました。)】
 「最初の印象はすごく普通の女の子だったんですけど、初めて脚本を一緒に読んで驚いたんです。もう、ガラッとイメージが変わって、俺、負けてるんじゃないかって。すごく刺激的でした」
 そんなふうに、共演者の長瀬智也を驚かせた14歳の少女、福田麻由子。確かに、彼女が『ヘブンズ・ドア』で演じた不思議少女、春海を観た後に本人を目の前にしたら、その”普通ぶり”に誰もが肩すかしをくらうかもしれない。でも、その素直な佇(たたず)まいこそが、彼女が役に成りきるうえで重要な下地になっているに違いない。彼女は長瀬との共演について、こんな風に振り返った。
 「当たり前なんですけど、お芝居って自分だけで作るものではないんですよね。特に今回の映画は勝人(まさと・長瀬が演じた役)と春海(はるみ)の間の空気感とか、距離感とかそういうものがすごく大きな要素だったので、長瀬さんと演技していくなかで、新しく生まれてくるものがたくさんありました」
 好き勝手に生きてきたフリーター、勝人と、幼い頃から病院暮らしの少女、春海。普通なら出会うはずのない二人は、共に余命わずかな患者として病院で出会い、ふとしたきっかけで病院を抜け出して旅に出ることになる。目的は、まだ春海が見たことがない海を見るため・・・。そんな不思議な二人の関係を、彼女はどんなふうに捉(とら)えて演じたのだろう。
 「最初は勝人も、歳の差とか性別とかで戸惑(とまど)ってた部分もあると思うんです。でも、どんどん一緒に進んで行くにつれて、年齢とかそういうものじゃなくて、春海を一人の人間として向き合ってくれて。それは春海も同じなんですけど、その関係がすごく素敵だなって。外見以外で人を見るというのは、なかなか難しいと思うんです。男性と女性、大人と子供、そういう表面的な違いが大きいほど、二人の純粋な関係がより引き立って見えるんだと思います」
 14歳にして、この鋭い考察には驚かされるばかりだ。さらに「長瀬さんが私を春海として見てくれているのがお芝居を通じて伝わってきて、そういった空気のなかで私も春海としていられたんだと思います」と語る言葉からは、彼女が長瀬との信頼関係の中から、春海という役に命を吹き込んでいったことが伝わってくる。だからこそ、自分でも思いもしなかった演技ができたりするわけだ。
 「私が印象に残っているのは、勝人のお母さんに会いに行くシーンです。監督に『お母さんみたいな気持ちで』と言われたんですけど、いろいろ考えているうちに頭の中がグチャグチャになってしまって。何も考えずに思ったままやってみたほうが、すごくイピッタリな気持ちになれたんです。結局は、その場で生まれた気持ちにはかなわないんだなって思いました」
 話を訊(き)けば訊くほど、彼女が天性の女優だということがよくわかる。でも、その一方でジェットコースターに乗るシーンは「すっごく恐くて、演技しようとしても気がつくと顔が引きつっていました(笑)」なんて、少女らしい一面も垣間見せたりも。そんな普通の顔をした天才女優に、最後に春海を演じて感じたことについて訊いてみた。
 「春海や勝人は、時間がないからこそ思いきった行動もできたし、ほんとに人を好きだなと思う気持ちとか、生きることに対してもすごくいろんなことを感じると思うんです。たくさんのことを思ったり、感じたりすることは、時間とはまたちょっと別のところにあるのかなって」
 果たして、これらの”時間”が彼女をどんな女優に育てるのか。今から楽しみで仕方ない。

 Story
 長瀬智也と福田麻由子のW主演で送る青春ロードムービー。
 「残り3日の命」と宣告された男と少女。しかし悲壮感は少なく、しっかりと前を向きながら疾走する2人の姿に心をうたれる。ありがちの恋愛関係に発展せず、空気感やテンポで見せる2人の関係性も見どころ。

 『ヘブンズ・ドア』2009年2月7日(土)全国ロードショー
 シネマライズ、シネカノン有楽町、新宿ジョイシネマ、新宿バルト9、池袋HUMAXシネマほか

【引用ここまで↑↑↑】
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2009年01月20日

『KERA』2009年1・2月号の福田麻由子インタビュー

■女性ファッション誌『KERA(ケラ!)』2009年1・2月号の49ページに、
映画『ヘブンズ・ドア』でヒロインの春海(はるみ)を演じた福田麻由子さんのインタビューが載っています。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
中学生にして、未来の演技派女優として期待が高い福田麻由子ちゃん。
『鉄コン筋クリート』のマイケル・アリアス監督の新作に主演です!

インタビュアー「映画『ヘブンズ・ドア』は、余命わずかと宣告された勝人(まさと)と春海(はるみ)の2人が病院を抜け出して海を目指すというお話。麻由子ちゃんが演じている春海は、小さい頃からずっと病院にいて、外の世界を知らない少女ですが、どんなふうに演じようと思いましたか?」
福田麻由子「最初病院にいるときは、”生きる”からも”死ぬ”からも離(はな)れた場所にいる感じを出せればなあって思いました。病院を抜け出してからは、見るもの、聞くものに反応してはしゃぐ、本当は子供なんだというところを出したいって思っていました。」
インタビュアー「その春海ちゃんの病室はすごく不思議な部屋でしたね。」
福田麻由子「監督もすごくこだわっていたんですよね。クラゲがいることは聞いていたんですけど。病院の中にあって、別の空間になっていました。でも、いざ撮影って言う時になって、クラゲが動いてくれなくなって、クラゲ待ちがあったんですよ(笑)。」
インタビュアー「撮影中印象的だったことは?」
福田麻由子「勝人の病室を訪れたシーンですね。最初の頃で、自分の中で春海ができていなくて、早く春海を作らなきゃって思っていたんですよね。それで、勝人の病室の何カット目かに、”あっ、春海が見えた!”って思った瞬間があって、それから”私の中に春海がちゃんといてくれている”って思えたんです。」
インタビュアー「勝人役の長瀬智也さんはどんな方でしたか?」
福田麻由子「もちろん、お芝居もスゴイんですけど、現場の空気作りがスゴイなって思いました。みんなで一緒に物を作っていく過程、そういう現場の空気に目を向けることができる。本当に素敵な役者だなって。」
インタビュアー「この映画のどんなところを観てほしいですか?」
福田麻由子「人はそれぞれ置かれている状況は違うから、みんなが同じようにしていても同じように幸せになれるとは思っていない。春海は限られた時間の中だけど、自分がどう生きたいか考え、いろんなものを得たと思う。私たちはもっと自由だから、もっともっといろんなことを本気でできる。そんなことを映画をやって感じたので、同じくらいの人にも感じてもらえるんじゃないかなって思います。」


映画『ヘブンズ・ドア』
2009年2月7日公開

青山勝人は28歳。
ミュージシャンになる夢もかなわず、バイトもクビに。
検査に訪れた病院では、余命いくばくもないと聞かされる。
即入院して出会ったのが白石春海という14歳の少女。
7歳から入院生活を送る彼女もまた長くは生きられないと宣告されていた。
「海を見たことがない」という春海。
「じゃあ、海に行こう」と2人は病院を抜け出した。
おあつらえ向きに、病院の前にはキーがささったままの高級車が。
2人の旅が始まった。
手ぶらで出て来た2人はじきに先立つものが必要になってくる。
それを合法的でないやり方で調達しつつ旅を続ける2人。
考えてみれば、この命が終わるまでにやっておきたいことがある。
だが、2人の乗った車はただの車ではなかった。
トランクには、いわくありげな包みの中に大金が。
そしてダッシュボードには拳銃が隠されていたのだ。
警察と謎の組織、そして時間に追われる2人は海にたどり着けるのか?


PROFILE
福田麻由子(ふくだ・まゆこ)
1994年8月4日生まれ。
東京都出身。
出演ドラマは『女王の教室』『白夜行』など多数。
映画『Little DJ 小さな恋の物語』『L change the World』ではヒロインを演じた。
2009年5月1日公開予定の『GOEMON』にも出演。


【引用ここまで↑↑↑】
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2009年01月13日

『CUT』2009年1月号の福田麻由子インタビュー

■月刊『CUT』(ロッキング・オン発行)2009年1月号の109〜110ページに、映画『ヘブンズ・ドア』でヒロインの春海を演じる福田麻由子さんと、マイケル・アリアス監督の二人そろってのインタビューが載っています。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
インタビュアー「まず、春海役が福田さんに決まった経緯からお聞きしたいんですが、この役は実際お会いになって決められたそうですね」
監督「麻由子ちゃんは一番最後だったんですけど、そこでもう『見つけた!』ってなったんです。春海ってすごく責任のある重大な役なんだけど、それまでは文字だったりイメージだったりしたのが、、麻由子ちゃんが部屋に入ってきた瞬間に、『春海が来た!』っていう感じだったんです。」

インタビュアー「福田さんは監督面接のことを覚えてますか?」
福田「正直そこまで細かくは覚えていないんですけど、お会いした後に、『やりたい』って強く思ったのは覚えてます。実際に芝居をしてみて、本当に楽しかったので」

インタビュアー「福田さんが春海として輝いていた点というのは、どういうところだったんですか?」
監督「面接をして、芝居をしてもらう前に雑談するようにしてたんですけど、その時点ですでに(春海)ができてたんですよ。ほとんどの人はね、こちらがこう言えばだいたいこう返してくるだろうというのがあったんだけど、麻由子ちゃんの時は話が全然キャッチボールにならなくて、会話を返してくれないんですよ」
福田「すいません(笑)」
監督「こう、ボールを持ったまんま、みたいな感じ(笑)。だから勝人(長瀬智也)が振り回されるような説得力があったんですよね。それから、春海は病院を出たことがなくて、あまり外を知らない分、ちょっと達観してるような感じなんだけど、麻由子ちゃんは最初からそういう不思議な重力みたいなものを持ってたんです。実際に芝居をしてもらったら、自分たちの第一印象は間違ってないなってなおさら確信したんですけど」

インタビュアー「福田さんは、監督面接に行く前に春海像をかなり固めていったんですか?」
福田「そうですね。お会いする前に準備稿(じゅんびこう)ではあるんですけど、台本をいただいたんです。事前に台本を頂くというのがすごく新鮮でしたし、一応春海という役をやることが決まっていたので、普段のお芝居をする時と全く変わらない作業をしていたんですよ。もう自分の中に春海っていう役ができていたので、もしこの役が決まらなかったら、私の中の春海はどうなっちゃうのかなって思っていました」

インタビュアー「勝人と春海の関係性がどんどん深まっていくのが感動的でしたが、春海を演じる上で意識したことはどんなことですか?」
福田「やっぱり一番にあるのは春海の感情じゃなければいけないとおもうんですけど、『こうした方が伝わりやすいかな』とか、カメラにどんなふうに映るかっていうことも気にしなくちゃいけないんだなっていうことに気づいて、見た目の芝居と感情の芝居をバランスよくやりたいっていうのが課題ではありました。でも、本番のその時ににしか感じられない感情っていうものにたくさん出会ったし、その時にしかできない動きとか、そういうものの持ってる力ってすごく大きいんだなっていうのをすごく感じて。やっぱり頭で考えるだけじゃ作れないものってあるんだなって、改めてそう思いました」

インタビュアー「監督から見て、福田さんはどんな女優さんでしたか」
監督「麻由子ちゃんはこれまでにもいっぱい作品に出てるから、ある意味先輩じゃないですか。だから、長瀬君もそうだけど、僕がやろうとしていることをすごく分かってくれてるなっていう安心感がありました。ぼくはどういう画にしたいかということで精一杯だったから、万が一迷うことがあったら、お芝居は二人に任せればいいなって。特に、勝人と春海が一緒になってからは、二人の化学反応をすごく感じましたし。麻由子ちゃんとはこの作品以外でそんなに接点が無いのに、年齢の差を感じないような会話もいっぱいできたし、とても感覚が鋭い女優さんだと思います。」

インタビュアー「では、福田さんから見てマイケル・アリアス監督はどういう監督でしたか?」
福田「ここの芝居をこうして欲しいっていうことだけじゃなくて、例えば『春海はここはこう思ってると思うから』とか、『ここはこういう画が撮りたいから』とか、そういうところまで説明して下さったんです。そういうことは初めてだったからすごく驚きました。普通だったら、私に話しても分からないだろうなって思われてしまうところを、監督は全部話してくださったので、一緒に役を作ってる感じがして、すごく嬉しかったです。」
インタビュアー「例えば、どんなことを説明されるんですか?」
監督「あくまでもイメージなんだけど、絵コンテを描いたシーンはなるべく見せて説明しましたね。でも、今回はなるべく現場に遊びを残したかったので、本当に自分が大切にしたい部分だけをきっちり決め込んでいった感じなんです。その根っこのところだけを役者さんたちに説明して、あとは彼らがどう組み立ててくれるかをモニターの向こうで待ってる感じだったから、説明の部分はなるべく最低限にしたいと思っていて。あとはモニターチェックの時もなるべく一緒に見てもらって、こういう画の中で春海としてこんなふうに見えるようにしたいんだけどって話をしたりね」
福田「はい、モニターチェックはほとんど全部させていただきましたね。だから、『ヘブンズ・ドア』から、自分が画面にどう映ってるか意識することが新たな課題になったんです。この課題を見つけることができたのはすごく良かったなと思うんですけど、今の自分のレベルからあまりにもかけ離れたところにその目標があるので、すごく怖いです(笑)。昔はお芝居をするのが単純に好きで楽しかったんですけど、『ヘブンズ・ドア』からどんどん怖くなってきました。」
インタビュアー「それは何がきっかけだと思いますが?」
福田「監督が、どういうふうに映っているかってことを意識されていて、それを私にも伝えてくださったっていうのがとても大きいです。ライトとか、撮る場所とか、撮り方っていうものもすごく大きな要素なんだなっていうことに気付いたことですね」
インタビュアー「この作品が今後の芝居のあり方に影響を与えたんでしょうか」
福田「そうですね」

インタビュアー「では最後にお互いにひと言ずつメッセージをお願いします」
福田「やっぱり映画って最終的には監督のものだと思うので、撮っていてたのしいと言っていただけるの本当に嬉(うれ)しくて。あと、本番が終わった後に何回か『面白かった』って言っていだだけたんです。それがすっごく嬉しかったです」
監督「麻由子ちゃんは、まだ若いのに、全然それを感じなくて、もの作りに対する姿勢がとっても誠実でちゃんとしてるのが素晴らしいですよね。これから麻由子ちゃんが出てる作品は絶対見たいと思うし、またいつか一緒に作れたらすごく嬉しい。一緒にやれてすごく面白かったです(笑)。」
福田「ありがとうございます(笑)」

【引用ここまで↑↑↑】

☆☆『CUT』誌は2009年2月号では、福田麻由子、長瀬智也共同インタビューを載せています。『福田麻由子情報』の2009年2月26日付に載せておきましたので、興味のある人はそっちも読んでください。
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2009年01月06日

『acteur』第13号の福田麻由子インタビュー

■キネ旬ムック『acteur(アクチュール)第13号』(キネマ旬報社発行)の16〜17ページに、映画『ヘブンズ・ドア』でヒロインの春海を演じる福田麻由子さんのインタビューが掲載されています。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】

 弱冠14歳にして女優歴10年の福田麻由子。澄んだ力強い眼差しと、凛(りん)とした佇(たたず)まいで、これまでにも多くの作品で印象的な役柄を演じてきた。本作で彼女が演じたのは、幼い頃から病院で育ち、ついにあと一カ月の命とされた少女・春海の役。
福田「私と春海は完全に別の人間なんですけど、春海として感じたことをそのまま表現したい、そのまま動きたいと思いました。こういう女の子だからこういう言い方をしようとか、そういうことはあまり考えなかったです。ただ、意志が強くて、まっすぐ前を向いている、という姿の所々に、すごく弱い部分だったり、子供らしい部分だったりが見えたらいいなあとは、なんとなく頭においておくようにしていました。」
 勝人役の長瀬智也とは初共演となった。
福田「初めてお会いしたのが台本読みのときで、勝人と春海として向き合ったので、第一印象は勝人の役の印象が強かったですね。役と本人って私も長瀬さんも違うんですけど、どこか共通している部分もあるのかなあと思います。今回、ほとんど物語の順番通りに撮(と)っていったので、実際に撮影現場で長瀬さんが私に話しかけてくださったりして、長瀬さんと私の話す機会が増えていく、そういう微妙(びみょう)に距離(きょり)が縮(ちぢ)まる感じが、映画の中で、勝人と春海の距離がなんとなく近づいていく感じにつながったと思います。」
 出会うはずのない二人が「死」という共通点で結びつき、いつしか互いをかけがえのない相手と思うようになる。自由奔放な逃避行の楽しいシーンも、死の影が見えるせつないシーンでも、二人の演技がしっかりかみ合っているのがよくわかる。
福田「私もいろいろ挑戦をしてみたくて段取りやテストでちょっと言い方を変えたり、セリフはなくても気持ちを変えてやってみたりするんですが、長瀬さんはそれを全部受け止めてくださる。だからこそ私も自由に、安心して挑戦できたんです。助けていただいた部分がたくさんありました。遊園地で遊んでいるところとか、車の中で笑い合っているシーンなんかはほとんどがアドリブで、そういうアドリブ的なものこそお互いいろいろやってみるし、それによって返し方も変わってくる。アドリブこそ役がしっかり定まっていないとできないじゃないですか。そういう役同士でぶつかる感じ、段取りやテストを重ねて、お互いこういう動きをしたいんだなというのが分かったり、だんだん出来上がっていく感じというのが、すごく楽しかったです。」
 今後もますますの活躍が期待される福田だが、演じてみたい役を聞いてみると、意外な答えが返ってきた。
福田「この映画は勝人と春海を描いていて、二人に感情を移入して見る方が多いと思うんですが、(観客に)感情移入をあまりされない役こそ、きっと本当に難しいと思うんですよね。気持ちの流れを自分で描かなくてはいけないじゃないですか。そういう役を演じられる方ってすごくステキだなあって思うんです。」
 舞台を見る時も、セリフをしゃべってない人ばかりを見てしまうと笑う。通好み(?)の彼女がどんな女優に成長していくのか。心底楽しみである。
(取材・文 熊坂多恵)


福田麻由子(ふくだ・まゆこ)
1994年8月4日生まれ。
東京都出身。
ドラマ『白夜行』(2006年)、
『演歌の女王』(2007年)、
『古畑中学生』(2008年)や、
映画『日本沈没』(2006年)、
『L change the World』など、
演技力を備えた新進女優として数多くの作品に出演。
2009年5月公開予定の映画『GOEMON』にも出演している。


『ヘブンズ・ドア』
パッとしない人生を送っていたフリーター勝人(長瀬智也)は、ある日突然余命わずかと宣告される。途方にくれる彼が出会ったのは、幼い頃から病院で暮らす、あと少ししか生きられない14歳の春海(福田麻由子)。年齢も境遇も全く違う2人は、病院を抜け出し、盗んだ高級車を走らせる。春海がまだ見たことのない、そして勝人には思い出のつまった”海”を目指して・・・。だが、その車には、拳銃とワケありの大金が積まれていた!ドイツ映画史上空前の大ヒットとなった『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』を原案に、『鉄コン筋クリート』で日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞に輝いたマイケル・アリアスが初めて実写の演出を手がけたことでも話題の作品。

監督 マイケル・アリアス 
脚本 大森美香
出演 長瀬智也 福田麻由子 長塚圭史 三浦友和
配給 アスミック・エース 
2009年2月、シネマライズほか全国にて公開
【引用ここまで↑↑↑】

ところで、『acteur』第13号には、
「キネマ旬報社出版案内」というパンフレットが挟まれていまししたが、
これによると、
『acteur』は、「映画、舞台、テレビ・・・本物の俳優をフューチャーするインタビュー&情報誌」だそうです。
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2008年12月23日

『+act.』第18号の福田麻由子インタビュー

■『+act.(プラスアクト)』第18号(ワニブックス発行)の32〜33ページで、映画『ヘブンズ・ドア』で共演した福田麻由子さんと長瀬智也さんが一緒にインタビューを受けています。
長瀬さんの話は少し分かりにくいですが原文通りです。私が写し間違えたわけではありません。


【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
 『ヘブンズ・ドア』の原案はドイツ映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』(1997年)である。余命わずかな入院患者である、いかつい男同士が死ぬ前に海を見ようと一波乱をおこすロードムービー。そして、このタイトルの元はといえば、ボブ・ディランの名曲だ(邦題は『天国への扉』)。このディランの名曲はこれまで様々なアーティストにカバーされてきた。ちょっと名を挙げただけでも、エリック・クランプトン、グレイトフル・デッド、ボブ・マーリー、アヴリル・ラヴィーン、ボン・ジョヴィ・・・錚々(そうそう)たるメンバーである。中でも、U2やガンズ・アンド・ローゼズ版の『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』は素晴らしい。オリジナルとは関係なく別のひとつの作品として楽しめ、それぞれの良さがより際立ってくる。本作とオリジナルの関係もそれに近い。よく観たら、同じだけれど、これはこれで面白い別の作品である。まさに音楽でいうところのカバー。名作だからこそ、大胆なアレンジをしても感動はそのまま。本作もところどころ、実に様々なスパイスが効いている。最も違うのは登場人物。いかつい男同士が若者と少女に変わるだけでこんなに違う話になるとは。接点のない二人が徐々に心を近づけていく様子はまるで『ニキータ』(1990年)のような感動がある。特にソウルフルな演技でぶつかりあった長瀬智也と福田麻由子のケミストリーが面白い。決して交じり合うことなく、しかし繋(つな)がっている二人独特の関係性。取材中も彼らが演じた勝人と春海同様の戦友的距離感を感じることが出来た。

インタビュアー「まずは出演が決まった時の気持ちを教えてください」
長瀬「僕が常に思っているのは、観ている人に考えさせる何かが出来ればいいってこと。それは表情だったり、言葉でもいい。ただ、言葉にしてしまったらそれは表現方法としては違うのかもしれないんですけど、言葉じゃない何か空気などで、観ている人に考えさせる部分を大事にして、お芝居をしているんです。それは自分が人間だから出来る表現方法であり、だからこそ、いつも人間らしさを大事にしてきたんですね。今回、この役を演(や)るにあたっても、そういう部分を大事にしているところが凄(すご)くあります。深い空気感が詰まった作品になったのではないかと思いますね」
福田「私の場合は・・・そうですね。面接に行かせて頂いたんですが、その前に準備稿(じゅんびこう)でしたが台本全部を頂きました。台本があって、役を演じるという点では、出演が決まっている作品と同じというか、同じように台本を最初から最後まで読んで、役作りをしていたので、この時にはもう自分の中に春海という役が出来ている状態だったんです。もちろんまだやれると決まっていなかったのですが、現場に行く時と同じような気持ちで向かいました。自分の中に役が出来てしまっていれば、やっぱり演(や)りたいじゃないですか。だから、演(や)らせて頂けることになって、よかったなと思いました。最終的に私のお芝居を目の前で観て頂いたんですが、芝居を観て選んで頂けたので、勇気にもなるし何より嬉(うれ)しかったです」

インタビュアー「では役にはすんなり入り込めたんですね」
福田「はい。ただ、やっぱり、今回のお話は実際に勝人とのやり取りというか、一緒にいる空気だったり、そういうものが重要だと思っていました。なので、自分の中に春海がいたとはいえ、長瀬さんと一緒に台本読みをした時、そして現場にいって演じたとき、そして、現場でもテストと本番でちょっとずつ違ってきたんです。その時、その時で感じたものを感じたまま、お互いにぶつかる。その感じが凄(すご)く楽しかったし、その気持ちで感じたまま、演じることを大切にしたいなとも思いました。何の質問でしたっけ?すいません(笑)」

インタビュアー「(笑)役作りについて二人で話し合ったりしましたか」
長瀬「あんまり、しなかったね?どのタイミングでどう動くとかそういうことは話したかもしれないけど。でも言わなくても彼女はそれについて来るんです。だから、なんていうんだろう、彼女の咄嗟(とっさ)に出たリアルなものがお芝居の1シーンにあったら、ぼくと彼女のどっちかがルートをはずれるとそのシーンの未知なる世界が始まってくるわけじゃないですか。その引き出し方とか、好奇心みたいなものも凄(すご)く伝わってきて。冒険者、挑戦者というのか、なにか楽しんでる感じというか。まだ開けたことのない扉を開けようとする感じが、何かかっこいいなと思いましたね」

インタビュアー「お互いに対する第一印象は?」
福田「長瀬さんと私だけで、台本読みをした時に初めてお会いしました。ご挨拶してすぐに長い時間、勝人と春海として向き合って台本読みをしたので、第一印象は長瀬さんというより勝人としての印象のほうが強かったです。撮影がほとんど順撮りだったので、勝人と春海が出会って、距離がだんだん近づいていく微妙な感じが、初めてお会いしてからちょっとずつでも話をするようになった関係が役と本人は一緒ではないけれど、雰囲気などで生かされた部分があるのかな。そこが映像にも映った部分でもあるのかなって気がしますね」
長瀬「今回、観せてもらった演技をするような人とは思えないくらいかわいらしいと思いましたね。年齢も半分以下なのに。この年齢のギャップが逆に多分いい空気を生めるんだろうなとも思っていたけど、でも一緒に芝居して、なんか凄いなと思いましたけどね。なんというんだろうね。僕が役者とかそういう仕事をやらせてもらってきた上で、一番難しいなと思っている空気作りとか、人間味の表現の仕方とかを何かもう既に分かっているような感じがして。そういう話をした訳でもないし、僕が勝手にそう捕らえたんですけど、凄いなぁと思いましたね」

インタビュアー「その年齢のギャップを実際に感じるようなときはありましたか?」
長瀬「撮影中ずっとテスト期間中とかで、ずっと、ロケとかでも教科書持ってきて勉強していて、そういう部分がリアルにギャップを感じましたね。でも僕はそういうことをして来なかった人間なので、逆にリスペクトする部分でもあります(笑)。だって両立している訳じゃないですか。ある意味、僕より凄いみたいな。ただ、凄いって思う反面、勉強している邪魔になっちゃったかもしれないけど、麻由子ちゃんがお母さんとケンカした話とか無理やり聞き出して、俺が勝手になごまされてましたね。多分、いい迷惑だったと思います(笑)」
福田「(笑)とんでもないです。私はこの現場に限らず、ほとんどの現場で年下なので、多分長瀬さんが感じられている程は、年齢が違うから調子が出ない、というようなことはなくて、どちらかというと、私はいつも年上の方とやらせて頂いているので、あんまり歳の差を意識しないんですけど。プリクラを撮るシーンで、怪獣の顔を二人でしていたら、何かある度に怪獣の顔をやって」
長瀬「やってたね」
福田「面白い方だなと思いました」
長瀬「いやでも、そのギャップというのは思ったよりなかったという感じがしましたね。お互い、私生活の中でのギャップはもちろんありますけど、でもやっぱり同じ表現者として同じ気持ちを持ってやるというのは、そういう風に思ったことないですね。逆に年下かもしれないけど、さっき言ったみたいにリスペクトする部分がありましたから。刺激にもなったし、そういう意味ではあまりそういうことは常には考えていなかったですね」

インタビュアー「オリジナルのドイツ映画は意識なさいましたか?」
長瀬「麻由子ちゃんはオリジナル観てないんだよね」
福田「はい。また別のひとつの作品として作りたいと思ったんです。私が別に考えればいい話なのかもしれないんですけど、私の場合、原作や観たものの映像が台本を読んだ時に浮かんできてしまって・・・。そういう経験が一度、別の作品であって、オリジナルを観るのはやめておこうと思いました」
長瀬「僕もその気持ちはよく分かって、彼女がそう話しているのを聞いていたんです。教科書は作りたくないって。僕はオリジナルを観たのですが、逆にそのイメージを壊すぐらいの勢いで、やりたいなと思いましたね。オリジナルは男同士のもの。あれはあれで描けているけれど、きっと僕と麻由子ちゃんでしか描けないものがあると思う。結果、教科書を作らないで、麻由子ちゃんと演(や)れたから、いい感じになったのかなという気もしましたけどね。」

インタビュアー「マイケル・アリアス監督の演出はいかがでしたか?」
長瀬「基本的にお任せだったよね?がっちり決めないで、僕らの脳みそを使ってくれる、頼りにしてくれる人でした。僕らの演技をどう撮るかという話は凄(すご)くしたし、僕もそうだけど、人間味の部分を大事にしているという点では、麻由子ちゃんもそうなんだけど、マイクもそうだった。そういうところに目が行く、フィーチャーしたがる人で、そこをどう表現するか、どう出すか、どう撮るかが一番難しい部分で、そういったやりとりはありました。でも逆に言うと、人間味の表現の良さこだわりというのをお互い分かるので、言葉じゃ通じない部分で、喋(しゃべ)らなくてもお互いの思いが分かる気がしました。いざ本番って時に僕がマイクに何か言おうとしたら、全部言わなくても、”OK、OK”って分かってくれる。そういうことが何度もありました。」

インタビュアー「では台本優先という訳ではなかったんですね」
長瀬「ほぼ、違いますね」
福田「あまり台本に書けない部分を描いているんです」
長瀬「セリフやト書きでは言い表せない部分を描いているよね」
福田「時にはこっちがいいのか、あっちがいいのかって話し合いをする時もありましたし、監督の話を聞いて、納得して、そこに繋(つな)げるためにどういう目線で、勝人を見ればいいだろうと変えた部分もあります。私の感じたことを尊重して下さって、意見が割れた時でも、”1度演(や)らせてもらっていいですか”とお願い出来る機会が何回もありました。そうやって話し合ってお芝居が変わることもあったけど、それをどう撮るかということを常に考えて下さる監督でした。私の春海をなるべく尊重してくれましたし。監督がここは絶対にこうしてほしいという頭で描いていることは話してくれるので、私も自分が思ったことは全部話しました。感じたまま演(や)っている私を撮ろうとして下さってとても感謝しています。」

インタビュアー「日本語ペラペラだそうですね」
福田「もちろん」
長瀬「僕らが分からない言葉も使ってました(笑)」

インタビュアー「お気に入りのシーンは?」
長瀬「好きなシーン・・・何かある?」
福田「えーっと、そうですね。ありがちかもしれないんですけど、ラストのシーンは会話のない中でのやり取りというか、セリフがないからこそ、伝わるものが、あのシーンにはあったと思いますね。勝人と春海ってどこかちょっと距離があって、個人個人でいるのだけど、しっかり繋(つな)がっているというあの微妙な空気がどんどん描かれて、あそこで最後に到達している。とても好きなシーンですね」
長瀬「奇遇だね(笑)」
福田「そうですか(笑) 」
長瀬「僕もそうですかね。現場的にも、話の内容的にもあの場所がぼくらの最後の場所なんです。現場に着いた時は凄(すご)く天気が悪くて、撮影できないんじゃないかなくらいだったんですけど、途中から天気にも恵まれて、なんか凄(すご)く、なんでかわからないんだけど、現場の雰囲気が結構、良かったんですよ。で、俺、結構、自分のことしか覚えてないんだけど、二人で歩いて海の見える場所にたどり着いて、最後、言葉もなくて、二人で座って、テキーラの瓶を浜にぶっ刺して・・・。やっとたどり着いた気持ちと開放された気分で、自分はこれから死に向かっていく、これまでは耐えられなかったけど、ようやく立ち向かおうという決心を決めて、目に一瞬、力が入る。まぁ、映像では出てないですけど、僕の気持ちの中ではそうだったんです。そして春海に倒れ掛かっていく時に視界からどんどん海が消えていくんですけど、その時に凄く寂(さび)しかったんですよね。もう二度とこの景色が見えないんだなって思いながら。徐々に目を閉じていった時の感じは・・・色んなことを考えてましたね。その時にまぁ、最後のうしろ姿で、曲が流れているんだけど、2分くらいかな?」
福田「5分くらいでしたね」
長瀬「ずーっとね、同じポーズでいなきゃいけなくて、もしかして、今、ぱっと後ろ向いたらスタッフ誰もいなくなっていたら、どうしよう。そのぐらいみんなが息を止めている感じの一体感、その感じが凄く良かったな。現場の雰囲気素晴らしいなと思って。たまに足がびくっとなりながらも(笑)。動いちゃいけない、動いちゃいけないと思いながらも」
福田「私に長瀬さんが寄りかかって見えると思うんですけど、体重をかけて見えつつも、凄く気を使って下さっていて。大丈夫ですって言ってたんですけど、なるべく体重をかけないようにしている感じがその間中伝わってきて、申し訳ないなぁって(笑)」
長瀬「今この砂浜に二人しかいないんじゃないかってくらい、本当にスタッフがシーンとしていたんですよ。みんなでそのシーンを描いて、みんなで伝えようとしている人達の心というのは素晴らしいなと思いましたね。すごくいい現場だったし、いいシーンが出来ました。もちろん、それまでのシーンの積み重ねがあったから、あのシーンが良くなった結果でもあるんですけど。そういう意味でも僕もラストシーンが印象に残っています。」

インタビュアー「自分たちが彼らのような状況に追い込まれたら、これだけはしておきたいというようなものはありますか」
長瀬「余命宣告されたら・・・何もできないと思うし、何も考えられないと思うんですよね。結局、理解できないまま、きっと余命を宣告されたことも忘れて、でもふとした時にそれを考えちゃったりして、本当なのかな?みたいな。貯金を全部使うとか、一緒にいたい誰かといるとかかなって、今は思うけど、実際は分からないです」
福田「私も長瀬さんと同じような話になってしまうんですけど、何かしたいと考えるのは凄い難しいと思います。最近も考えたんですけど、明日がまた来るってことが不思議なことに思えるんです。寝る前に目覚ましをかけるじゃないですか。でもそれって不思議なことですよね。いつも明日が来るからそれを想定して目覚ましをかける。でもまだ眠ってもいないのに、明日が来ることを考えて目覚ましをかけるなんて、凄く不思議なことじゃないですか!?なんかまとまりのない話ですいません(笑)。本当に実感わかないと思います」
長瀬「未知の世界だもんね」


『ヘブンズ・ドア』
監督 マイケル・アリアス 
脚本 大森美香 
出演 長瀬智也 福田麻由子 長塚圭史 大倉孝二 
   和田聰宏 黄川田将也 田中泯 三浦友和ほか
配給 アスミック・エース 
 28歳のフリーター勝人(長瀬智也)はやる気のない態度から勤めていた工場を解雇される。その後、在職中に受けた健康診断の結果から余命わずかと宣告され呆然とする勝人は、病院で入院中の春海(福田麻由子)と出会う。14歳の彼女もまた、あと少ししか生きられない。更に幼いころから病院暮らしをしてきた彼女は、海を見たことすらない。そこで二人は病院を抜け出すことを決行。手始めに入り口に停めてあった高級車を盗む。が、その車にはとてつもない、しかも訳ありの大金が積まれていた。



長瀬智也(ながせ・ともや)
1978年神奈川県生まれ。
1993年『ツインズ教師』でドラマ初出演。
1994年TOKIOのメンバーとしてCDデビュー。
『白線流し』(1996年・CX)、
『池袋ウエストゲートパーク』(2000年・TBS)、
『タイガー & ドラゴン』(2005年・TBS)
など数々の人気ドラマで主演を務める。
映画は2005年『真夜中の弥次さん喜多さん』に主演。
2007年『ストレンヂア 無皇刃譚』では声優を担当した。


福田麻由子(ふくだ・まゆこ)
1994年東京都生まれ。
1998年に女優デビュー。
『女王の教室』(2005年、日本テレビ)、
『白夜行』(2006年、TBS)、
『演歌の女王』(2007年、日本テレビ)、
など数多くのドラマに出演。
今年公開の映画では
『L change the World』、
『犬と私の10の約束』に出演。
2009年も本作のほか、
紀里谷和明監督の時代劇『GOEMON』の公開が決まっている。


【引用ここまで↑↑↑】
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2008年12月10日

『ダ・ヴィンチ』2009年1月号の福田麻由子インタビュー

■書評誌『ダ・ヴィンチ』2009年1月号の15ページで、福田麻由子さんが、最近読んだ本についてインタビューを受けています。福田さんの読解力の高さにインタビュアーの女性はびっくりしたようです。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
あの人と本の話(1)
取材・文 = 門賀美央子


『わたくし率 イン 歯ー、または世界』(川上未映子著 講談社発行 1365円)
『乳と卵』で第138回芥川賞を受賞した川上未映子のデビュー作。
『早稲田文学0』に掲載後、第1回早稲田大学坪内逍遥賞奨励賞を受賞。「それが今のところ、わたしに脳はあんまり関係ありませんで、なんとなればわたしは奥歯であるともいえるわけです」・・・”歯”に仮託した自我を、大阪弁のリズム感ある文体で縦横に語る、ポップさと哲学的香りを兼ね備えたユニークな作品である。


 福田さんが選んだのは、『わたくし率 イン 歯ー、または世界』。話題になった一冊ではあるが、同時に難読の本でもある。14歳の彼女がこの本をどう読むのか興味を持って取材を始めたが、まもなくそのあまりに鋭く深い読みに唖然とすることとなった。
 福田「今年の夏ぐらいから『私・第二部』が始まったんです。特別なきっかけがあったわけではないんですが、確実にものの見方や考え方が変わってきたんです。そして、ものすごく本を読みたい!と思うようにもなりました。そんな時に最初に手に取ったのが、この本でした。ここには、私が自分の内面を探(さぐ)っている過程で、なんかモヤモヤして言葉にできなかったものが書いてあって。それがすごく衝撃的(しょうげきてき)でした」
 時折はにかんだ笑顔を見せながら、一生懸命言葉を探して話す福田さん。その姿こそ年相応の愛らしさにあふれているが、内容はシャープで濃い。
 福田「別に本に限らないんですが、 言葉や形になっているものには、”感情”が曖昧(あいまい)なままくっついていると思うんですね。例えば、2.1という数字の2はすでに言葉になっているんだけど、0.1は形になっていない感情の部分。それをたくさん手に入れたくて、私は本を読むんです。だから、ストーリーなんかどうでもいい。言葉が私の中を通過していく時に、小数点以下の部分だけ残していってくれればいいんです。川上さんの言葉にはそれがいっぱいあります。だから、大好きなんです。私には表面的な『わたし』と根っこに潜んでいる『私』がいて、根っこの『私』は0.1の部分が寄り集まってできていると思うんですけど、たまにその『私』が、自分自身うっとうしくて仕方ない時があるんです。そんな風に感じていた苛立ちが、これを読んだ時にちょっとすっきりしたんです」
 この感性たるや! たぶん、福田さん以上にこの作品の真価をつかみ取り、言葉にした者はそうそういないだろう。
 そんな福田さんが初主演を果した映画『ヘブンズ・ドア』。日本でも1997年に公開されたドイツ映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』を原案としてのものだが、内容を見事に換骨奪胎し、新しいテイストの作品に仕上がった。『鉄コン筋クリート』の映画化で注目を集めたマイケル・アリアス監督のお洒落で乾いた映像に、リリカルなストーリーが心地よく乗っている。テーマは重いが、それを感じさせない軽やかなオフビート作品だ。福田さんが演じる春海は、余命幾ばくもない少女で、病院以外の世界を知らない。
 福田「彼女って、実は生きるとか死ぬってことをよくわかっていないと思うんです。だから、あれこれ考えるより、春海として感じたまま演じました。私自身、昨年家族同然のシェパードが亡くなって、それを機に”死”とか”私”とかという存在について考えることも多かったので、とても興味深い役柄でしたね。今回の撮影では、今後の自分の課題となるべきことも見つかって、得がたい経験をさせていただいたと思っています。まだまだ自分のことだけで精一杯ですが、少しずつでも良い演技ができるように前進していきたいです」
 言葉の端々に感じられる豊かな感受性と鋭い知性は、彼女がこれから大女優に育つだろうことを容易に想像させてくれた。その第1ページとなる『ヘブンズ・ドア』、必見である。



ふくだ・まゆこ1994年、東京都出身。
2008年映画『L change the World』『犬と私の10の約束』の演技と存在感が絶賛される女優に成長。来年5月には『GOEMON』の公開が控えている。


映画『ヘブンズ・ドア』
●監督マイケル・アリアス
●出演 長瀬智也、福田麻由子、長塚圭史、和田聰宏、黄川田将也、大倉孝二、田中泯、三浦友和
●配給 アスミック・エース
2009年2月7日より、シネマライズ、シネカノン有楽町、新宿ジョイシネマ、池袋HUMAX、シネマ新宿バルト9ほか全国にて公開。
●仕事をクビになった青山勝人(長瀬智也)は、病院で余命3日と告げられる。入院中出会った春海(福田麻由子)も長く生きられないのだった。なにもかも違うのになぜか意気投合した2人は、酔った勢いで車を盗み、病院を脱走した。天国で流行(はやり)の話題だという海を見るために。人生の最後に最高のエンディングをめざす。マイケル・アリアスが監督した、繊細なロードムービー。


【引用ここまで↑↑↑】 
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2008年11月14日

『ポポロ』2008年12月号の福田麻由子対談

■『ポポロの』2008年12月号の144〜145ページに、福田麻由子さんと、映画『ヘブンズ・ドア』で共演した長瀬智也さんの対談が掲載されています。


【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
 年の差15歳、身長差30センチの初めてトーク!!

 TOKIOの長瀬智也と注目女優の福田麻由子が2009年新春公開の映画『ヘブンズドア』で初共演!今回はそれを記念して、29歳と14歳の、年の差15歳の初めて対談が実現!初対面の感想から理想の初キスまで、”初”をテーマに語り合ってもらいました!!


長瀬「久しぶりだね。麻由子ちゃん、元気だった?」
福田「はい(笑)」
長瀬「ワンちゃんも元気?」
福田「はい、元気です」
長瀬「最近は、もうお母さんとケンカしてないの?」
福田「エヘヘ(笑)」
長瀬「俺たち、映画『ヘブンズドア』で初共演だったんだもんね。今日は、いろんな感想を素直に言っていいからね(笑)」
福田「はい(笑)。映画の撮影は、ほとんど長瀬さん演じる勝人とのシーンだったから、長瀬さんがいて私が演じる春海ができあがっていったという感じがしました。だから、長瀬さんは大きな存在でした」
長瀬「おー、うれしいね(笑)」
福田「役でぶつかって、感じたままの演技をすることが私のテーマだったんです。だから長瀬さんとご一緒できて、とても心強かったです」
長瀬「俺も春海がいたから勝人役ができたと思うし、麻由子ちゃんじゃなかったら、それができなかったと思うよ」
福田「えーっ。ありがとうございます(恥ずかしそうに)」
長瀬「初対面はたしか、映画会社だったんだよね。東・・・」
福田「東宝(笑)」
長瀬「そうそう(笑)。実際に会うまでの麻由子ちゃんの印象は、年齢を意識させない演技をする子だなって。もうすでに、演技の的をえてる感じがしてたんだよね」
福田「それってほめていただいてるんですよね(笑)」
長瀬「もちろん。で、実際初めて会ってみて、ここ最近見たことないっていうくらい華やかな子だなって思ったよ。俺のまわりは泥臭い男ばっかりだから、すごくそう感じたんだね(笑)」
福田「TOKIOは男の人ばかりですもんね(笑)」
長瀬「だから、世の中にこんなカワイイ子がいるのかよ。見つけちゃったよ!みたいなね(笑)」
福田「いえいえ、ホメすぎです」
長瀬「年齢は俺の半分だけどね。実際、麻由子ちゃんみたいな年齢の女の子と接することなんてないし、最初は何をしゃべっていいか迷ったよ(笑)。どういう会話をしていいかホントに戸惑った。何もしていないのに、なぜか俺だけきまずい、これどうしようって(笑)」
福田「アハハ(笑)。そんな感じはしなかったんですけど」
長瀬「同じ星で生きてる人間とは思えなかった(笑)。反面、魂みたいなものや本気さをビリビリ感じたよ。俺は役者の難しさって人間味を出すことだと思ってるんだけど、それが分かってる感じをうけたんだよね。俺は演技をハートで行くタイプだけど、そんな俺をワクワクさせてくれたよ。で、麻由子ちゃんの俺の印象は?怖くなかった?」
福田「怖くなかったです(笑)」
長瀬「ゴリラみたいだった?『動物園からやってきたんじゃないの?』とは思わなかった?」
福田「思わなかった。でも、大きいなとは思った(笑)」
長瀬「大きいゴリラだなって?」
福田「いえいえ(笑)。でも、初めてお会いしたときは、本読み段階だったので、長瀬さんをもう勝人として見ていたんですよ。空き時間にお話をしても、いい意味で役同士がぶつかっているという印象が強かったんです」
長瀬「そういうところがすごいなって思うんだよね」
福田「撮影の順番も最初から順撮り(じゅんどり)だったので、ふだんの長瀬さんとは自然に距離が縮まっていくような気がしていました」
長瀬「でも、当時13歳の麻由子ちゃんが、人間性や撮影現場の空気をかもし出せるっていうのはすごいと思ったよ。13歳の時の俺なんて、鼻水たらして校庭を走り回ってたもん(笑)。俺から見ても麻由子ちゃんはリスペクトできる存在だな」
福田「うれしいです」
長瀬「撮影は、全部ロケだったけど、スタジオで同じ景色を見ているよりはよかったよね」
福田「あんなにロケが多い撮影も初めてだったな。冬だったから、すごく寒かったですね(笑)」
長瀬「雨に打たれたり、けっこう大変だったんだよね。でも、ストーリーどおりに海に向かっていく撮影で楽しかったな。なのに、やっと最後のロケで海に着いたときには、天気が悪くなっちゃったんだよね」
福田「ラストシーンですね」
長瀬「風がすごく強くてすなぼこりが飛んできて、演技どころじゃなかったもんなぁ(笑)」
福田「本当に風が強くて海も荒れてたし。でも、撮影の途中で、すーっとはれてきたんですよね」
長瀬「あれは、映画の神様がいたんじゃないのかなって」
福田「そうかもしれないですね」
長瀬「そういえば、撮影の合間は、麻由子ちゃんがお母さんとケンカしたっていう話を聞くのが楽しくてさ(笑)。それが恒例だったけど、本当に癒(いや)されたよ」
福田「長瀬さんに『お母さんと仲良くしてる?』ってよく言われてました。今日も(笑)」
長瀬「なんだか俺、親戚のオジサンみたいだよね(笑)」


□□ドキドキ”初”コラム□□ 
理想の初キスは?
福田「たとえば、自分の意思とか意見とかを口に出さなくても、しっかり自分を持っている人が理想の恋人なんです。だから理想のキスは、そんな人と・・・相手の部屋で・・・がいいですね(笑)」
長瀬「昔は夜景が見える場所とかがロマンチックだと思ったけど、最近は初めてのチューの感じがいいと思うんだよね。」緊張して前歯がカチンと当たるような感じのチューが初々(ういうい)しくっていいなって(笑)



PROFILE
福田麻由子(ふくだ・まゆこ)1994年8月4日東京と生まれ。B型。
映画『ヘブンズ・ドア』では、長く生きられないとされながらも、見たことのない海を目指し、長瀬演じる勝人と旅をする少女・春海(はるみ)を演じる。
また、2009年5月公開の映画『GOEMON』にも出演。

PROFILE 
長瀬智也(ながせ・ともや)1978年11月7日、神奈川県生まれ。O型。
TOKIOボーカル担当。映画『ヘブンズ・ドア』(2009年新春全国公開)では、余命わずかと宣告される青年・勝人(まさと)を演じる。

【引用ここまで↑↑↑】

ところで、『ポポロ』とはどんな性格の雑誌なのか、
『雑誌新聞総かたろぐ』2008年版で調べたところ、
「あらゆる分野のキー・パーソンへの直撃インタビューとグラビアで構成する女性誌。15〜22歳の独身女性を対象に彼女たちの生き方や価値観にヒントを与えるタレント、文化人、スポーツ選手など、時代を動かしている人間たちに本音を語ってもらう。誌名の「ポポロ」はイタリア語で”人々”の意。」と書いてありました。
posted by mayuko at 11:29| 雑誌に出た福田さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月07日

『U.T.B−h』Vol.1の福田麻由子インタビュー

■若手女優5人の写真集『U.T.B−h』Vol.1(ワニブックス発行・2008年9月30日)の20ページに福田麻由子さんのインタビューが載っています。
その前の3ページから19ページは福田さんのグラビアです。
東京の目黒区立八雲中央図書館で撮影したものが7枚、神社の境内で撮ったものが6枚、草原で撮った写真が3枚です。
「U.T.B」は男性誌の名前、hはheroine(ヒロイン)の略です。
写真集のカバーの帯に「今、最も旬な女優が生まれた年の名曲をイメージした写真ストーリーに出演。彼女たちの演じるヒロインがまた新しい世界を作り出す。」という宣伝文句が書いてあります。
福田さんは1994年生まれなので、この年にヒットした、スピッツというグループの『空も飛べるはず』という曲の歌詞が載っています。
「君と出会った奇跡がこの胸にあふれてる。きっと今は自由に空もとべるはず」という言葉が繰り返し出てきます。

【インタビューの引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
1994年。バブル経済の象徴だった”ジュリアナ東京”が閉店。テレビでは安達祐美が”同情するなら金をくれ”と叫び、流行語大賞を受賞した。
福田「プレイステーションが発売されたり『めざましテレビ』がこの年から放送開始だったり・・・。私が生まれた年って結構いろんなことが起きてたんだなってビックリしました。生まれた年だから当たり前ですが、私にとってはプレステも『めざましテレビ』も最初からあるもので、できた時っていうのが想像できないです」
 今年に限っても『L change the World』、『犬と私の10の約束』といった話題の映画で主役級の座を射止め、来年公開の映画『ヘブンズ・ドア』でも長瀬智也とのダブル主演が決定。われわれにとっても、福田麻由子という女優はいつ”できた”のか分からないほど彗星のごとく現われ”最初からあるもの”のように、今や映画祭、ドラマにとってなくてはならない存在だ。
 福田「4歳の時にお仕事を始めて10年。10年といっても、ちゃんと記憶に残っているのはここ3〜4年の間だけですけど(笑)。とにかくこの10年、頂いたお仕事を与えられた環境のなかで自分なりに精一杯頑張ってきて。自分が映画やドラマの現場にいることが、私にとって当たり前というか、自分の身体に染み込んでいるというか。そういうなかで今、思うのは”ああ、私ってお芝居が下手くそなんだなぁ”ってことで・・・。」
 決して謙遜でも照れ隠しの一言でもない。福田麻由子は今、女優としてターニングポイントを迎えている。
福田「この話が適切かどうかは分からないんですけど・・・。これまでの私を”ドラクエ”にたとえて言うと、何となく魔法とか強い武器を使いまくって何となく強い敵を倒し、何となくクリアしてしまっているような。普通、新しい村に着いたり次の強い敵に向かう前には、弱い敵とたくさん戦って”レベル上げ”的なことをするじゃないですか。私はそういうことを比較的せずにここまで来てしまったなと思うんです」
 女優としての彼女が論評される文章には「天才子役」「抜擢」といった意味合いの単語が並べられることが多い。この8月で14歳になったばかりの彼女にはシンデレラ・ストーリーがよく似合う。けれど、彼女は決してシンデレラなどではない。
福田「今まではとにかく”私はお芝居が好き!”っていう気持ちだけでやってきました。お芝居をしているときに、どれだけその役になりきれるか、どれだけそのお芝居を楽しめるか。それだけで突っ走ってきて、ふと気づいたら今になってたみたいな。私、一か月間まるまるお仕事がないっていうことがこれまで一度もなかったんです。私のために動いてくださっている方々がそういう環境を作ってきていただいたんだと思うし、それが普通だと思っていたところもどこかにあって・・・。でも改めて考えたら、そんなに仕事って来ないぞって。突っ走るのも大切だけど周りを見ることも必要じゃないかって思ったりして」
 そうして周りを見渡したとき、彼女は演技において自分の足りないものが何なのか気づいたという。
福田「芝居って結局最後は感じるままにその役をやり切ることが大事だと思うんですけど、それ以外に見え方だったりセリフのトーンや言い方ひとつを気にするだけで全然違ってくるというか。そういうことも大切なんだなぁと、頑張り方というか努力の仕方が見えてきたような気がするんです」
 8月末に放送された日本テレビ系『霧の火 樺太・真岡郵便局に散った九人の乙女たち』では、市原悦子演じる主人公・中村瑞枝の回想シーンを演じた。15歳から19歳とドラマの中で歳を重ねていく難しい役どころ。彼女が注目したのは「声の高さ」だった。
福田「私はもともと声がすごく高いんですね。引きの画で声が高いと想像以上に幼く見えるということに気づいて。だから『霧の火』では自分の声に注意しました。特に電話交換手という仕事をしている役だったので、それにふさわしい声の高さというのを考えて常に意識するようにして、それが今回のお仕事の自分なりのテーマでした。お芝居に没頭しながら、どこかでその世界を客観的に見ることを忘れないように・・・すごく些細(ささい)なことではあるんですけど」
 さらりといってのけるが、演技に集中する一方で客観的な視線を意識することは並大抵の努力やスキルでできることではないはずだ。
福田「言うだけなら簡単で、実際、今の自分にはほとんどできていないんです。でも、こうしたらもっとリアルに見えたな、見てくださっている方に共感してもらえたなっていうことはいっぱいあって。それを表現しきるところまではできていないんです・・・。『霧の火』で名取裕子さんと共演させて頂いたときに、私がおひつからしゃもじでご飯をよそうシーンがあったんです。その時しゃもじの持ち方がちょっと違っていて。そういうことがすごく大事で、スポーツや料理をするのでも、その経験が役者としての栄養になるとアドバイスして頂いて。すごく衝撃的で、これは絶対忘れたくないと思いました。次のお仕事でそういったことが実際あるかどうかは別にして、注意することはできるじゃないですか。そういう積み重ねが少しずつでも増えていけばいいなって思っています」
 実際の体験と想像は別物--彼女が「大好き」と語る音楽の世界でも、同様の体験があった。
福田「ポルノグラフィティさんの『デッサン#2春光』という曲があって、これはギターの晴一(はるいち)さんがお父さんを亡くされた時に作った曲なんだそうですけど、前からいい曲だなって思ってたんです。でも中一の時に家族同然だった、飼っていたシェパードを亡くして、それからこの曲の意味が分かったというか、すごく特別な曲になりましたね。経験しなければ分からない感情ってあるんだなって実感しました」
 今回のグラビアのテーマ今回のグラビアのテーマとなったスピッツの『空も飛べるはず』については照れながらこう言う。
福田「私が生まれた年に発表された曲なので、”なつメロ”とかではもちろんないんです。今回実は初めてCDで最初から最後まで聴かせて頂いたんですけど、最初の出だしからサビまでちゃんと覚えていて、歌詞もすごく素敵な世界で、何だろう、若いっていいなって思います(笑)。もう少し歳を取ったら、あぁこういうことなんだなって実感できるかな?」
 歳を取るということに関して彼女は非常に明確なビジョンを持っている。
福田「11歳の誕生日を迎えたときに、”11歳になった”って少し感動したんです。11歳って大人の第一歩かなって。それで14歳は第二歩なんです。そして次が17歳、その次が20歳。でも私のなかでは20歳になっても、まだ学生だったり親の庇護(ひご)の下で暮らしていると思って。そういう意味では30歳からが本当の意味での大人なんじゃないかと。20代で働き始めて実践の場を経て30歳になった時に大人として、生涯の仕事を見つけていたいなと思います。ちょっと前までは30歳のときに何をやっているか想像もできなかったんですけど・・・14歳になって今、はじめて30歳になっても女優でいたいと思うようになりました。いられるかどうかは分かりませんが(笑)、とりあえず・・・今は芝居がうまくなりたいなーって・・・。それだけです」
 30歳の女優・福田麻由子が今から待ちきれない。
【引用ここまで↑↑↑】
posted by mayuko at 19:28| 雑誌に出た福田さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月25日

『日経エンタテインメント!』2008年11月号の福田麻由子さん

■『日経エンタテインメント!』2008年11月号の特別付録『U−23女優50人出演映画カタログ』の19ページに福田麻由子さんが紹介されています。
【引用ここから↓↓↓】

 主演映画の公開も控える実力派

 児童劇団から活動をスタートし、2005年のドラマ『女王の教室』で脚光を浴びる。映画では『下妻物語』(2004年)で桃子(深田恭子)の少女時代を演じるなど、ヒロインの幼少時代を演じることが多かったが、孤児の少女を好演した『日本沈没』(2006年)以降は重要な役柄を演じるように。2009年公開の『ヘブンズ・ドア』では主演・長瀬智也の相手役に抜擢された。

主な出演作
『下妻物語』(2004年)
『日本沈没』(2006年)
『L change the World』(2008年)
『ヘブンズ・ドア』(2009年)


『日本沈没』
1973年にベストセラーとなり映画化もされた小松左京の同名原作を樋口真嗣監督がリメイクしたパニック大作。福田麻由子は草弓剪剛と柴咲コウに救出される、家族を失った少女・美咲を演じている。
監督 樋口真嗣 
出演 草弓剪剛 
発売 小学館、セディック 
販売 ジュネオン 
3990円 
発売中


【引用ここまで↑↑↑】


posted by mayuko at 12:11| 雑誌に出た福田さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月刊『KERA!』2008年1月号の福田麻由子インタビュー

■月刊『KERA(ケラ)!』2008年1月号の37〜38ページに、
映画『L change the World』で二階堂真希を演じた福田麻由子さんのインタビューが掲載されていることがわかりました。
10か月前の雑誌ですが、まだお読みでない方もおられると思うので、ここに書き写しておきます。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
インタビュアー「この度は『KERA!』読者の期待が大変高い映画『L change the world』への出演ということですが、バイオテロとそれにまつわる国際的組織の暗躍、復讐・・・。ハードな要素がたくさん織り込まれていますね。福田さんが演じるのは?」
福田麻由子「世界的ウイルスの権威、二階堂教授の娘、真希の役です。お父さんを殺されて、復讐(ふくしゅう)に生きようとします。」
インタビュアー「この役のために髪を切られたそうですが。」
福田麻由子「これくらいに切ったのは、小学校の3、4年生以来なので切る前は「勇気が要るなあ」って思っていました。実際に切るときは、監督もいてくれて、真希の意志の強さを見せられる長さ、シャープさが出る髪型にとおっしゃっていたのを聞いたら、切りたいって思うようになりました。」
インタビュアー「今は気に入っていますか?」
福田麻由子「もう少し伸びたらいいなって思いますけど、髪を洗うのが楽でいいです(笑)。」
インタビュアー「演じていて大変だったのはどんなところですか?」
福田麻由子「お父さんが殺される前のシーンが少しだけあるんですね。その部分の撮影は、けっこう後半になってから行われたんですけど、それまでずっと憎しみを持った真希でいたので、逆に復讐心(ふくしゅうしん)を持っていない真希を演じるのが難しかったです。それにしても、憎しみを持つのってすごく辛いことですね。実際に悲しかったし辛かったです。」
インタビュアー「福田さんと真希は似てますか?」
福田麻由子「真希は、お父さんが大好きで、人がすごく好きで、そこは私も同じ。私も人は大好き。私も自分の意志っていうのは持ちたいと思っているし、持っている方ではあると思うんですけど、真希ほど強くない。真希みたいに、まっすぐ自分の意志を持っている人には憧れます。」
インタビュアー「さて、映画『L change the World』公開まで2カ月を切りました。読者のみなさんに見どころを教えてください。」
福田麻由子「ひとつはLがすごく魅力的な作品なので、Lに注目してください。それから真希の復讐心は、私も台本を読んでいてもズキンときたところです。人が好きなのに、危険もあるのに、復讐に行こうとする姿を見て欲しいなと思います。」


映画『L change the World』
2008年2月9日丸の内プラゼールほか全国ロードショー

タイでバイオテロによる惨事が起こった。
爆発的感染力を持つウイルスがまかれ、多くの人々が感染、命を落としていった。
そんな中、生き残ったのが少年BOY(福田響志)だった。一方日本では、ウイルスの国際的権威、二階堂教授がバイオテロの真相を知ってしまったために、命を落としてしまう。自分の身の危険を察知した二階堂は愛娘の真希(福田麻由子)をワタリの手に託するが、真希は、父親の復讐をしようと、心に決めるのだった・・・。



●ふくだ・、まゆこ
1994年8月4日生まれ。
東京都出身。
テレビ、映画、舞台などで活躍。
公開中の映画『Little DJ 〜 小さな恋の物語、3月15日公開の映画』『犬と私の10の約束』に出演。
HPhttp://www.flamme.co.jp/MayukoFukuda/flm_profmf.html
【引用ここまで↑↑↑】

ところで、『KERA!』とはどんな雑誌か、『雑誌新聞総かたろぐ』2008年版で調べたところ、「個性的なファッションを求める10代後半から20代前半の男女をターゲットとしたストリートファッション誌。街で撮られたスナップ写真を中心に、それぞれの独創的なファッションスタイルを紹介。」と書いてありました。
posted by mayuko at 11:38| 雑誌に出た福田さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月21日

『ザ・テレビジョン』2008年8月29日号の福田麻由子インタビュー

■週刊『ザ・テレビジョン』2008年8月29日号の27ページに、8月25日(月曜日)日本テレビ系で放送の『霧の火 樺太・真岡(まおか)郵便局に散った9人の乙女たち』に主役の中村瑞枝(なかむら・みずえ)役で出演の福田麻由子さんのインタビューが掲載されています。


【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
現在、夏休み真っ最中!!
福田「お仕事がないときは、夏休みなのをいいことにベッドの上で音楽を聴きながら本を読んでゴロゴロしています。1日のうち22時間ぐらいはベッドの上にいたり(笑)」
照れながらも、その弾んだ声は貴重な休みを謳歌(おうか)している様子。4歳でデビューした福田麻由子ちゃんは、この8月で14歳に。
福田「習い事みたいな感覚で、お母さんに”やってみる?”って聞かれて”うん”って特に考えずに始めたら楽しくて。それで今まで続けさせてもらっています。ゲームのドラクエに例えるなら、わたしはレベルを上げずに、拾ったアイテムを使い、レベルも低いのに運(うん)だけで進み続けているタイプ。周りの方たちに助けられここまで来られただけで、まだまだ成長できていないと思うんです。だから14歳を機に再デビューするつもりでいろいろなお芝居を通して経験値を上げたいって思っています」
SPドラマ『霧の火』(日本テレビ系)も、彼女が真摯(しんし)に仕事と向き合うきっかけを与えてくれた。
福田「この1年半ぐらいずっと何をやりたいか考えていたんです。でも一番達成感を味わえるのって、芝居で描かれる”世界”が見えたとき。『霧の火』なら実際にヒロインがいた戦争の時代。完全に自分を消すことができると、セットの中にいても、登場人物が立っていた場所が見えてくる。不思議な感覚なんですけど、それが本当に気持ちよくて。毎カット、それが見えるようになるのが今の目標」
子役から女優への転換期。『霧の火』でいちずに人を愛する少女を演じ、今後は役柄でも増えそうな”恋ゴコロ”にはこんな思いが。
福田「”恋”って名前がついてるから特別な感情に思えるだけで、人の気持ちの一部だと考えたら、恋愛シーンだからって気負う必要はないのかなっていうのが今の結論。でも2年ぐらいたったら”恋はね〜!!”なんて語れるようになってるのかもしれないですけど(笑)」
山崎ナオコーラさんを愛読!
福田「山崎ナオコーラさんの本がステキで大好きです!恋の話なのに、人と別れたからといって何かが変わるってわけじゃないとか、日々の人とのかかわりの中に、区切りなんてないってことがリアルに描かれています。『論理と感性は相反しない』と、こないだ読み終えた『長い終わりが始まる』がオススメ。読書のBGMはBUMP OF CHICKENさんが多いです」
(取材・文 = 三好美穂)


山崎ナオコーラ『論理と感性は相反しない』(講談社、1470円)
山崎ナオコーラ『長い終わりが始まる』(講談社、1260円)


『霧の火 樺太・真岡郵便局に散った9人の乙女たち』
8月25日(月)夜9時〜11時18分 日本テレビ系

●ふくだ・、まゆこ
1994年8月4日生まれ。
東京都出身。
B型。
『白夜行』(2006年TBS系)、
『演歌の女王』(2007年日本テレビ系)や、
映画『L change the world』など多数の作品に出演。
2009年には長瀬智也とのW主演映画『ヘブンズ・ドア』が公開。
【引用ここまで↑↑↑】
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2008年08月20日

『TVぴあ』2008年8月27日号の福田麻由子インタビュー

■『TVぴあ』2008年8月27日号(8月16日から8月31日の番組表掲載)の20ページに、日本テレビ開局55周年記念特別ドラマ『霧の火〜樺太・真岡郵便局に散った9人の乙女たち』(8月25日・月曜日・午後9時日テレ系放送)に出演する福田麻由子さんのインタビューが載っています。


【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
昭和20年8月15日、第二次世界大戦が終結。その5日後、戦争が終わっているにもかかわらず、戦争の犠牲となった女性たちがいた。当時、日本の領土だった南樺太で起きた、電話交換手の自決事件。中立条約を一方的に破棄したソ連軍の侵攻が迫る中、島民の通信手段を守るために交換台に残った電話交換手の女性たちが、最後に青酸カリを飲み自ら死を選んだ。あまり知られていないこの事実を基にしたドラマが放送される。
 老人ホームに暮らす中村瑞枝(なかむら・みずえ)(市原悦子)はヘルパーとして派遣された井上愛子(香里奈)に、昭和16年に東京から樺太に移住した時のことを語り始める。瑞枝には、どうしても伝えておきたいつらい過去があり・・・。
 瑞枝の少女時代を演じるのは、福田麻由子。瑞枝がたどった道のりを体当たりで熱演する。
 北の果てに残る戦争の傷痕を知り、改めて戦争を見つめてほしい。

福田麻由子(戦時中の中村瑞枝役)「仕事をまっとうした電話交換手としての瑞枝、一人の女の子としての瑞枝、二つの姿を演じようと心掛けました。仕事をする時の手の動きは、覚えるのではなく体に染み付いたように演じたくて何度も練習しました。樺太でのこの事実を忘れてはいけないと思います。」

【引用ここまで↑↑↑】
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2008年06月17日

『UTB』2008年6月号の福田麻由子インタビュー

『UTB(アップ・トゥ・ボーイ)』2008年6月号(ワニブックス発行)は、若手女性タレント100人の大特集ですが、17ページに福田麻由子さんのインタビューがあります。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました)】
 映画やドラマで影のある役どころを演じることが多いため、大人びた印象の強い彼女。しかし、話してみるとそのイメージは覆(くつがえ)される。

福田「映画の撮影で、いつも着ないような派手な衣装を着せていただいて、”かわいい洋服を着るのって楽しいな黒ハート”って思い始めたんです。欲しい服はいっぱいあるんですけど、お母さんが決めた予算じゃすぐなくなっちゃうんですよね(笑)」

 おこづかいの範囲内っていうのは、どの中学生にもありますよね(笑)。洋服の他にも今、関心のあることが、どんどん増えているんだとか。

福田「好きなバンドがあってexclamation曲も人も全部好きで黒ハート、ライブも毎回行っていますexclamation×2いろんな方の曲を聴(き)くんですけど、お父さんやお母さんに教えてもらうことが多いので、学校の友達とは少し趣味が合わないんですよね(笑)。あと今、ベースがどうしてもやりたくてexclamation×2お父さんに買ってもらう約束をしたので、すごく楽しみなんでするんるんるんるん

 仕事で忙しかったせいか、周りの友達よりも少々スロースターターかも。実は、こんなにもさまざまなことに興味を持って積極的に行動し始めたのは最近なんだとか。

福田「前まで、誰が好きとか、何が好きとかホントに無くて。自分でもびっくりしています。あと、最近学校で私が流行(はや)らせているのは恋話です。恋したいんですよ黒ハート

世の中の楽しさに目覚め、いろいろなことが好き!!と素直に言える彼女がキラキラと輝いて見えた。

●ふくだ まゆこ
1994年生まれ
東京都出身
身長157センチ
血液型 B型
●2009年正月公開映画『GOEMON』に出演のほか、
2009年公開予定映画『ヘブンズ・ドア』主演。
その他最新情報は公式サイトhttp://www.flamme.co.jp/MayukoFukuda/flm_profmf.htmlをチェック。
●レターの宛先
〒107−0062
東京都港区南青山1−15−18
リーラ乃木坂1101
FlaMme
”福田麻由子”UTB係御中

【引用ここまで↑↑↑↑】
posted by mayuko at 13:07| 雑誌に出た福田さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

長瀬智也、共演の福田麻由子さんを絶賛

俳優の長瀬智也さんが、『+act(プラスアクト)』誌第15号(ワニブックス・2008年6月発行)のインタビューで、映画『ヘブンズ・ドア』で共演した福田麻由子さんを絶賛しています。

【引用ここから↓↓↓(福田さんに触れている箇所は太字にしました。)】
 2月23日、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した『鉄コン筋クリート』のマイケル・アリアス監督が初めて実写のメガホンを取る話題の映画『ヘブンズ・ドア』の1カ月半に及ぶ撮影がいよいよクランクアップを迎えた。
 まだ厳しい寒さが続く海辺で一番元気なのが主演の長瀬智也だ。黒のデニムに赤いTシャツ、そこに革ジャンを羽織っただけという薄着の衣装で、防寒具を着ていてもつらい状況の中、全くひるむことがない。また共演の、13歳にして天才女優の呼び声高い福田麻由子も、長い待ち時間の間には、スタッフの女性が連れてきていた幼い娘さんと笑顔で戯(たわむ)れたり・・・。こうした主演二人の明るさにリードされるように、和気あいあいとした雰囲気のまま、撮影は進められていった。


インタビュアー「相手役の福田麻由子さんと、マイケル・アリアス監督の印象を教えてください。」
長瀬「麻由子ちゃんは、僕より16歳も年下なのにとても感覚が鋭いんですよね。キャリアとか経験とかそんなの抜きで、単純にキャラクターの中でからみあえる。素晴らしい女優さんだと思います。
  マイケルは言葉じゃないところを大切にする監督ですね。人間味とか重要だと思っているポイントが僕と凄(すご)く似ている。だからシーンを撮る時に、彼の思いが非常に伝わってくるし、ぼくも楽しい。時に新しい発見があるし、凄(すご)く新鮮です」

『ヘブンズ・ドア』
監督 マイケル・アリアス
脚本 大森美香
出演
長瀬智也
福田麻由子
長塚圭史
和田聰宏
黄川田将也
大倉孝二
田中泯
三浦友和
ほか
配給 アスミックエース


彼女にフラれ、会社をクビになった青山勝人(長瀬智也)は、自分が余命わずかであることを知らされる。失意の中、病院で春海(福田麻由子)と出会った勝人は、病院を抜け出し春海が未だ見たことがない”海”を目指し盗んだ車を走らせるが・・・。
 1997年のドイツ映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』(トーマズ・ヤーン監督)を原案に、性別も年齢も違う二人の旅を描く期待の青春映画。
2009年新春全国公開

【引用ここまで↑↑↑】
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2008年05月01日

『ちゃお』2008年4月号の福田麻由子インタビュー

■少女漫画誌『ちゃお』(小学館発行)2008年4月号298〜299ページに福田麻由子さんのインタビューが掲載されています。2か月も前に発売された雑誌ですが、お読みでない方もおられると思うので、ここに書き写しておきます。

【引用ここから↓↓↓(福田さんの発言は太字にしました。)】
 〜犬と私の10の約束〜
(1) 私と気長につきあってください。
(2) 私を信じてください。それだけで私は幸せです。
(3) 私にも心があることを忘れないでください。
(4) 言うことを聞かない時は、理由があります。
(5) 私にたくさん話しかけてください。人の言葉は話せないけど、わかっています。
(6) 私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないでください。
(7) 私が年をとっても、仲よくしてください。
(8)あなたには学校もあるし友だちもいます。でも私にはあなたしかいません。
(9) 私は10年くらいしか生きられません。だから、できるだけ私と一緒にいてください。
(10) 私が死ぬ時、お願いです、そばにいてください。そしてどうか覚えていてください。私がずっとあなたを愛していたことを。


『犬と私の10の約束』映画公開スペシャル記念企画
ちゃおっ娘世代のあこがれ女優さん黒ハート黒ハート黒ハート
ちゃお初登場!福田麻由子ちゃんインタビュー!!
映画で、主人公あかりの少女時代を演じた麻由子ちゃんに、撮影からプライベートまで色々聞いてみたよ〜

インタビュアー「犬が私達にしてほしい10の約束事・犬の十戒は知ってた?」福田「 映画で知りました。でもほんっとーにその通りだなーって思います。
私も犬を3匹飼っていて、実は、その中でもすっごく仲の良かったシェパードが、この映画を撮り終わった後に死んじゃったんです。
撮影中は「犬のソックスと飼い主あかりの物語」として演(や)っていて、あんまり自分の犬と重ね合わせることはなかったんですけど、今思うと、本当に自分とつながるところが多かったです。
映画みたいに、犬がいて生活が不便なことも、やっぱりあって・・・いたずらしたら片付けなきゃいけないとか。大人になったあかりみたいに、私も犬にやつあたりしちゃうこともあったり。
でも台本を読んでるうちに、いろいろ考えることはあって・・・友だちとか親とか、大切な人ってたくさんいるけど、人同士ってなかなか見えない部分もあるじゃないですか?だけど犬って、本当に私を好きでいてくれて。どんなに怒っても、何があっても、この子達は私のことを好きでいてくれる・・・そういう存在があるのは、すごく大きいです。」

インタビュアー「映画の中でも麻由子ちゃんとソックスが、とってもいい雰囲気!」
福田「 最初、函館に2週間泊まってのロケだったんですが、ソックス役の子犬とは、待ち時間など少しでも時間があると遊んでました。公園にお散歩に行ったりとか。
犬ってすごく素直だから、お芝居とかでなく、私を見てるんですよね。仲良くなって、私を好きだって思ってくれたら、その分だけ画面でも分かるんだろし、とにかく本当に仲良くなりたいなーと思って遊んでました。
 ただかわいがるんじゃなくって、悪いことをしたらしかることもあって。少し、しかるのを迷ったんですけど、ちゃんと気持ちを分かってくれて。子犬だから、すぐ忘れてかんだりするんですけど(笑)、そういう、ホントの関係が画面にも映ってたらいいなって思います。
 この映画って、ソックスがとってもカワイイし、あかりとソックスの関係もすっごくステキですよね。でも、犬を飼うって簡単なことじゃないっていうのもわかると思うんです。この映画を見て、これから犬を飼おうか迷っている人は、しっかり考えるきっかけになるし、今飼っている人も、犬との付き合い方をもう一度見直せると思います。」

インタビュアー「物語には幼なじみとの淡い初恋も描かれているよね。そういう、誰かひとりを思い続ける気持ちはわかる?」
福田「オトナの質問ですね!!ちょっと私はまだ未経験です(笑)。でも・・・形は違うかもしれないけど、その死んでしまったシェパードというのは、私の今までの中で、一番大きく、とてもつながっている存在でした。それは一生忘れないと思います。絶対。その子がいないことに、いまだに全然慣れなくって。でも、それでいいのかなっていう気がしてます。忘れたくないし、ずっと忘れないだろうなって。」

インタビュアー「もうすぐ新学期だけど、麻由子ちゃんの友達作りのヒケツはある?」
福田「 私も去年、中学に入学して、最初は『友達できるかな』って不安でした。
 特に、中学入学の時って、半分は違う小学校の子になったりしますよね。そういう、イッキに知らないたくさんの友達と一緒になるって初めてで、でもそれって、すっごく楽しくてうれしいことだなーって思います。新しい友達が増える機会って、なかなかないじゃないですか?
 とにかく最初、私は話しかけます!おとなしそうな子が、意外にすごく明るかったりして、やっぱり誰とでも話してみないと分からないと思います。
 中学の入学式でも、すっごく髪のきれいな子がいて、いきなり『髪きれいだね!』って話しかけたら、驚かれちゃったり(笑)。でも、次の日からすぐ話すようになったんですよ。本当に、たった一言話しかけてみるだけで、話がはずんだりすることって多いと思うから、結構、自分から、いろんな人に話しかけてみています。」

インタビュアー「お仕事が楽しいのってどんな時?」
福田「例えばこの映画で言うと、お芝居って、私の中に、役の「あかり」がだんだん出来ていく感じなんです。台本を読んだり、実際演じたりしているうちに、「あかり」がどんどん大きくなっていって・・・。最初は「あかり」が9割でも、1割ぐらいは、まだちょっと自分がいたりするんですね。
 でも撮影が進んでいくと、もう私の全部が「あかり」になって、本番で何を演(や)ったか、自分でもよく覚えてないくらいになていて。なんだか、とても不思議な感じなんですけど・・・すっっごい、それが気持ちいいんです!!(笑)
 確かにお仕事は、学校との両立も大変だし、友達に支えられてる面もあったりするんですけど、そういう瞬間を思うと・・・やっぱやめらんないなーって(笑)。やっぱりお芝居っていいなーって思いますね。」



 ふだんの麻由子ちゃんにもズームイン☆
(1)『こっちむいて!みい子』(ちゃおフラワーコミックス)は1巻から持ってます
「フリマでまりちゃんとケンカする話とか好きです。まりちゃんのキャラいいですよねるんるん
(2)友達作りにプロフィール帳はおすすめ
「『これ書いてねー』って話しかけるきっかけになるし、書いてくれた内容から話がはずんだりしますよね」
(3)やるかやらないかで迷うときは、絶対やる派!
「計画的に・・・も大事だけど、体当たりしてみることって、すごく大切だと思ってます」

福田麻由子ちゃんプロフィール
ふくだまゆこ
1994年8月4日東京都出身。
血液型はB型。
映画『Little DJ 〜小さな恋の物語〜』(2007年)・『L change the World』(現在公開中)など、テレビや映画で大活躍中!
好きな食べ物はイカとメロンという中学1年生。



【引用ここまで↑↑↑】
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