2006年12月22日

福田麻由子さんの初舞台の抱負

■初舞台『雨と夢のあとに』でヒロインの桜井雨(さくらい・あめ)を演じる福田麻由子さんのの抱負が、劇団「演劇集団キャラメルボックス」のファンクラブの会報『ハテナ気象台』第71号(2006年5月1日発行・2006年3月27日編集)に載っていますので、書き写しておきます。


【引用ここから↓↓↓】(福田さんの発言は太字にしました)
初めて舞台に出演できてとても嬉しいです。ドラマを見させていただいて、雨はとてもやりがいのある役だなとおもいました。久しぶりに暗くない役というのも嬉しいです。主演ということでプレッシャーもありますが、とても楽しみです。初めての舞台で足りない部分もあると思いますが、いつもと少し違う私に注目していただけると嬉しいです。
【引用ここまで↑↑↑】





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福田麻由子さんを「子役って言ったら失礼だ」と評した演出家

■劇団「演劇集団キャラメルボックス」のファンクラブの会報『ハテナ気象台』第71号(2006年5月1日発行・2006年3月27日編集)で、福田麻由子さんの初舞台『雨と夢のあとに』の脚本と演出を担当する成井豊さんが福田さんのことを「子役って言ったら失礼」とおっしゃっています。その原文をここに書き写しておきます。


【引用ここから↓↓↓】(「子役って言ったら失礼だ」という箇所は太字にしました。)
今、ドラマや映画で大活躍中の小学生、福田麻由子ちゃんがキャラメルボックスに出演!!さらに『クローズ・ユア・アイズ』に出演した久松信美さんとキャラメル初出演の楠見薫さんをお迎えします。この夏キャラメルボックスがお贈りするのは、昨年春放送されたテレビドラマ『雨と夢のあとに』の舞台版。21年目に突入したキャラメルボックスの新たな挑戦が始まります!!

成井豊(「演劇集団キャラメルボックス」の演出家・脚本家)「はい!というわけで、やってまいりました。夏の公演ですね。『雨と夢のあとに』をやりますよ〜。」
岡田達也(「演劇集団キャラメルボックス」の俳優)「やりますね〜。もうおわかりかもしれませんが、成井さんが脚本として携わった、あのドラマを今度は舞台にするという...。」
成井豊「そうそう、ここがちょっと複雑なんです。柳美里さんの小説をテレビドラマ化するにあたって、脚本を書いたのが私と真柴なんですが、今度のお芝居は小説の舞台化ではなく、テレビドラマの舞台化なんですよ。まあ、芝居はテレビより若干、小説寄りになると思いますが。」
岡田達也「小説とテレビドラマは微妙に違うんですか?」
成井豊「ええ、かなり」
岡田達也「そうなんですか?」
成井豊「柳美里さんの原作はホラーなんですが、ちょっと暗い雰囲気の小説なんですね。でも、テレビ朝日の中込さんというプロデューサーの方が『この小説はホラーでもあるけど、ファンタジーでもある。そのファンタジーの部分を強く打ち出したい、ファンタジーなら成井さんでしょ』とご指名してくださったんです。」
岡田達也「おー、そういう経緯があったんですね。」
成井豊「そうなんです。ですので、テレビドラマの方は、幽霊がいっぱい出てきましたけど、怖いというよりは、むしろ切ない話だったんじゃないじゃないですか?」
岡内美喜子(「演劇集団キャラメルボックス」の女優)「そうですね。」
岡田達也「ホラーのテイストはほとんど感じなかったですね。」
成井豊「たぶん5話か6話ぐらいから、幽霊のテイストがだんだん薄くなってきて...。」
岡内喜美子「そうですね(笑)。ハートに訴えかける方が主になった感じがします。」
成井豊「方向転換が、若干ありました。」
岡田達也「ということは、今回の舞台はホラーではなく、ファンタジーの部分が強く打ち出された作品になると思っていいんですか?」
成井豊「そうです。そもそもテレビドラマの話が来た時というのは、この原作の小説が『月刊カドカワ』に連載中で、まだ5回くらいだったんですよ。やっと朝晴が幽霊らしいって雨ちゃんが気付き始めた頃だったので、ラストがまだなかったわけなんです。その状態でテレビドラマ化しようという話になって...。」
岡田達也「あー、結末が見えないけれどもやってしまえという...。」
成井豊「そう。一応、中込さんが柳さんに『最後どうなるんでしょう?』と聞いたんですよ。で、『観覧車で別れます』ということだったので、とにかく観覧車まだ持っていけばいいんだと(笑)。」
岡田達也「すごい裏話だ(笑)。」
成井豊「あと、中込さんから話が来た時、僕も原作を読んだわけですが、確かに暗いタッチではあったんだけど、幽霊になってしまったお父さんが娘を守るために家に帰ってくる、というこの設定だけ聞いたらまるでキャラメルのお芝居じゃありませんか?」
岡田達也「ぽいですよね。」
成井豊「設定に惹かれたんですよ。この話なら書いてみたい。ホラーは書けないけど、この設定だったら自分の大好きなファンタジーにできると。」
岡田達也「映画やドラマのゴーストものって、出尽くした感があるような気がしますが、まだあるんですね。」
成井豊「あるねー。こんないいパターンがあるとは思いませんでした。さすがに柳美里はすごいなと思いました。」
岡田達也「キャラメルボックスが舞台化する上で、とても素敵なテイストを含んだ作品ということですね。」
成井豊「設定そのものに強く惹かれたし、ドラマを書いていく中で、最初は幽霊がいっぱい登場したんだけど、だんだんと家族のドラマが主となってきて。まさに自分のやりたいことだったので、中盤くらいから『これ、キャラメルでやりたいなー』って思い始めたんです。」
岡田達也「ただ気になるのは、全10話で放送したドラマを2時間という枠でやるんですよね。」
成井豊「はいはいはい。それはもう考えています。1・6・8・9・10話をやります。」
岡内美喜子「意外と多いんじゃないですか。1・6・8・9・10...5時間ですよね?」
成井豊「テレビでは、主人公・雨とその父親・朝晴のドラマが10回に渡って展開したわけですが、1話ごとに独立して一つのドラマにするためにゲストの幽霊が出てくるじゃないですか。ゲスト幽霊10人を、全員出してしまうと、それは2時間じゃ納まりませんよ。ですので、基本的にそれは無しです。やっぱり、雨と朝晴と暁子(2人が住んでいるマンションのお隣さん)とマリア(雨の母親)の話に絞ります。メイン4人のドラマになります。」
岡田達也「わかりました。楽しみにしています。」

岡田達也「今回キャストがすごく目新しいというか、斬新というか、いろんなゲストの方がいらっしゃいますよね。」
岡内美喜子「全員で3人。しかも、そのうちのお2人は初めての方ですね。」
岡田達也「で、最大の目玉は、何といっても現役子役登場。」
成井豊「いや、福田麻由子さんについては、子役って言ったら失礼だと思いますね。
岡田達也「そうですか。」
成井豊「ええ。お歳は12歳ですが、今の活躍ぶりというのはすごいじゃないですか。」
岡田達也「すごいです。」
成井豊「『白夜行』の第1話は主役だったし、その前の『女王の教室』だって主人公の次に重い役でしたし。これから公開になる『日本沈没』という映画でも主演2人の次、3番手なので...。」
岡内美喜子「もう子役じゃなくて、女優さんですね。」
成井豊「そうね、実際一度お会いしたんですけど、その時ご本人はすごくやる気で。」
岡田達也・岡内美喜子「ほー。」
成井豊「雨の役はうちのメンバーが無理してやるのではなくて、実年齢の人にやってほしいなと思ったんですね。それは、テレビドラマを見ていた人には、黒川智花さんの雨っていうのが強く印象に残っていると思うからで。それで中込プロデューサーに『その年代の女優さんで舞台に興味のある方はいませんか』とお願いしたら、中込さんが『この子がいい!!』と強く推薦してくれたのが福田さんだったんです。」
岡田達也「いやー、よかったですね、快諾していただけて。」
成井豊「そう、ご本人がすごくやる気満々ですし、マネージャーさんも『ぜひ』と。」
岡田達也「二つ返事で...。」
成井豊「はい。僕も加藤昌史も一目で気に入っちゃったし。」
岡田達也「12歳の女の子がうちの舞台に立つってことが、21周年を迎えたキャラメルボックスの初挑戦で、ほんと楽しみなんです。」
成井豊「どうなっちゃうんでしょうね。」
岡田達也「それは成井さんにも予想ができない...。」
成井豊「そうねー、まあ忍足さんが、来た時(2002『嵐になるまで待って』)を思い出すよね。全然違う文化を持ってきてくれたじゃない?それが非常に新鮮で、刺激的で。」
岡田達也「なるほど。」
成井豊「小学6年生の子が稽古場に来るっていうのが、異文化接触になるんじゃないかなと思います。」

【引用ここまで↑↑↑】
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2006年08月17日

福田麻由子さんの初舞台『雨と夢のあとに』を見て

■福田さんの初舞台『雨と夢のあとに』を見に行ってきました。(8月16日午後2時の部、池袋サンシャイン劇場)
■若いカップルと、若い女性の2人組が多かったです。小学生とその保護者というのはあまりいなかったような...
■私の席(1階18列●番)の左隣りは女性2人、右隣りも女性2人、私の前の席は中学生くらいの娘とその母親でした。
■マナーの悪い観客がいなかったので楽しいひとときを過ごせました。
■終演後拍手が鳴り止まず、カーテンコールが2回ありました。出演者が福田さんを真ん中にして一列に並び、福田さんが左手を高く上げると出演者一同が左側(観客から見ると右側)の観客に向かっておじぎをし、福田さんが右手を上げると出演者一同が右側の観客に向かってお辞儀をする、それから正面に向かって深々と頭を下げる。壮観でした。主演女優ですからね。
■私は、地下鉄有楽町線の東池袋駅からサンシャイン劇場に行きました。図書館で「ゼンリンの住宅地図」をコピーして持っていったので右往左往しないですみましたが、ビルの中に入ってから文化会館4階のサンシャイン劇場にたどりつくのが大変でした。
☆おことわり☆
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posted by mayuko at 15:10| 初舞台を見て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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